先に言っておきます。二種電気工事士の筆記試験は難しくありません。
他の技術系資格試験と比較すると、危険物取扱者乙4や二級ボイラー技士試験と同じくらいの難易度です。
しかも、二種電気工事士は科目ごとの基準点がなく、単にトータルで6割を取ればいいだけなので、危険物・二ボイラーよりも合格点を取るのは楽です。
(※危険物乙4→各科目6割以上、二級ボイラー→トータル6割以上且つ各科目4割以上)
ぶっちゃけ、市販の過去問題集に載ってる問題が全部解ければ、多分余裕で合格点に届きます。
とにかく本屋に行って、過去問題集(例:ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士筆記過去問)を1冊買ってきて、それを繰り返し解くこと!
そうすれば、何だかんだ言っても60点以上(30問以上正解)できるはずです。
とはいっても、計算問題や配線図の問題を初めて見ると、ちょっと面食らうかもしれません。でも、数年分の過去問を見れば気づくとは思いますが、似たような記号や写真(器具)が繰り返し出ていることがわかります。
①計算問題は最低でも半分は取ろう(全捨ては勿体無い!)
問1~7は電気理論、問8~10はそれ以外の計算問題が出題されます。
電気理論では、回路の合成抵抗、力率、コイルに流れる電流、電圧降下、導線の電気抵抗、発熱量、電力量、三相3線式回路に流れる電流、電線路の電力損失などの計算問題が出ます。
一部理解しづらい論点もありますが、殆どが過去問パターンどおりの問題(数字を入れ替えただけ)なので、市販の過去問題集に収録されている問題をキッチリと集中的に勉強すれば、満点も十分狙えます。
捻りの効いた問題はそんなに出ません。
計算問題については、毎回似たような問題が出ますので、できればここで点数を稼いで、スタートダッシュを決めておきたいところ。
とはいっても、計算問題ができなくても合格点は取れます(最悪全部同じ記号にマークしとけばどれかは当たりますw)ただ、最初のページから解けない問題・捨て問が続くのは、精神衛生上あまりよろしくないでしょう(苦笑)
ただ、勉強期間が短い、本試験までかなり切羽詰っているような場合は、全部の計算問題を練習するのは結構きついので、その場合は半分確保できればいい(「すぃーっと合格」ハンディ問題集の、「繰り返し出る!」問題だけ覚える、など)と割り切ってもいいと思います。
計算問題が解けなかったとしても、目先の技能試験には殆ど影響はありませんし。
※個人的には、他の電気系資格(消防設備士4類・7類や無線従事者試験)を視野に入れている人は、二電工筆記の計算問題くらいはキッチリ解けるようにしておいたほうが、後々のために役立つと思います。
②配線図関係(後半)の問題で点数を稼ぐ
問31から問50までは、配線図の問題です。
戸建住宅や事務所などの配線図が1枚問題用紙に挟まっていて、図記号が示している器具の名称・写真、工事の種類、使用する線の種類、ジョイントボックス内の結線(リングスリーブやコネクタの個数)といった問題が20問出ます。
計算問題で満点を狙うよりも、むしろ配線図の定番問題で点数を確保する方が、優先順位は高いです。
というのは、図記号・器具・工具に関する写真鑑別問題は、知っていれば10秒足らずで正解できるけど、知らないと解きようが無いからです。
特に、紛らわしい器具や記号はきちんと区別して覚えるようにしましょう。
たとえば…位置表示灯内蔵スイッチ(ほたるスイッチ)と、確認表示灯内蔵スイッチ
「どっちがHでどっちがLだっけ?」と迷いやすいです。
それ以外にも、コンセントの横についているアルファベットも要注意ですね。
これはあくまで一例ですが、「紛らわしい」「覚えづらい」と感じる問題で、どれだけ自信を持って正解肢を選べるかどうかで、得点に差がつきます。
特に、複数回出題されている図記号・写真は、図記号を見たときに、「あ、これは○○だな」とピンポイントで言える、写真を見たときに名称や図記号が自力で再生できる(書ける)くらいまで覚えておくと、得点源にできます。
参考サイト:第二種電気工事士の単線図で使われる図記号
工具のホーザン【電工試験の虎】筆記試験対策 図記号、材料・工具の問題演習ができます。材料・工具は実務に就いていない人にとってはイメージしづらいところがあるので、できるだけ写真を見ながら覚えるのがコツ。
