今日は、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて、「アロマテラピー検定1級」を受験してきました。
若い女子率が高い試験!
試験会場は…予想はしていたけど若い女子ばっかりでした。
私がいた試験室(ホール3C)は70人ちょいのキャパだったのですが、男性は2~3人ほどしかいませんでした。
秘書検定や保育士試験みたいな雰囲気に近かったです。
試験開始~まずは香りテストから
1級の試験時間は、14:00から15:10までの70分間です。
まずは香りテスト2問を解きます。
14:00になったら、試験監督が精油サンプル2本がはいった小瓶を配布し、そこから試験スタートです。なので香りを嗅げる時間は実質5分間だけです。
ムエットが配られるのかと思ったら、原液が0.2~0.3mlほど入った小瓶が配られて、ちょっとびっくり。
香りテストの感触
多分両方とも合ってるとは思うんだけど…サンプル①の問題でちょっと迷いました。
試験問題が持ち帰れない&試験問題をネット等公表するのはダメとのことなので、何の精油が出題されたかは書けませんが、「1回で受かる! アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集」に掲載されている模擬試験のように、ローズマリーとユーカリとか、レモンとグレープフルーツのような、微妙な匂いの違いを問うような選択肢ではなかった、とだけ書いておきます。
選択肢に挙げられていた4択はお互いに似た匂いではないので、ある程度嗅ぎ分けの練習をしていれば、瓶のフタを開けて匂いを嗅いだ瞬間に、「あ、多分コレが正解だな(少なくとも他の3つは違うだろうな)」と選べると思いました。
筆記(択一)試験へ
精油サンプルが回収され、14:10になったら、残りの問題を解きます。
14:10から15:10までの残り60分で、58問(4択)を解きます。
ちなみに途中退室は不可です。
実際の難易度はどんな感じか?
こちらの4択知識問題については、テキスト&問題集に載っている模擬問題よりは易しめ(問題の作りが単純)だったと思います。
一部、え?そこを聞くの?っていう問題もありましたけど、常識で解ける問題も少なくなかったですw
なので、15分くらいで全問解き終えて、暇だったこと暇だったこと。
歴史的な問題は少なくて、そのかわり、精油ごとの科名や精油の抽出部位などを問う問題が多かったかな、という印象をうけました。
前日~今朝にかけて、31種類の精油の科名(シソ科、イネ科、ヒノキ科、モクセイ科など)と抽出部位(葉、花、果皮、根など)を丸暗記しといてよかったー。
コレを覚えていなかったら、ものすごくヤバかったです(汗)
試験が終わった後の感触(手ごたえ)
試験が終わった後、自信のなかった問題(※5~6問ほどありました)の正解を確認したところ、4択問題で間違えた問題は2問程度だと思うので、仮に香りテストで1問外していたとしても、合格点は取れたんじゃないかと思います。
(※合格基準点は8割で、香りテストは1問4点なので、66点中53点以上で合格)
帰りは、混雑防止のため、各試験室ごとに時間差で退室許可を出していましたが、それでもものすごく人が多くて混雑していました。
(TKP市ヶ谷の1階から6~7階まで?借りていたようだったので、受験者はかなり多かったと思われ。)
試験結果は6月上旬に発送とのことです。
(結果通知編へ)
コメント
み、みわ先輩、お疲れさまでした。
合格できそうで、嬉しいです。
私の中で、アロマといえば、みわ先輩のイメージがつよくなっています。
アロマが醸し出す温かみとみわ先輩の優しさはとてもフィットしていると思いますよ。
1級に挑戦するみわ先輩はやっぱり素敵だと改めて思いました。
先日、金融検定の事業支援アドバイザーの受験票が来ましたよ。1週間後です。
あと、商工会議所のビジネスマネジャー検定を申し込みました。新しい試験なので、なんだかワクワクします。テキストを読んでみて、経営学っぽいところはいけそうですが、労務っぽいところは真剣に読まないといけなさそうです。社労士みわ先輩にとっては簡単な論点だらけですが、私は労務が苦手ですよ。
あと、5月は弁理士試験は予定していたのですが、逃亡したのは以前報告しましたが、その分時間ができたので、比較的難易度が高い国家資格を受験しないと資格マニアではない、と自分に言い聞かせ、いろいろ考えました。
ちょっと8月の中小企業診断士でもうけようかなと思いました。
会計学の国家資格は公認会計士、税法の国家資格は税理士、経営学の国家資格は中小企業診断士みたいな感じでなんでしょうか。決めた理由は、自分の方向性と受験科目が近いことと、1次が科目合格制なんで、1科目でも取れればいっかというのが精神的に楽なことです。
ただ、自分の方向性がちかいと言っても、試験範囲が広く新たに勉強することは多いですよ。特に中小企業論は、けっこう細かいので、はなから捨てようかなと思っています。あと、経済学も捨てるかな。。。
あと、この資格は更新制が厳しいことで有名なんで、私に維持できるのかという根本的なところが一番のネックです。経営支援をしている会社に転職しないと更新できないような感じですね。私は所得は低いので、転職することに対しては戸惑いとかはないですが。
でも、試験内容は面白いので、楽しんで勉強できてます。あと、試験範囲がもっとも広い国家資格のような気がしますが、これをコンプリートできると、その知識の流用でいろんな試験に挑めそうな感じもします。
あと、保育士と試験日がかぶってますね。さすがに両方受ける人はいないと思いますが、なぜか今年の保育士は資格マニアの方で挑戦する人が多いような気がします。なんかあるんでしょうかね?
