第二種電気工事士・技能試験対策(直前期編) 試験開始合図前の準備で合否は半分決まる

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二種電気工事士の上期技能試験の時期が近づいているので、二電工技能ネタでいくつか。

先に結論を言ってしまうと、二種電気工事士の技能試験は、試験開始合図の前の準備、つまり、「開始の合図前に、どれだけ作業の段取りを具体的に組むことができるかで合否が決まる」という話です。

当日朝:会場入りは(遅くても)10:30までに行う

技能試験の集合時間は午前10:55までなのですが、それよりも20~30分早く、10時30分までには会場入りしましょう。まずはここが最初のポイントです。最初が肝心ですね。

11時以降は入室不可・トイレ退室不可

なぜかと言うと、試験開始は11:30からですが、11:00以降は入室不可になるからです。
早く会場に着く分には問題ないけど、11時までに会場に到着しないと技能試験自体が受けられなくなってしまいます。

また、11:00以降は、入室も不可ですが、トイレ退室も不可です。
電気工事士試験の場合、受験生の男女比が97:3くらいなので、男子トイレはとても混雑します。
(逆に女子トイレはガラッガラで超快適ですw)
なので、ギリギリ到着だと、トイレをガマンしたまま試験を受けるハメになってしまいます。

終了後の退室処理も10~30分かかる

更に技能試験の場合、(試験会場によっては、)12時10分の試験終了時刻後10分~30分は退室ができません。

何でこんなに時間がかかるのかというと、試験終了の合図後、作品に名札タグがついてるかどうか、机の上の私物とゴミが片付いているかを係員がチェックした上で、1人ずつ順番に退室許可票を手渡ししているからです。
(「退室許可票」をもらうまでの間は、自席で着席したまま待機しなくてはいけません。その間スマホやカメラをいじるのも不可。)

「係員Aから退室許可票をもらう→ドア付近にいる係員Bに退室許可票を手渡して退室する」という流れは筆記試験と同じです。
ただ、筆記試験は試験開始60分~終了10分前まで随時退室ができる(→退室のタイミングが分散されているので、そこまで時間はかからない)のに対し、技能試験は途中退室ができないので、試験終了後にまとめて数十人~数百人の退室処理をするため、退室許可をもらうまでの待ち時間が長くなってしまうのです。

☆机の上に工具のセットをする

お手洗いを済ませて座席についたら、説明が始まる前に、机の上に工具を並べておきます。

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自分の場合は、
右側(利き手側)に、VVFストリッパー・ペンチ・マイナスドライバー・プラスドライバーなど、序盤で使うor出番の多い工具を。
机奥に、電工ナイフ・ウォーターポンププライヤー・リングスリーブ圧着工具など、出番が少ないor終盤でしか使わない工具を。
左奥にペンケース、タオル、(タオルの上に)時計・プレート外しキーをセットしました。

※ウォーターポンププライヤーは電線管が出題された場合のみに使用するので、支給材料にねじなし電線管・PF管がなかった場合は、速やかに道具袋にしまいます。
また、電工ナイフも、アウトレットボックスが出題された時またはVVRケーブルが出題された時にしか使わないので、アウトレットボックスとVVRケーブルの両方がない場合は、これも道具袋にしまっておきます。

11時以降(説明開始~問題用紙・材料ボックス配布)に机の上をゴソゴソやってると、不正行為と疑われる(かもしれない)ので、工具は説明が始まる直前(10:55より前)に机の上に出しおいたほうがいいですね。

試験説明開始~試験開始前の35分

支給材料欄より出題課題を特定する

10:55から、試験の説明が開始されます。
説明終了後にマークシート配布・記入・回収が行われ、試験開始20分前から問題用紙材料ボックスが順次配布されます。

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問題用紙が配られたら、表の支給材料欄を見て、「特定の課題でしか使わない器具(例:ほたるスイッチ・端子台・配線用遮断器・VVRケーブル・4路スイッチ・電線管など)」に注目して、「今回はNo.○の課題が出るんだな」と、見当をつけます。

☆脳内で作業の段取りを組む

課題ごとの特定の部品、ケーブル長、リングスリーブの個数・差込コネクタの個数より、課題と施工条件の見当がついたら、今度は頭の中で単線図複線図を描き、作業の段取りを考えます(思い出す、といったほうが正解かも?)。

この、試験開始20分前の時点で、完成作品のイメージができるかどうか。

問題用紙の支給材料欄を見ただけで、単線図・複線図・作業工程・完成作品のイメージが明確に浮かぶ人は合格できます、と言っても過言ではないです。

ただし、開始の合図があったら、問題用紙の施工条件をきちんと読んでください。
特に、リングスリーブ結線or差し込みコネクタ結線など、テキストの想定問題と実際の問題で条件が異なることも珍しくないので、思い込みが激しすぎるのはかえって危険です。
試験開始以降、施工条件や支給材料を見ながら、脳内のイメージを修正することもお忘れなく。