③最終的にはトータルで6割取れればよしと割り切る
本当にちゃんと電気的な論点を理解しようと思ったら、かなり時間がかかります。
筆記に関していえば、「まずは筆記試験に合格できればいい」と割り切っちゃったほうが効率が良いです。
どこから手をつければよいかというと、まずは過去問題集です。
最初は過去問題集の問題を解くのではなく、問題と答えと解説を読書していけばいいでしょう。
技能試験のことを考えると、筆記試験は市販のテキストと過去問題集1冊ずつ買って、独学でサクッと安上がりに済ませてしまったほうがいいです。
技能試験対策は、たとえ独学であっても工具や部品をそろえるのに万単位でお金が飛んでいきますからね…。
幸い、筆記試験の問題は、過去問題の焼き直しが殆どです。
過去問題集に載っていない新傾向の問題は、50問中せいぜい3~4問くらいしか出ませんから、電気的に理解できない部分があっても、試験問題と解答の丸暗記をしてしまえば点が稼げるところも多いんですよね。
計算だろうが配線図だろうが、とにかく点数の取れるところ(取りやすいところ)でしっかりと30点以上を確保することが大事です。
また、例年と比べてあまりにも難易度が高かった時は、合格基準点が若干引き下げられることもありますので、希望は捨てないほうがいいですよ!(*H26下期筆記試験の合格点は56点で合格率が50%を切っていたので、60点での合格率が40%を下回るようなときに、基準点の下方修正が行われると思われる。)
コメント
ここってリンク貼れるんでしたっけ?
ご多分に漏れず電工二種も 過去問題の学習で十分合格できると思います。
さらにこの電工二種の筆記試験は
電圧と電位差の区別もつかない・・・理系の試験とは思えないレベルです。
http://www.shiken.or.jp/answer/pdf/169/file_nm01/KA%E2%91%A0.pdf
これは25年上期の筆記試験問題ですが、
この1番目の問題
これは正しくは-(マイナス)20Vです!
しかし解答の選択肢には プラスの答え郡しかありません!
これをプラス20Vと答えさせるには
電圧は?という問題ではなく、電位差は? という問題にするとか
b-a間の電圧は? 等という問題にしなくてはなりません!
ぶっちゃけ 電圧と電位差の区別も付かない試験なのです。
なので それなりの大人の解答をしないと合格できません(笑)
この超ふざけた問題は過去にも数回出ているんですよ!
私のHPにもブチブチと書いてあります(笑)
しかし この問題作成委員会のメンバーって馬鹿の集団なんだろうか?
誰も指摘しないの? 指摘されても直す気も無いんだろうね・・・。
連投ですが、この試験の合格基準についてのネタバラし
http://www.gato.st/menu2/denkou1.html#soutai
↑これは 電工一種の筆記試験の底上げ状況ですが、
電工二種も同じで 想定した合格率をキープするために
相対評価で合格点を底上げするんですよね。
つまり お莫迦様が大量に受験すると・・・合格基準点が下がります。
これって(相対評価)資格試験にあるまじき採点でしょ~
大学入試や入社試験じゃないんだからさぁ~
てな大人の事情たっぷりの試験ですね。
紹介 されているテキストの
全部解くべし は私もお勧めです。
>生涯受験生さん
電工は、筆記試験よりも技能試験の方が本番って感じがしますね。
そういえば、都庁の窓口に行ったとき、別の窓口で電工関係の申請をしにきていた人(何かの届出かな?)と、そこの係員さんが「二種電気工事士はちょっと真面目に勉強すれば誰でも受かるでしょう」みたいなことを談笑してましたよw
合格基準の調整(大人の事情)は、材料調達の関係なんですかねやっぱり。
せっかく発注した材料を余らせ過ぎても困るというかw
年に2回試験があるなら、上期で落ちた人を下期で受けさせてやればいいのに、って思うけど、そうなると下期の材料調達がやりにくい(発注数の予測が立てづらくなる)からダメなのかしら…。
み、みわ先輩、今日も恐縮しています。
上のテキストの男の人はなぜかどこかでみたことがあるような気がします。
みわ先輩は、電子版でも勉強をしてるんですかね?
