資格・検定あるある17 宅建士編(その②)

<本ページにはプロモーションが含まれています>

2017年の宅建士試験が約2週間後に迫っているので、今日は宅建に関する小ネタを3つほど書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

朝のカフェで宅建の勉強している人が自分以外にもいる

この時期になると、朝のカフェやファミレスで、宅建のテキストや問題集を開いている人を見かけます。
あと電車の中でも、宅建の本を開いている人をお見かけします。

自分が旧宅建主任者受験生だった時も、朝や昼のカフェで宅建の勉強をしているリーマンを見かけたとき「このお兄さんも宅建受けるんだ!」などと、1人で勝手に連帯感と親近感を感じていたものです。

資格マニアになってしまった今では、同じ時期に自分と同じ資格の勉強をしている人をカフェや電車で見かけることが殆どなくなってしまったので、宅建受験生時に感じた「連帯感」はなんだか遠い昔のことのように、懐かしく感じますね(*´ω`*)

解答速報で解答が割れる

宅建士は全国で約20万人前後が受験する国家資格試験ということから、資格スクールの通学講座や通信講座などが多数開講されています。

で、試験終了後の夕方~夜にかけて、複数のスクールが解答速報をupしてくださいます。
また、スクールの生徒さんや回答速報会に出席してくれた外部受験生、アンケートに答えてくれた生徒さんのデータをもとに、合格基準点を予想してくれるスクールも多いです。

ところで、宅建試験では個数問題が複数出題されるためなのか、解答速報段階でスクールごとに答えが分れる、「割れ問」の発生が珍しくありません。
そういう意味では、できれば2~3社くらい比較して採点したほうがいいと思います。

合格ラインが何点になるかで一喜一憂する

宅建の過去10年の合格ラインは、50点中31点~36点、合格率15%~17%台となっています。

宅建試験の過去のデータを見る限り、36点で不合格になるケースは殆どないようなので、自己採点で36点以上取れていると、安心して12月上旬の結果発表日を待つことができます。
とはいっても、それはそれで今度はマークミスの不安がつきまとうので、結果をみるまでは安心できないのが受験生のサガなのですが…(苦笑)

宅建は受験者が全国に20万人前後いることから、ボーダーラインとなるであろう31点~36点には、1点刻みで数千人がひしめいてる、ともいえます。

なので、合格ラインが1点変わるだけで、喜ぶ人・涙を呑む人の明暗がくっきりとわかれてしまう、ある意味残酷な試験ともいえます。
たかが1点、されど1点。「1点の重み」をという言葉の重さを痛感するのが、この時です。

だからこそ、試験終了後から12月頭にある結果発表までの約1ヵ月半は、「合格最低点」が何点になるのか!?という、『ボーダーライン予想祭り』が始まるのです。
「家に帰るまでが遠足です!」ならぬ「合格発表日までが試験です!」といったところでしょうか。

で…上記にも書いた「解答割れ」問題がある年は、例年にも増してこの「予想祭り」の勢いが激しくなります。

選択肢の中に正答がなくて没問or全員正解とするのか、あるいは複数正答とするのか…。
はたまた正解は一つで落ち着くのか。
この割れ問の扱いがどうなるかによって、自分の得点も変わってくるし、平均点(とりわけ上位10%~20%に位置する人の得点)も変化します。
そうなると、合格点の予想が一筋縄ではいかなくなるので、予想が難しくなってしまうのです。

今になって振り返ってみれば、この「割れ問」もまた、ある意味「祭り」を盛り上げる要素だよなーと思えるのですが、その渦中にいるときは「この問題の答え、結局どうなるんだ?私の点数は何点になるのか!?ちゃんと答えが一つに絞れる問題を作ってくれよー!」と気になって気になってしょうがなかったです。

コメント

  1. りゅう より:

    名古屋まで公害行ってきました(・∀・)