※リングスリーブの支給は、予備を含めた個数が支給されます。
これまでの出題傾向から推測すると、小スリーブのみ使用する場合は小スリーブ2個、小・中スリーブを使用する場合は、小・中1個ずつが余るはずです。

☆材料チェック 兼 器具の配置

材料ボックスが全員に配布されたところで、試験開始7分前から開始直前までは、「材料確認」の時間です。
問題用紙の支給材料欄と、ボックスに入っている支給材料が一致しているかどうかを確認します。

材料確認の時間は、ランプレセプタクルや端子台のネジをドライバーで緩めたり、複線図を書いたりするのは不正行為扱いになりますが、材料ボックスから器具・部品を取り出して触ることができます。
(材料の有無の確認だけではなく、不良品のチェックも兼ねているためです)

取り出して触ることができる
ハイ!ここ重要!

材料チェックが終わった器具は、ボックスに戻さず、先ほど脳内で考えた作業の順番に並べます。

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私の場合は、当日は、(左側から順番に)アウトレットボックス・ゴムブッシング、ボックスコネクタ、絶縁ブッシング、ねじなし電線管、VVF1.6×2ケーブル、タンブラスイッチ、引掛シーリング、ランプレセプタクル、タンブラスイッチ・コンセント・取付枠・IV線3本、VVF2.0×2ケーブルの順番にセットしました。
(※この画像では、ボックスコネクタ・絶縁ブッシング・IV線・ケーブルは省略していますが、だいたいこんな感じで、作業する順番に並べていくということです。)


リングスリーブと差し込みコネクタは終盤まで使わないので、時計や圧着工具の近くに置きます。ボックス内の内トレイにおさまっているので、内トレイごと置いておけば、紛失の心配もないと思います。

あと、私はやりませんでしたが、丸まっているケーブルをまっすぐに直している人も多かったです。
(ケーブル・IV線は、材料ボックスの中に、丸められた状態で入っています。)

ケーブルをペンチで切断するのは勿論NGですが、丸まっている部分を真っ直ぐ伸ばす程度だったら、特にお咎めはないようです。
(支給されたケーブルの寸法が正しいかどうかを確認するのもあるため)

■「器具と工具の配置」が大事な理由

このように、「器具と工具の配置」にこだわる理由は、「あれ?器具がみあたらないぞ!?どこにいった!?」という捜索ロスタイム(=ムダな時間)の発生を減らすためです。

リングスリーブ・差込コネクタ・ランプレセプタクルのネジは、足りなくなったらいくらでも追加支給してくれますが、ケーブルや器具は、予備品の支給や追加支給は一切ありません。
作業中に机の上から見当たらなくなった(ように見えた)としても、見つかるまで探し続けるしかないんですね。

2種の技能試験は40分です。
40分は作業に慣れている人にとってはゆっくり落ち着いて作業できる時間でも、慣れてない人にとってはあっという間に終わってしまう時間です。

また、「あるべきはずの器具がみあたらないッ!どこにいった!?」と、それだけでパニック状態になるというか、焦りから余計なミスを誘発する原因にもなりかねません。

本来なら作業や見直しに使うべき時間を、机の上に必ずあるはずの器具探しで消費してしまうのは、時間の無駄遣いです。

そうならないためにも、練習の段階で、「器具や工具の配置を決めておく(元に戻す)習慣」を身につけるようにしてください。

☆試験会場の机は狭い!~奥行が狭いことを前提に練習する

技能試験会場の机のサイズは大抵狭いです。
中学・高校の教室にある机や、会議室の長机、大学の大講義室にある椅子と一体になった長机など、とりわけ奥行がかなり狭いことが多いようです。

狭いという話は珍しくないけど、「机が広々としていて、快適な会場だったわ~」なんていう話は殆ど聞いたことがありません。

なので、「当日の机(作業スペース)の奥行きは狭い」という前提で、工具の配置や作業スペース確保をシミュレートしておきましょう。

試験会場では、紙コップや紙皿を持参して、そこにスイッチやコンセントなどの器具を一まとめに入れている人、腰袋に工具を入れて机の上の作業スペースをできるだけ広く確保している人をお見かけしました。
(あ~その手があったか!って感じでした。)

☆工具以外に必要な道具類

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・鉛筆・消しゴム

試験開始30分前に、マークシートに受験番号と氏名を記入をするので、鉛筆orシャーペンを1本持っていきましょう。

※マークシートの右端にAとCのマーク欄があったところをみると、マークシートは判定員が重大欠陥の有無と軽欠陥個数をマークするために使うと思われます。

・絆創膏・ティッシュ・タオル・手袋

タオルは、手に汗をかいたときや、止血にも使えます。
絆創膏とティッシュも、工具袋の中に入れておくといいです。

技能試験って、油断していると結構流血するんですよ_(´ཀ`」 ∠)_

私の場合、作業中よりも、完成後に見直しをしている最中に、電線の先端に指をひっかけて流血することが何度かあったので、見直し作業の時は手袋をはめていました。

だって端末処理をした後の先端、結構鋭いんですよ。アイタタタ(ノД`)
そういえば技能講習の時、ペンチで左指の皮も(電線と一緒に)挟んで流血したことがあったなー(痛)