私は、最近キンドルに10冊ほどテキストを自炊業者に頼んで自炊してもらって読んでいます。1冊100円でした。思ったよりも読みやすく、テキストは縦にしたら字が小さいけどキンドルを横にしたらけっこう読みやすいです。あと、クラウド保存なんでどの端末からでも読めるのがいいです。不満点は書き込めないことです。ですから問題集なんかは最初は紙である程度書き込んで読むだけにしたら自炊するって感じもいいかなと思っています。
あと、自炊代行って著作権的に黒に近いグレイって感じなんですが、1級知的財産管理技能士(コンテンツ)がこんなことやっていいのかなと思ったりしてます。。。
>わたるさん
テキストの男の人は川崎宗則選手のイラストみたいですよ。
(ムネリンは電気工事士を持ってるそうです)
電子版のテキストを使ったはいいけど、結局はハンディ版の問題集の方をメインに使っていました。
電子版テキストは分からないところを調べるとか、移動中に本を広げにくいときに使うって感じです。
電子版が使いやすいのは、ポイントチェック集とか、法令集とか、そういうのだといいかなと思うけど、問題集の電子版は使いにくいですね。
やっぱり問題集は書き込みができたほうがいいです。
こんばんは
miwaさん、もう講師のレベルに達しちゃってますね
どんな資格でも、基本は過去問の演習です
たとえば、第三種電気主任技術者や高圧ガスの第一種冷凍機械のようなレベルになると、過去問の演習だけではどうにもならない、と考える(おじけづく)人もいるでしょうが、そんなことありません。繰り返しますが、基本は過去問の演習です
過去問の演習もできない、とおっしゃる人もいるかもしれません。でもご心配なく。最初はできなくて当たり前。できなくてもガマンしてやっているうちに、できるようになりますよ。私の経験上の話しです
計算問題については、高圧ガスのところでも申し上げましたが、miwaさんのおっしゃる通り、全捨てはもったいないですね
>yasuさん
電験や一冷も基本は過去問なんですね。
いつかは電験3種も…私に取れる日がやってくるかしら。
二電工の計算問題も、慣れていない人にはちょっと大変かもしれないですけど、この計算問題が解けると、地味に消防設備士甲種4類試験では武器になるな~って思いました。(甲種4類の方がちょっと難しかったですけど)
行政書士試験10日前くらいに日本シリーズ連チャンで見に行っていたくらい野球が大好きな私はテキストの表紙がムネリンと聞いた途端に受けたくなってしまいましたw
数学嫌いなので敬遠していましたが、スケジュール調整が上手くいったらチャレンジしてみようかな…
>おいでやすさん
数学が嫌いでもどうにかなりますよ。パターンどおりの問題しかでないので。
数学的センスというよりも、腕力と体力、ルーティンどおりの作業ができるかどうかが大事かもw
miwaさん、こんばんは。
記事の通り、2電工の筆記試験は過去問をガンガンやればどうにかなりますが、全くの初心者とか電気アレルギーの人などは、過去問だけを見ても、一体何のことだがチンプンカンプンでしょうね。事実、私も筆記の過去問をやり始めた2週間ぐらいはそうでした。
幸い、2電工の場合は書籍、サイト、ブログ等がたくさんあります。また技能試験の対策もYouTubeやニコニコなどの動画がたくさんあるので、筆記も技能もそれらを大いに活用するのが一番ですね。
私の場合は、「猫でも出来る第二種電気工事士」というサイト(通称「猫電」)の筆記試験編で、2電工筆記の内容の大部分を学ぶことが出来ました。
猫電のサイトには「計算問題は捨てても大丈夫」とありますが、その猫電のサイトの計算対策にも、非常にわかりやすく解説されています。何よりも管理人が受験者目線で解説されているのが素晴らしかったですね。テキスト等にはまず書けないようなぶっちゃけ口調(?)の解説もあって面白かったです。(例えば「スター結線とかは√3で掛けるか割るかのどれかをやれば、答えが選択肢に出てる」とかw)
さらには、わからない所は管理人へメールで質問できるサービスもあり、ちょっとした通信教育みたいな大変有益なサイトです。