    去年よりは、実力つけたつもりでしたが
    相変わらず、予想の斜め上からの
    出題でした(´;ω;`)

    2択が多くモヤモヤです

    2チャンネルでも解答われてるので
    明日、正答で答え合わせします(・∀・)

    今、ひつまぶし中です(*´﹃`*)

    • りゅう より:

      追伸、失礼しますm(__)m

      本日正答が発表されており
      公害防止管理者騒音振動
      暫定合格です(・∀・)

      スパイラルならなくて
      本当に嬉しいです(๑•̀ㅂ•́)و✧

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >りゅうさん
      名古屋への遠征受験お疲れ様です。
      ひつまぶしはいかがでしたか?
      公害は結構一筋縄ではいかないというか、過去問だけやっとけばいいんでしょう、という感じじゃないですからね…。
      とはいっても、暫定で騒音・振動合格見込み、よかったですね!
      これで来年の秋以降は他の資格試験が受けられる!?なんてねw

  2. べし より:

    大阪まで公害行ってきました。
    これで、公害は卒業としたいです。感触としては、ダイオキシン類概論は15問中間違っても2問程度なので、取れたと思います。特論は25問中8問が怪しいですが、かろうじて合格の希望を持ってます。行きの電車の中で読んでた赤本の所から出ましたので、ラッキー。管理人さんの後をついて行って危険物・消防設備士とクローズさせてきました。次は…

    • べし より:

      概論15/15、特論20/25で受験番号のマークミスさえなければ合格見込みです。よって卒業見込みです。5年かかりました。上の『赤本』は『電話帳』の間違いです。結局過去問だけでは合格が難しいけど、過去問+電話帳で十分でそれ以外の教材は不要というのが私の極論です。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >べしさん
      大阪への遠征お疲れ様です。
      ダイオキシンは合格見込み、ということなのでしょうか。
      公害制覇(予定)おめでとうございます。
      私は…公害は暫くいいです(苦笑)あの試験、あまり好きじゃないんで…。

  3. シロ より:

    こんばんわ
    宅建試験は、自己採点が何点かで天国と地獄になりますね
    結構、微妙な点数であるときだとボーダー含めて
    ギリギリなのにまさかの解答割れで
    解答割れでどうにか助かったものの
    今度は、没問で合格ラインが1点上がったなどで
    大型掲示板とかではまさに宅建祭りが正に
    盛り上がりでまさにドキドキになりながら
    合格してたというのも受かったから言えることですね
    宅建試験は1点差で落ちた過去があるので
    1点の重みは凄い分かります。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >シロさん
      そうなんですよねー。
      私が受験した年は、割れ問が2つもあったので、その解答によって35点~37点のどれになるかわらかないという状態でした。
      この割れ問の解答によって、自分の得点が最大で2点も変動する可能性があるとなると、本来なら安心できるはずの36点・37点の人ですら安心できないためか、例年よりも祭りへの参加人数がとても多く、なかなか盛り上がっていました。
      自己採点で33点~35点だと、フタをあけてみれば「やったー!合格だ!」と喜ぶ人も結構多いんですが、その年の上位層の得点率によって明暗が分かれてしまう点数でもあるので、発表日まで一番やきもきさせられるのが33~35点だと思います。

  4. スコッチ より:

    宅建6回落ちて7回目で受かりましたから解答速報は非常に重要ですね
    あのときは宅建でそんなに落ちたらアホだろバカだチョンだよくバカにされ
    精神的に参ってましたよ(笑)
    いま思えばあれがあるから仕事で嫌なことあっても耐えられるんですよね
    全く仕事に関係ない資格だったんで直前は眠かった(笑)
    いま受けたらさらに落ちるだろうなー
    どんどん難しくしてますし
    ときな私会社命令でクリーニング士を受けることになりました
    千葉や長野が簡単らしいですが
    みわさんはクリーニング士は取得されるもしくはもうお持ちでしたっけ?
    テキストあまりにもないので不安です