・アナログの腕時計

電気工事士の技能試験は、大多数の受験者にとっては「時間に追われる」試験なので、時計を見ないで作業を進めるのはキツイと思います。

試験教室に時計がついているかどうかは…こればっかりは会場によりけりというか、「当日試験室に入ってみないとわからない」としか言えません。

同じ試験会場でも、教室によって時計がついている教室もあれば、ついていない教室もあるし、室内に時計があったとしても、自分の席からは死角だったり、遠すぎてよく見えないことも多いです。

他の資格試験での経験を踏まえても、「教室に時計がないor見えづらい」試験教室は案外多いので、ハナから教室に時計はついていないものと考えたほうがいいです。

ちなみに、ベルサール渋谷ファースト会場(地下のイベントスペース)は、時計はありませんでした。

・上期受験生→熱中症対策と、防寒対策の両方

上期技能試験は7月下旬の真夏に行われます。
したがって、熱中症に気をつけなくてはいけません。
一方で、試験室内のエアコンが効きすぎて寒い可能性も十分あります。

室内のエアコンの効き具合は試験当日教室に入ってみないとわからないし、外の気温はその当日の天候次第…なので、熱中症対策(スポーツドリンク・汗拭き用タオル・通気性のよい服など)と、防寒対策(シャツやカーディガン、ストールなど、上に羽織るもの)は両方準備しておくに越したことはありません。

・下期受験生→カイロ

試験会場の中は暖房が効いているのでそれほど寒さは感じないものの、季節柄、指先などの末端が冷えやすく、指が動かしづらいと思います。
指先や手が冷えていると、思うように手が動かないので、直前まで指や手を暖めておくといいでしょう。

自分は服の裏(お腹のあたり)に「↑貼るカイロ(めくりズム)」をはっておいて、材料確認終了後から試験前まで(服の上から)カイロに手を当てて指を暖めていました。
端からみると、「この人、お腹が痛いのかな?」って感じにも見えるwww

でも緊張していたせいか、胃が微妙に痛かったので、お腹周りを暖めるのは体にもよかったです(笑)
貼るカイロ、地味にオススメですよ。

最後に

実技試験はある意味水物なので、いくら練習したとしても、本番で失敗するかもしれない不安は拭いきれないものです。
ただ、事前に出来る準備をきちんとやっておくことで、100の不安を20~30くらいには減らせるんじゃないかなと思います。

そして、「(十分練習はしてきたけど)大丈夫かな…」と言っている人のほうが、何だかんだ言って案外受かってたりするもんです。

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コメント

  1. スコッチ より:

    ここまで詳しく体験談を書いてるかたはいませんよ
    みわさんの体験談と記憶力は
    一般人からみるとすごいと思います
    やる気や会社命令でとらなくてはいけないだけでは受からない気がします
    計画性 慣れだけでも駄目かと
    ここまでくると試験問題の内容全部覚えられるんではないですか?
    よく予備校講師で試験問題解説で
    試験問題が持ち帰り不可な試験とかで
    いますよ一字一句間違えず問題覚えだす人が(笑)
    しかしこの試験が合格率高いのは
    私からしたら疑問が多すぎます

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >スコッチさん
      私は大まかな手順や流れを覚えるのは比較的得意なんですが、一字一句覚えるのはダメなんですよね。あとは写真や問題用紙などを見ながら、思い出して書いてます。
      ちなみに、この記事自体は1~2月くらいに書いていたんですけども、内容としては直前期にupしたほうが良さそう(半年前にupしても多分ピンと来ないだろうな)と思ったので、この時期が来るのを待って公開しました。
      この試験の合格率が高いのは、一軒すると難しそうに見えるけど、問題自体は比較的単純だからだと思いますよ。

  2. 受験生A より:

    今年受験の受験生Aです。
    まとめありがとうございます。
    受験当事者ですので、こういった情報はいくつか知っていますが、
    こんなにきれいにまとめ上げてい物は見たことがありません。
    また一方で、情報があっても実際にやっている人を見たことがありませんでした。
    miwaさんは試験は60点でよいとはいうものの、資格試験の合格の王道をすべて確実に
    やっているのですごいと思います。
    覚えていられるのは諸先輩から「ポイントである」と言われたことを「なぜ注意しないといけないか?」まで意識しているからだと思います。
    自分からすると確かにそうだけど、よく細かいこと知っているな、で本当にやったんだと思い思いました。
    ここまで取り組み意識が違うのかと驚いた次第です。
    参考にさせて頂きます。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >受験生Aさん
      電工の実技試験はある意味「100点」じゃないとダメなんですよね。
      厳密には軽微欠陥3つまでは許容範囲だけど、実質的には電気的欠陥はノーミスで時間内にクリアしなきゃいけないものと考えたほうがいいというか。
      あと、二電工の後ろに消防設備士試験が控えていることを考えると、電工の技能は2015年下期で絶対に一発でクリアしなきゃいけない(ここで落ちると来年以降のスケジュールが完全に狂ってしまう)と思っていたので、どの課題が出てもノーミスで40分以内にできるまで練習しました。