それでは、みわ先輩、お疲れさまでした。
>わたるさん
1級といっても、想像していたよりも簡単な試験でしたよwww
あくまで、上級のアロマ資格を目指すための基礎資格っていう感じで。
本格的に上を目指すにはかなりお金がかかるので、1級で打ち止めにします。あとは趣味っていうか日常的に芳香浴を楽しむ程度でいいかなと思ってます。
ビジマネに申し込んだんですね。
私はまだ申し込んでいませんが、一応受験予定です。
今年の7月は、資格マニアにとっては「ビジマネ祭り」ですねぇ(笑)
昨年は相続アドバイザー3級がそうだったと思うけど、私は乗り遅れちゃったからなぁ。
中小企業診断士も受けるんですか?
確かにあの試験は経営や法務、情報などのいろんな資格試験の寄せ集めっぽい感じがしますよね。
ただ個人的には、あの試験は財務が得意かどうかで、難易度が変わるような気がしました。レベル的にはおそらく銀行業務検定の財務2級あたり?
日商簿記1級ほどではないけど、ある程度のレベルが必要というか。そんな印象をうけました。
試験内容的には面白そうだし、受験はしてみたいけど、受験料の高さや更新制度なんかがネックになって、ちょっと手が出せない感じなんですよねー。
試験お疲れさまでした。原液でしたか…何年も前で記憶が曖昧になっていまして誤った情報をお教えしてしまい申し訳ございませんでした。(>_<)
香りテスト1問間違えても合格しましたので全然問題ないと思います。
すごく簡単で、肩すかしをくらった気持だったのを思い出しました…
薬学検定も頑張ってください!
薬学検定は、同室受験していたおばちゃんが試験終わった後に登販より難しかったとぼやいていたのが印象的でした…
個人的にはそこまででもなかった感じでしたが。
私は、まだまだマニアにはほど遠く、この度受験する予定宅建の勉強でひぃひぃ言っております…
士業になって難化するとか、いろいろいわれていますが
miwaさんを見習って頑張ろうと思います。。。
>きなこさん
いえいえ。気にしなくてもいいですよ。
私としてはムエットでも原液でもどっちでもいいけど、手が滑って原液をこぼしてしまったり、マークシートを汚してしまうリスクはないのかな?と別の心配をしてしまいました。
確かに、本試験は模擬問題に比べると1ランク易しいって感じでしたが、各精油ごとの科名や抽出方法をちゃんと覚えてないとキツいかも、と思いましたが…。
登録販売者の模試として受けるなら、2級ないし3級がちょうどよいそうなので、だったら1級をやっておけば登販でラクになるかなと思って、1級に出願しちゃいました。
1級の過去問題を見ると、知ってればすぐに答えが出そうだけど、選択肢がノーヒントなので、知らないとどうしようもないという印象をうけました。
宅建士を受験されるのですね。頑張ってください。
どの程度に難化するのかはなんともいえないですが、ここ2~3年で民法が難化したと言われているのがその布石なのかなぁという印象ですね。