それをマスターできれば、あとは何でも良いので過去問1冊だけで十分ですね。私はこの猫電のサイトのおかげで、まずは過去問で問われている問題の意味が理解できましたし、過去問を解いていくうちに、「これは猫電の例題にもあったな」とか、「また同じような問題が出てる」とか結構ありました。
その繰り返しで合格基準の60点には、いつの間にか達しています。私も筆記対策を始めて1ヶ月半ぐらいで、知らぬ間に合格基準には余裕で突破していましたね。
1電工は筆記でも、さすがに「過去問だけ」では厳しいと思います。何といっても「高圧受電施設」が加わりますが、覚える範囲がそれだけでも格段に増えるし、しかも問題数もかなり多いんですね。(一方の「低圧」の分野は、2電工の内容と殆ど変わりません。)
逆にその「高圧」の分野をしっかり覚えられれば、高得点につながって合格により近づく得点源にもなりますが、「猫電」のようなサイトが1電工にもあったらいいのに・・・。w
>甲種危険人物さん
私が使っていた過去問(すぃーっとハンディ版)は、最初に写真鑑別系の問題があって、計算問題は最後の方にまとめて収録されていたのでそれはそれで使いやすかったですよ。
猫電は私も難度か見たことがあります。http://www.nekoden-web.com/
二電工は受験者数も多く、その受験者のレベルも千差万別ですから、初心者向けの教材も比較的充実していると思います。
(それがかえって「何をやればいいのかよくわからない」と迷って勉強が中途半端になる原因になることもありますが…)
一電工は「高圧受電施設」がヤマになりそうですね。
実際どのくらいの難易度かはまだわかりませんが、一陸特より難しくないならまぁ大丈夫だろうと思うことにしてますw
こんにちは。
miwaさんはいつから筆記試験の勉強を始め、1日何時間勉強し、トータルでどのくらい勉強されましたか?(筆記)
筆記の講習会を3/4まで受講したところ、理論的なことが多く感じられ、
暗記があまりない気がします。
ぎりぎりまで参考書についている問題集を解けるようにし、
最後の最後で過去問演習としたいのですが、一般的には真逆の方法をとるようですね。
ペースがわかりませんので質問させていただきました。
>受験生Aさん
トータルだとだいたい25時間くらいです。
直前まで登録販売者と販売士をやってたので、25時間中15時間は直前1週間でラストスパートで詰め込んだような。
過去問題集(ポケット)を繰り返し解いていました。
電工は出題パターンがある程度決まっているので、そこを重点的にやれば、何だかんだ言って合格点はクリアできるようになります。
既に筆記で講習会を受講されてるのであれば、今から過去問題集を解けば、ある程度は解けるんじゃないかなと思いますよ。
まずは過去問を一通りやってみる→解説を読んでもわからないところがあれば、参考書に戻る、という感じでやってました。
miwaさん、こんばんは。
25時間、多いようで少ないようでわからないのですが、目安になります。
講習会といっても、ざっとやるだけですので、助けにはなりますが、
あくまで助走にしかなりません。
広範囲なのに、暗記もあり、理論もありだと、まともにやるとすごい時間かかってしまいそうです。
>受験生Aさん
そうなんですよ。「マトモにやろうとすると」時間はかかります。
だからこそ、過去問10回分(つまり5年分)の問題と答えを丸暗記して、よく出る配線図の記号を覚える、計算問題の練習をする、といった学習のほうが手っ取り早いんですよね。
本日、2種電気工事士の筆記試験を受験してきました。
オーム社の速報で確認したところ、正答率45/50 * 100 = 90%でした。
またも、いろいろな人のアドバイスで高みの上ることができました。
ありがとうございました。
講習会の先生の「本の後の方を先にやれ」というアドバイスと、
自分に適した過去問をmiwaさんのホームページで見つけなければ、
高みには到達できませんでした。
真摯に頑張ると、何かしらのヒントを見つけることができたり、
アドバイスをもらえたりするものですね。
本日から技能試験頑張ります。
>受験生Aさん
二電工筆記お疲れ様です。
中々の高得点じゃないですか!頑張りましたね!!