  3. 88_73 より:

    もうそろそろ筆記の結果が出て、それ次第で次の技能へ進めるかどうか決まるわけですが、候補問題の練習をしていると、自然と複線図は書かなくなっていました。
    逆に心配なことといえば、
    ・電線管関係でIV線が出たときにVVFケーブルのクセで被覆を剥き過ぎたり、
    ・VVF1.6-2Cと3Cの取り違え
    ・VVF2.0でやるべき所をなぜかVVF1.6で切り始めてたり・・・
    ・VVFとVVRの選定ミス

    当日、施工条件をよく読んで、短時間で施工できそうな所から始めるしかないようですね。
    女性の方は温度差で体調を崩される方もいるので、なかなかそういうのは男の人には理解してもらいにくいですよね。

    • 受験生A より:

      同じく、今回受験の者です。
      これは練習不足からくる認識不足(習熟不足)ではないでしょうか?
      一見、ポカミスに見えるかもしれませんが、そうだと思います。
      その中で複線図まで書かないのは危ないのではないでしょうか?
      習熟していて複線図を書かないならわかります。
      ただ、ポカミスでれば、一発不合格ですので危険な気がします。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >88_73さん・受験生Aさん
      >・電線管関係でIV線が出たときにVVFケーブルのクセで被覆を剥き過ぎたり、
      ・VVF1.6-2Cと3Cの取り違え
      ・VVF2.0でやるべき所をなぜかVVF1.6で切り始めてたり・・・
      ・VVFとVVRの選定ミス

      何故こんなミスが起きるのか、逆に不思議なのですが、もしかしてケーブルをあらかじめ全部切断してから器具接続をしているのでしょうか?
      (オーム社の技能テキストでは、そういう説明になっていたと思うので)
      私はケーブルを切る前に、ケーブルの外装と絶縁被覆をはいで、スイッチやレセップなどの器具に接続してから(寸法は手でザックリ測って)ケーブルを切断していたため、ケーブル取り違え系のミスは殆どしたことがないです。
      練習中にケーブル関係でミスしたのは、施工省略部分の電線の確保を忘れたことと、寸法25センチのところを間違って15センチで切断してしまったことくらいですね。

      複線図は必ずしも必要というわけではないし、慣れたら書かなくても作業できるようにはなるんですが、「結線するときにミスをしないようにするために書く」、と思ってやっていました。
      書かなくても結線作業でミスしない自信があるなら別に書かなくてもいいですが、ミスをしてしまうなら、今一度基本に戻って作業したほうがいいかなと思います。

  4. ケンヂ より:

    僕は、昨年の前期技能試験に合格しました。その経験を書かしてもらいます。
    皆さんが言われる通り作業スペースが
    狭いです。そのため、試験当日は
    胸ポケットのある服を着ていき、
    リングスリーブ、差込コネクタは試験
    開始すぐにポケットに入れました。
    これで落とす心配がなくなります。
    腕時計ははずさない。タオルは首にかける。道具はならべず、使う度に道具袋から出す。作業スペースは最大限確保する。あと、ホーザン製の合格クリップはとても便利。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >ケンヂさん
      「机の上をできるだけ広く確保する」ようにしていたんですね。
      要は、道具や部品を見失わず、効率的に作業できるレイアウトを考えることが大事だと思うので、これはこれでアリだと思います。
      (自分が技能試験を受けた時は、ウォポンと電工ナイフは、アウトレットボックス周りの接続が終わったらすぐにしまいました。)
      そういえば、合格クリップは旦那からもらったものの、結局は使わなかったですね。

  5. わたる より:

    み、みわ先輩、こんばんわたるです。

    いつも詳細で親切な解説おつかれまさです。みわ先輩の体験記でたくさんの人が助かったりすると思いますよ。私は読んだんですけど、知らない分野すぎてあまりうまく理解できませんが、みわ先輩が「本物」であることはよくわかりました。

    農業簿記1級を受けてきましたよ。諦めてきたのでかなりテンションに低い受験でした。解答速報がありましたよ。自己採点なんでどうなるかわかりませんが、なぜか合格基準の70%を超えて72%とれてました。思った以上に計算問題が多くかなり半分ぐらい勘で答えたんですけど。。。