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >スコッチさん
      7回目で合格!それは中々大変だったでしょう。
      宅建は1~2回でサクッと受かる人も多いけど、ある程度のレベルに到達できるまで勉強していないと受からないので、多数回受験の方もそれなりに多いのではないかと思います。
      クリーニング師ですか!?
      私は取得予定もなければ、まだ持っていないですね。
      確か実技試験もあるんじゃなかったかな…(都道府県によって実技の内容がまた異なる)
      お力になれず申し訳ないです。

  5. MT より:

    おはようございます。
    お久しぶりです。

    >この時期になると、朝のカフェやファミレスで、宅建のテキストや問題集を開いている人を見かけます。あと電車の中でも、宅建の本を開いている人をお見かけします。
    札幌では、(購入したと思われる)本を書店で読んでいる人が多いように思います。
    (紀伊國屋書店やコーチャンフォーなどでは、本を座って読める場所があります。)

    ただ、札幌市内では、『情報処理技術者試験』の勉強をしている人が
    『宅地建物取引士試験』の勉強をしている人よりやや上回っているかもしれません。
    かく言う私も『情報セキュリティマネジメント試験』の勉強中です。
    (この試験は、午後の細かい配点が未公表というのが、ネックですね。)

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >MTさん
      そういえば、札幌の大型書店では座り読みできるスペースがありましたね。
      情報処理技術者試験は、各種目ごとの人数は宅建には及ばないけど、受験者トータルの人数でいえば、宅建以上の人数になりそうですね。
      そういう意味では、情報処理技術者受験生が目に付くのはわからなくもないです。秋季試験の試験日も宅建と同じだし。
      情報セキュリティマネジメント試験、頑張ってください!

  6. ヴェネ より:

    おはようございます。

    カフェ勉強わかります。
    土曜日カフェ勉強してきました。

    宅建とコンクリート診断士?
    の勉強している人見ました!

    隣で勉強している人いる気になりますねー。
    トイレで席をたったときに、ガン見てしまいます(笑)

    ちなみに、合格率についてですが、すごく気にしてます。

    体感では

    10%台→勉強量が多くて、資格取得にかなりのストレスがかかる。
    10%未満→受かるためには命をけずる。ときには運も必要。

    です。宅建受けたことないので、わからないのですが。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >ヴェネさん
      コンクリート診断士!
      これまた随分渋い?試験を受けている方がいらっしゃいましたね。
      ちなみに私は、今朝は銀行業務検定の勉強をしている人をみかけました。
      合格率はある程度の目安としては役立つデータだと思います。
      自分的には、
      ・10%を切る→過去問+応用問題対策(過去問演習と同じ~倍くらいの時間)が必要
      ・10~20%台→過去問だけでもイケるけど、多少の応用学習は必要
      ・20%以上→過去問だけで大体Ok
      という感じで、ある程度の勉強時間の予測を立てています。
      勿論実際にはやってみないとわからないことも多いですが。

  7. しがないサラリーマン より:

    社労士も似たようなものです!!
    ただ、宅建の方が裾野が広いので見つけやすいかもしれませんね。
    今、目指している資格だとウォーリーを探せ!!みたいですね(笑)

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >しがないサラリーマンさん
      ウォーリーを探せwww
      簿記は見かけるけど、大抵は2級か3級かな。
      今の時期は見ないけど、春から夏にかけて、社労士受験生は見かけましたよ。

  8. けんぢ より:

    ご無沙汰しております。
    春の消防設備士の受験以来
    やる気がおこらず、サボっていましたが、
    やっと、今月受験します。
    22日の給水装置工事主任技術者。
    皆さんが、メジャーな宅建を話題に
    してるなか、
    私はかなりマイナーな試験に挑みます。
    とりあえず、受験料もまあまあ高額
    だったので、がんばってみます。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >けんぢさん
      宅建は非資格マニアの受験生も多いので、世間的な知名度も高いんですよね。勿論、資格マニアでも持っていらっしゃる方は多いです。
      給水装置工事主任技術者ですか!
      「給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する方」が受験資格なのか…。
      私にとっては門外漢なので、難易度とかその辺のことはよくわからないですが…合格できるよう頑張ってくださいね。