技能試験対策も頑張ってください。
技能試験まではあと2ヶ月弱?ありますから、これから13課題を練習すれば十分間に合います。
13課題を1~3周作り終える頃には、規定の40分以内で余裕で完成できるようになります。
25分~30分で完成→残り時間で見直しとリカバリーができるようになるのが理想形ですね。
こんにちは!
昨日、第二種電気工事士の筆記試験を受けてきました。
miwaさんの記事を参考にしながら過去問にトライ。
6割を目標に・・・っという程度で勉強をしておりましたが、オーム社の回答速報で確認をしたところ8割くらい取れそうです。
まずは一安心です!
3週間前から勉強を始めたのですが、最初は訳がわからず、チンプンカンプンな状態。
どうなることやら心配でしたが、とにかく過去問を繰り返して仕上げました。
試験は50点満点ということですが、完全に捨てている問題(複線図)もありましたので個人的には8割でOKな感じです(笑)
問題は実技・・・ですね (^_^;)
来月上旬に県の技術学校にて実技に関する講習会が行われるので、そちらで学んでこようと考えておりますが、
miwaさんのブログの記事、よく拝見させて頂いておりますが
相変わらずのペースで受験され、見事に合格を勝ち取っていらっしゃっておりますね!
非常に刺激を受けております♪
>りゅうさん
二電工筆記試験、お疲れさまです。
無事、筆記は合格見込みでよかったですね。
実技の講習会を受けるんだったら大丈夫です。
最初は40分で完成できなくて不安に思うかもしれないけど、手を動かしていくうちに作業のスピードは上がりますよ。
もし講習会だけで合格レベルに達したいのであれば、講習会が始まる前に、複線図の書き方は事前にマスターしておくといいと思います。
「複線図はある程度書けるもの(筆記対策で勉強したよね?)」という前提で講習が進められると思うので、複線図の書けない状態で実技を習っても、どうしてこことここの線がつながるのか?その意味が理解できなくてキツいと思います。
頑張ってください。
この前の日曜日、私も急遽予定変更で受験した二種電気工事士の筆記試験を受けてきました。
オーム社の速報に加え、主催者発表のものと照合したら、2問ミス程度に収束しそうです。
(マークミスがなければ)
次は肝心要の実技ですが、試験会場の周囲にも実技講習会の勧誘が多数おり、苦戦される方々が多い印象を受けました。
ただ、日程上、仕事との兼ね合いで講習会に行くことはほぼ無理なので、最近は実技キットに解説DVDが付属したセットもあり、それなら仕事が終わった後にでも自宅でゆっくり作れますから、時間を掛けて欠陥を出さない作品作りをしていきたいと思っています。
実技試験ともなると、結果発表が9月2日と、これまた試験日から1ヶ月+αかかるので、実際の免状取得は10月に突入するんじゃないかと思っています。
その間に一電工も申込期間が始まり、10月に筆記試験ですから、それに向けた対策を始めてもいいのかな・・・と思っています。
となると、実技に進めばまた工具の再利用になりそうです。
免状は5年の実務経験がないと取れないのは承知してますが、そもそも論で合格してなければ意味無いですし、この先、受けられるかどうかもわからないですから、今のうちに受けられるものは受けてしまおうと思っています。 その次は工事担任者総合種辺りかな・・・。とも画策してみたり。
> 88_73さん
二電工筆記お疲れ様です。
2問ミス程度だなんてかなりの高得点ですね!