    もし合格なら奇跡ですよ。みわ先輩が奇跡を祈ってくれたからかもしれません。マークシート式は奇跡が起こるという言葉は本当かもです。農業簿記1級のためにテキスト3冊問題集3冊を買っているんですけど、全然使ってないです。なんか嬉しいけど、損したような気分です(笑)。たぶん、1級は第1回目ということでボーナス回だったのかもしれません。だって、私は前に農業簿記2級を落としているようなレベルなんですから。1級から試験範囲がムダに広くなったのに、試験時間は2級と同じ2時間だから個々の問題で深い問題が出ずに逆に2級よりも簡単になっている問題が多い印象でした。レベルで言ったら、建設業経理士1級の方がかなり高いかもです。次回から難化するかもしれませんが。

    1級とれたら、1級は知財1級ぶりなんで低いテンションがけっこう高くなりそうです。

    それでは、次は中企業診断士なんでこっちに集中しようと思います。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >わたるさん
      電工技能の話は、実際に作品を作ったりしないと、多分ピンとこないかも(汗)
      実際に試験を受けたことがある人・これから受ける人にとっては「あーわかるわかる」みたいな感じじゃないかと。

      農業簿記1級お疲れ様です。
      ギリギリでも合格ラインをクリアできてそうでよかったじゃないですか!
      資格マニアにとっては一番美味しいギリギリ合格ですよ。
      建設業経理士や日商・全経簿記は大半が記述(一部多肢選択もあるけど)なので、勉強しないと無理なんですが、マークシートだと、「多分これかな?」とそれっぽい答えがうまく選べたら正解できるからこそ、案外どうにかなるんでしょうね。
      あと、ビジ会とか財務のベースがあるから、勘がいい方向に働いたんじゃないですかね。よくわからないけど…。
      中小企業診断士の一次筆記まであと1ヶ月ですよね。残りの科目が合格できるよう頑張ってください。

  6. ピタヤ より:

    おお!ここまで詳しく解説しているのはスゴイ!自分は下期に受験しますが、これで合格出来そうな気がしますo(^0^)oそうそうけん引二種受かりました!

    • 資格チャレンジ初心者 より:

      け引ニ合格おめでとう。
      4回で合格か。
      大したものだ。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      ピタヤさん
      牽引2種合格おめでとうございます!
      ある意味難関資格じゃないですか?

  7. 甲種危険人物 より:

    miwaさん、いかがお過ごしでしょうか?大変ご無沙汰しております。
    転職して以降の生活がやっと落ち着いてきて、miwaさんのブログにコメントを書き込む時間も取れるようになってきました。

    上期の2電工の技能試験まで、あと2週間ですね。また、今は1電工の試験申込みも受付中で、私も1電工試験を申し込みました。(受験料の振込みはまだですw)もうそんな時期になりましたね。
    私もmiwaさんと同様、去年の下期に受験して合格しましたが、早いもので、下期の合格発表から半年近くも経つのですね。
    上期の受験者は、今頃は実技の練習の追い込みで大変でしょうね。梅雨明け前なのにこの連日の暑さを考えると、個人的には下期に受けて正解でしたw

    いまは1電工の筆記テキストで、特に高圧設備の関連の写真鑑別や配線図記号などを一つ一つ覚えている段階です。何とか7月中にはマスターして、8月から過去問を少しずつやっていこうと考えています。
    やはり1電工では、高圧の分野がかなりのウェートを占めていますね。一方の低圧の分野は、2電工に毛が生えた(?)程度の印象なので、2電工の延長に高圧の分野が加わり、若干深く掘り下げたのが1電工のレベルでしょうか?
    最初こそとっつきにくいですが、徐々に慣れてくれば、それほど大したことはないと思います。
    今からもう半年後には1電工の試験合格証を取得して、認定電気工事従事者の申請をすることが今の目標です。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >甲種危険人物さん
      お久しぶりですね。
      上期と下期は、雪が深い地域だったら夏(上期)、それ以外の暑さが厳しい地域は冬(下期)が受けやすいかもしれません。
      気温もそうですけど、交通機関がストップするかもしれないリスクですね。
      まぁ東京でも、12月は結構寒かったですけど…。

      ただ、免状を手に入れるまでの時間の長さを考えると、あえて上期or下期にずらして受けるよりも、受けたくなったらできるだけ直近の試験をさっさと受けたほうがいいと思います。

      私は今年は残念ながら、1種電工試験は受験を見送ることにしましたが(他の資格試験の勉強を優先することにした)、甲種危険人物さんは頑張ってください。
      1種は高圧の分野がポイントになりそうですね。

  8. MT より:

    今晩は。
    勉強法を伝授してくださり、有難うございました。

    >試験開始合図前の準備で合否は半分決まる
    こんな試験があるんですね。
    私はまだ未経験です。

    >技能試験って、油断していると結構流血するんですよ
    このアドバイスは、何気なく書かれていますが、
    私にとっては一番参考になりますね。

    私は本日国家資格の受験でした。
    7月11日に正式な解答が発表されるそうです。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >MTさん
      知財3級お疲れ様でした。学科・実技ともに合格しているといいですね。