  9. きなこ より:

    おひさしぶりです!
    宅建は受ける人が多いので年齢層が本当に幅広いですよね。
    大学生からおじいちゃんまで似たような参考書を以て同じ会場に入って試験するのって
    あんまり無い光景じゃないかな?と思いました。

    私が受験した時は大学生がやたら屯っていて、
    その中で所謂オタサーの姫と取り巻き(姫の荷物持ち&直前見直しのお手伝い)を目撃し
    本当にいるんだ…とびっくりしましたね。

    あと合格基準点予想祭りは盛り上がりますよね!
    蓋を開ければ基準点+5点ぐらいで合格していましたが
    それでも当日0時に週刊住宅新聞社の速報発表が来るまでずっとそわそわしていました。
    そういえば、週刊住宅新聞社は5/1に事業停止したので今年は速報はでないんでしょうかね?

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >きなこさん
      これはこれはお久しぶりですね~~!
      過去の最高齢合格者が80台(だったかな?)だから、生涯学習的に取り組んでおられる方も多いかもしれないですね。
      あるいは大家さんをやっていて不動産のことを知っておきたいとか。
      オタサーの姫と取り巻きwww
      資格試験でもそういう集団っているんですね。

      合格基準点の予想がここまで盛り上がる資格試験は滅多にないですね。
      その年の基準点によって合否が左右されてしまう、受かったとも落ちたとも宣言しきれないモヤモヤ受験生が数万人いるのと、争点は総得点のみ(そこに割れ問の扱いをどうするかが加わる程度)という単純さもあると思います。

      速報はどうなんでしょうね…。
      週刊住宅タイムズが、「週刊住宅」の発行を引き継いだみたいですけど、ちょっとわからないです。

  10. きょういち より:

    miwaさん、お久しぶりです。
    僕も今回宅建に挑戦します。
    miwaさんの合格ブログを参考に参考書と問題集を昨年末からちょっとずつやり出してここ一ヶ月くらいは宅建の勉強のみに絞ってやっています。

    受かるイメージがわかない状態ですが、最後の追い込みで問題集を回してやれることはやろうと頑張っている状態です。

    ちなみに宅建が終わったら漢字検定順2級、お好み焼き検定上級、そして8月に受験して落ちてしまった危険物乙4種をリベンジする予定です!!

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >きょういちさん
      今年の宅建を受けられるんですね。
      というか年末まで試験がコンスタントに続きますね~。
      合格点が毎年変動するので、良くも悪くもフタをあけてみないとわからないのが宅建です。
      主任者→宅建士に変わったこともあってか、昔に比べると一筋縄ではいかない問題が増えているようですが、過去問が大事なのは変わっていないはず。
      なので、1点でも多く点数がとれるよう、頑張ってください。

  11. べし より:

    電験三種こらえきれないので、答え合わせしました。結果60点なので、ボーダラインを気にせずにマークシートミスがなければ合格見込みです。去年は電力に1週間の勉強時間を割いて45点でした。今年は半年掛けて60点。電気系でないので、専門用語をあまりしらないからかな。時間を掛けた割に結果が悪かったです。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >べしさん
      合格ラインに到達していてよかったですね。おめでとうございます!
      時間をかけた割にというは言うけれど、点数の伸び方は必ずしも正比例するわけではないので、案外そんなもんだと思いますよ。

  12. ちゃる より:

    こんにちは。
    昨日は宅建士試験が行われました。
    年1回の試験で一番受験者が多いものです。
    去年、今年と問題レベルがそれほど高くないのが
    返って受験生のレベルを上げてしまったせいか、
    去年は37点、今年は36点前後のボーダーラインに
    なっています。
    この15~17%合格率縛りは永遠と続くのでしょうね。
    来年度からは受験生は試練の年になります。
    miwaさんもご存知かと思いますが「民法大改正」の到来です。
    独学受験者にとっては少しハードルが高くなるのは間違いないでしょう。
    資格学校は民法大改正対策を行うので、仕事で必要な人は受講されると思います。
    私も来年あたり免許の更新をしなくてはいけないなと・・。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      ちゃるさん
      宅建は秋の資格祭りのメインイベントですからね(笑)
      36点や37点がボーダーなのって地味にキツイ。
      世間的な宅建士の需要が大きく変化しない限り、合格率15~17%のラインを大幅に変えるのは考えにくいですね。
      民法大改正、そういえばそうでしたね。
      独学用の教材(テキスト・過去問)も、ある程度は法改正を反映した形で発売されると思いますが、一番キツイのは中古の教材をそのまま使おうとしている人でしょうかね。
      資格試験に慣れていれば、こういうときは古い本を使うのは得策じゃないと気づくでしょうけど、何年受けても不合格になっているのに、その時から教材をアップデートしてない人には確実にダメージが大きいでしょうね。

  13. なかお より:

    本日、令和4年度の宅建試験の合格発表がありました。
    合格点は36点でした。
    僕の自己採点は35点で不合格でした。
    問48が正解なしで全員正解扱いになってしまったので、合格点が1点上がってしまったかもしれません。
    問題作成者は、このようなことがないように、問題を作成してほしいです。
    なお、権利関係で見たことがない問題が複数出ましたが、難問奇問はやめてほしいです。

    試験会場が自宅から最寄りのホテルでしたが、試験会場の照明がシャンデリア(光色は電球色)で会場内が暗くて調子が狂いました。特殊な環境で受験しているようでした。
    来年度は、試験会場は学校を選びます。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      なかおさん
      宅建、あと1点は惜しかったですね!!
      全員正解問題での合格点上昇があったかどうかは、その問題が元々難しい問題だったのかどうかで、影響を受ける人数が変わってくるのかなと思います。
      とはいえ、宅建は割と全員正解問題とか、複数回答問題が発生するんですよね…私が受験した時もありましたよ。
      シャンデリアの会場で受験は落ち着かないですね〜。
      新卒の就職活動の時、ホテルで行われていた会社説明会に何度か行ったことはありますけど、流石に資格試験はないかなぁ。

      • なかお より:

        問48は統計の問題で難易度が低かったので、全員正解扱いにしても合格点には影響しなかったようです。
        問48の選択肢1から3は明らかに間違いで、選択肢4が正解のはずでしたが、試験前の最新の資料によると、選択肢4も不正解になってしまうので、没問題になってしまいました。選択肢4にいつ公表された資料か明記していれば、没問題にはなりませんでした。
        自己採点35点で問48を正解していた人は不合格、自己採点35点で問48が不正解だった人は1点加算されて合格になりましたが、何故、不正解の人が得をするのか納得ができません。
        問48は採点不能だから0点にして、49点満点で合否の判定をすれば平等だと思います。
        また、権利関係で失踪宣告の問題がありましたが、宅建で初めて失踪の問題が出ました。調べてみると、学説上の争いがあるので、微妙な問題のようです。そもそも、失踪と宅建と関係があるのか?と言いたくなります。失踪は宅建士ではなく、弁護士の範疇のような気がします。
        問37は当初の予備校の解答速報での正解は1でした。その結果、自己採点は36点だったので、合格だろうと安心していましたが、後から正解が2に変更になってので、35点に下がってしまいました。

        機構は受験生を混乱させるような難問奇問を出すのは止めてほしいです。勉強した成果が発揮できるような問題を出してほしいです。

タイトルとURLをコピーしました