実技講習会の勧誘、やっぱりいらっしゃいますよね。
ただ、私が筆記を受けたのは下期受験で、しかも渋谷のフォーラム8で大きな通りに面していたせいでしょうか。実技講習会のチラシを配っていたのは1社だけだったと思います。
前期で大学が試験会場だと、数社くらいいそうですね。
電気工事士は確かに免許取得までのスパンが長いんですよ。
申込→筆記→筆記結果→実技→実技発表→免許申請→免許到着までに、最低でも7~8ヶ月かかりますからね…。
一電工は今年受験しようかなと考えていましたが、今年後半は別の資格を受けることになったので、来年以降に延期します。
工事担任者総合種と一電工の並行は、人によってはできる人もいるかもしれないけど、結構キツそうな組み合わせですね。
(実技試験対策を工担試験終了後にラストスパートで頑張ればいいのか?)
なーんか最近、バタバタしてる事が多く思う様に進んでません。
テキスト読んだ感じ、工事担任者や消防設備の4類ともかぶるので、
ラスト二週間くらいガチれば、イケるかな?と考えていますが、甘い?
>nutsさん
大丈夫ですよ!ただしラスト2週間でちゃんと全力疾走してくださいね!
今日は、いつも楽しく拝見させていただいております。
以前、匿名で危険物フルビットのページに乙のみコンプしてますとコメントを書いた際に
miwaさんからアドバイスと共にうちの旦那様と一緒ですねと返信を頂き
そういえば、miwaさんの旦那さんは電気工事士2種も持ってたよなぁ・・甲種受けるまで時間あるし、自分もいっちょとってみるか!
と決意し今回、筆記試験でなんとか自己採点7割超えでした。
基本受かればOKな自分ですので筆記同様、点数は低くとも実技が合格点に達するよう
ブログの実技ページも参考にさせてもらって頑張ってきます
>ダブルさん
二電工お疲れ様です。
自己採点で7割を超えていたら、ほぼ確実に合格ですね。
実技試験まではあと1か月半くらいあるので、今から練習すれば十分間に合います。
実技は「40分以内に欠陥なく完成させる」のがゴールなのですが、練習でギリギリ40分どまりだと、ミスったときにリカバリーができなくなってしまうので、どの課題も30分以内に完成させるのを目標に練習すると、本番でも安心して作業ができます。
がんばってください。
軽い気持ちで二電工合格を目指して早2年
実技試験で実に落ちること4回(試験中の腹痛(尿管結石、試験日の勘違い、当日ストリッパーの破損、当日親戚の葬儀)
もはや自分に悪霊でもついているのではないかと御祓いを検討するレベル(ほとんど自業自得)でしたが、このたびの後期試験で無事合格することができました(泣
まぁ、今回も当日朝、有給を取っていたにも係らず、人手が足りないので仕事に出ろとの電話がかかってきましたが(笑
合格するまでは、こちらのブログを見るのが辛かったので見れませんでしたが、又電工で免除されるような試験の参考にさせて頂きます。
ダブルさん
実技試験4回落ち…試験日の勘違い以外は不運でしたね…。
でも無事合格できてよかったですね。
電工でもって科目免除される試験というと、最たるものは消防設備士の電気分野ですね。
消防設備士の資格を取得されるときは参考にしていただければと思います