      二電工の技能試験は事前に候補問題13種類が公開されている(本番ではそのうちの1種類が出る)ので、「試験の開始直前に配布された問題用紙の材料欄を見ただけで、複線図→作業工程→完成までのイメージが浮かぶくらい準備してきた人は(よっぽどのことがない限りは)受かります」ってことです。
      開始合図後に迷いながら作業している人と、開始合図前に作業手順や完成イメージが明確にできている人とでは、当然後者のほうが合格可能性が高いでしょう。

  9. 受験生A より:

    いよいよ、明日受験になりました。
    技能試験は前日、当日の直前の勉強って何するのがいいのでしょうか?
    筆記試験の場合、無理やり覚えるもののあるのですが。
    当日も練習しようと思いましたが、慣れないことをすると忘れ物をしそうなので、
    やめておきます。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      公表問題をダウンロードするか、使い慣れた技能のテキストを持っていって、複線図と手順のイメトレですね。

      • 受験生A より:

        アドバイス通りにしていました。
        当日、自分も問題用紙の薄く見える部分で作業手順が頭に浮かびました。
        自分もできるようになったと感動しました。

        一方で、、当日受験してみないと分からない点、しくじりもいくつかありました。
        ・練習用のタオルを前日洗って干して置いたら忘れる。→会場ビルの100均一で購入。
        ・ごみ捨て用ビニール袋をとめるマスキングテープを買い忘れる。→会場ビルの100均一で購入。
        ・3日前から根つめすぎ、金曜日にぎっくり腰になりそうになる。→会社年休。
        ・前日練習しすぎて受験当日手が筋肉痛?になる。
        ・注意事項にVVRケーブルは抜けやすいので折り曲げて作業することとと買いてあった。
         見直しの時に折り曲げなければいけないかも???と迷いと魔が差し、
         わざわざ折り曲げた。→重大欠陥か戦々恐々。
        ・電源Lラインからの黒接続は差し込みコネクタなので、「黒=芯線短くカット」と
         頭に描いていたら、器具からの帰り線のリングスリーブ接続も短くカットしてしまっていた。
        ・昭和電線だったので、異様に絶縁被覆がシースからすっぽ抜けやすかった。

        VVRケーブル折り曲げの件は参考書の重大欠陥、軽欠陥に書いていなかったのですが、
        結果が出るまで戦々恐々です。

      • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

        >受験生Aさん
        電工技能お疲れ様です。
        この書き込みからすると、No.8(リモコンリレー)が出たんですかね。
        今年は東日本と西日本で出題が異なるという、誰得な出題だったみたいですけど(まさかそうなるとは思わなかったですwww)
        VVRケーブルやエコケーブルは抜けやすいんですよね。
        だから、端のところを折って作業するとすっぽ抜けなくて済みますよ、ってことがわざわざ問題用紙に書いてあるんですね。
        (VVRケーブルとエコケーブルが出る時は、コレが書いてあるはずです)
        なので、別に折ってあってもなくても、そこは大した問題ではないと思いますよ。
        器具の配置を間違えていたり、極性を間違えたりするとアウトですけどね。

  10. yasu より:

    こんばんわ。

    VVRケーブルは、被覆剥きなどの作業をする方とは反対側を折り曲げておいたほうが、芯線が抜けてしまうリスクが少なくなります。問題用紙に折り曲げるように書いてあるのは、この辺のことに気を配ってくれているのでしょう。至れり尽くせりですね。なぜにここまで親切に問題用紙に書いてあるのでしょうね。
    折り曲げなくても大丈夫、という人は折り曲げなくてもいいでしょう。その辺は人によりけりで、採点とは関係ありません。

    また、単線図が電線を曲げて描いてあることがありますが、作品は曲がっていてもいなくても採点には影響ありません。電気的な欠陥(短絡しているとか、電気が流れないとか)がなければ心配ありません。
    電線の接続が施工条件通りならばいいのです。

    ただ、これは試験の採点基準の話です。実際の工事は図面通りに、曲げるところは曲げなければなりませんよ。

    この辺のところは、文章では伝わりにくいところがあるんですよね。練習時に実際に人に見てもらったほうが遥かに分かりやすいですね。 

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >yasuさん
      私の時はねじなし電線管が出題されたのでそういう記述はありませんでしたが、過去問を見る限りでは、エコケーブルとVVRケーブルを使う課題の時は、折り曲げて作業する旨が書いてありますね。
      試験当日に、いきなりケーブルから心線がすっぽ抜けたらすごく動揺してしまい、余計なミスを誘発しそうですよね。
      そういう些細なミスでいたずらに不合格者を増やさないために、わざわざあのような表記をしているんじゃないかなと思います。
      技能試験は、寸法や仕上がりに関しては大雑把で緩いけど、電気的な欠陥が一つでもあるとアウトなので、何がどこまで許されるのか、その線引が頭に入っていないと、あれもダメ、これもダメで、終わった後から疑心暗鬼になりやすいのかなと思います。

  11. 愛タン より:

    やっほー!愛タンです。
    今年上期受験しました。訓練校でかずわん先生にいぢめられていたので相当自信はあったつもりでした・・が、いざ会場で部材が配られ始めるとドンドン頭のなかが真っ白になってしまうんですよね。
    訓練校で何回も技能対策をして加えてキャリアアップセミナーで復讐して、とこれだけやってもそうなるんですから、独学で挑む人は大変だったのだろうなあ、と思いますね。
    今年はNo.8だったのですが抵抗二種を逆に取付けてしまい、最初の点検時の余裕の表情から一変、試験管が腕時計を見るたびにもうダメだ・・と何度思ったことか。結局10分位時間は余りましたけどね。
    言えることは、何回も繰り返し練習して、技能解説本をお守りのように持ち歩き、時間があれば複線図をノートに記し、と継続してきたから、問題用紙の中を開かずとも「あ、VVRの抜け注意の表記があるな、電工ナイフ必須だ」「×6端子台があるのか、リモコンリレーだな、まさか渡り線指定ないよな?施工条件よく読まなきゃ」「電線管ないな、じゃあプライヤいらないな、どうしようか。床に置いちゃえ!」とか次々に思いつく様になるのです。
    複線図書き過ぎで頭に入ってるから書かなくていい?私にはとても無理。プラモデル作るのに外箱見ながらいきなり作り始めないように、私は説明書見ながら作り始めます。
    問題用紙に半分答えが書いてあるのだとしても、自分なりの正答は自分の中にちゃんとある。それを書き記してから作業始めますね。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん

      かずわん先生にいじめられ…って(笑)
      そういえば今回の技能はNo.8(リモコンリレー)とNo.1(3灯3点滅)が出たんでしたっけ。
      自分の時も、複線図は書かなくても頭には入ってましたが、最後の結線でミスしないようにする(確認する)ために描いていたという感じでした。
      で、ブログには書かなかったけど、複線図は描いておいてよかったなーと思いました。
      (この話は後期の技能試験前にでも改めて書こうかなと思っています)
      技能試験はやっぱり水物というか、重大欠陥が一つあってもアウトという性質上、ある程度余裕を持って作業をが出来るようになっても、皆多かれ少なかれ緊張するのは当たり前でしょうね。
      むしろ緊張することを前提に、緊張感の中で作業してもミスしない・時間内に終えられるくらいの練習が必要なのかなと思いましたね。

      カッターナイフ自粛の理由は流血ですか。
      >出血が酷いと試験中でも強制退去させられるのでご注意を。
      これマジですか(苦笑)ひゃー。
      でもまぁ出血者が続出すると、病気の感染のリスクもあるので、試験運営上仕方ないのかも。
      後半になるとリンスリ追加支給者も続出しますし、これ以上出血者の対応で手間取りたくないのでは?

  12. 愛タン より:

    あ、そうそう。リングスリーブの個数指定についてマメ知識を。
    以前は使用するスリーブ、予備のスリーブと分けられていたそうです。袋や手間を省く為に今の仕様になったそうです。
    個数ですが「必要スリーブ数×1.5」になります。例えば使用するスリーブが2個なら1.5倍の3個封入、3個なら3×1.5=4.5。少数切り上げで5個封入。4個なら4×1.5=6。5個なら5×1.5=7.5。で8個。
    この式を逆にみていくと、封入スリーブ数で小、中の各スリーブを結線に各何個使うか、一目瞭然なんですね。
    っていうか、昔はそんなことすら考えることもなく結線数は一目瞭然だったのですがね。

  13. 愛タン より:

    カッターナイフが自粛の対象と表記されるのは(以前はかいてなかったそうです)カッターナイフでVVFをいじるとのべからず出血者が多数発生するかららしいですよ?
    そんなバナナ?とお思いでしょうが出血が酷いと試験中でも強制退去させられるのでご注意を。
    今年受験した時に隣の腰巻きあんちゃんがガッチャンストリッパとカッターナイフの組み合わせで施工開始してビックリしました。
    案の定、未完成でした。
    自粛しろ、と言っているだけで使用が即不合格ではないので念のため(ではなぜ書く?とは思っていますが、それをかずわん先生に聞いたら上記の答えが)。

  14. りゅう より:

    miwaさん、こんにちは!
    本日、第二種電気工事士の発表がありまして無事に合格をすることが出来ました。
    筆記&実技試験前に、こちらのブログをしっかりと読み込み参考にさせて頂きました。
    ありがとうございます♪
    「試験開始合図前の準備で合否は半分決まる」だなんて、なかなか強いメッセージだなぁ~っと思っておりましたが、まさにその通り(笑)
    実際の実技試験は、直前に見直した問題がほぼそのまま出てきたため、ニヤニヤしながら取り組みました。ただ自分はとっても不器用な人間なので終了間際ギリギリまで手間取ってしまいましたが、なんとか完成へと。
    多分合格出来るであろうと思いながら、本日の発表を待ちました。
    miwaさんが書かれた記事のおかげで、ボクも合格を勝ち取ることが出来ました。感謝・感謝でいっぱいです!!

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >りゅうさん
      二電工技能、合格おめでとうございます。
      無事合格できてよかったですね。
      ギリギリでも完成は完成。
      完成しているかしていないかは雲泥の差ですよ。
      ちなみに、この記事のタイトルは、本当は「試験開始合図前の準備で合否は90%決まる」にしようと思っていたのですよ。
      でもさすがに90%はちょっと釣りタイトルっぽいし、普段はできていても試験で過度に緊張していると、リンスリのダイスや結線を間違えてしまう人もいるしな…ってことで、半分にしておきました(笑)

  15. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
    自分も合格しました。やっと針のむしろから脱出できた気分ですね。
    miwaさんのサイト見つけたの実は技能試験受けた後だったのでりゅうさんみたいには言えないです、というかなんでもっと早く教えてくれなかったの!(無理難題)

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん
      二電工技能合格おめでとうございます。
      教えてくれなかったとの言われてもwwwこればっかりはねぇ。
      でもかずわん先生にきっちりと技能を教えてもらったんだからいいじゃない(笑)

  16. 受験生A より:

    こんばんわ。

    お情けで合格しました。
    試験後、連取していたVVRを片づけていたら、どれもナイフで絶縁被覆を芯線まで
    傷つけていることがわかりました。
    加減を知らずに本番を迎えたことになります。
    受かると受からないとでは心の持ちようが違いますね。
    安心しました。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      受験生Aさん
      電工技能合格おめでとうございます。
      講習会に通って頑張った成果がありましたね。
      実技は結果が出るまでドキドキしますが、終わってみれば案外アッサリしたものですよ。

  17. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
    かずわんセンセーに合格のメールを。
    藤瀧「ああ、合格すると思ってました。次は電工一種ですね。技能のキャリアアップセミナーでまってるんで、よろ」だって。
    筆記合格しなきゃダメですか?センセー!?

  18. 愛タン より:

    かずわん「来年は電験三種ですね。」
    愛タン「勝手に決められてる!?しかも電工一種もまだ見込みたってないのに?」
    かずわん「受けないんですか?受けますよね?合格しますよね?」
    愛タン「!?(少年マガジンのヤンキー出現シーンの如く)」
    愛タン「は・はい・・」
    かずわん「そうですか~」

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん
      来年は電験3種、頑張ってくださいね~。
      陰ながら応援してますよ。

  19. 88_73 より:

    ご無沙汰しています。
    いろいろ紆余曲折ありましたが、電工2種、合格しておりました。
    miwa先輩を始めとして各方面にはこの場を借りて感謝申し上げます。

    試験直後、周囲を見回すと自分だけ、「あ!名前タグを取り付けてない!」と慌ててしまいましたが、試験監督から、名前タグの取り付けは試験時間に含まれないので、退出確認の直前にタグの取付/確認時間が与えられて、ランプレセプタクルの近くにしっかり取付てきました。^^;

    あとは平日にしかできない証紙購入~免状申請です。
    このスケジュールは職場の方との調整次第になりそうです。
    道府県証紙は郵便局にもコンビニにもないので少し不便だったり・・・。

    10月の一電工受験も考えましたが、再度、無線界に合流し、一陸技を受けるべく、また長期戦に臨んでみたいと思います。
    電工の免状が来たら、一部免除ができる消防設備士もまた考えてみたいです。

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >88_73さん
      お久しぶりです。
      電工技能無事合格していてよかったですね。おめでとうございます。
      東京都だと二電工の免状は郵送で申し込めるんですが、他の県だと窓口に直接行かないとダメだったりしますよね…。
      (面倒くさい)
      一陸技ですか~。なかなか難しそうですね。
      ただ、一陸特クラスの試験をサクッと取れる人だったら、一陸技の合間にでも、消防設備士は取れるかもしれませんよ。

  20. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
     東京は10/8,9,12,13に都庁に集中受付窓口が開設されます。
     郵送でもいいのかな、とも思いましたが手続き不良の可能性や出来るだけ早く免状がほしいのもあって、都庁に行ってまいりました。
     スゲー行列できてるのかな、と思いましたが全然人いなくてちょっと悲しかった・・
     午後行ったからかもしれません。
     手続き方法がどうであれ、13日までに書類が届いて処理されないと最速である10/17発送分に間に合わず、その次は1ヶ月後・・(それはちょっと酷いんじゃ)らしいですよ。
     miwaさんは速攻手続きしたんです?

    • 愛タン より:

      やっほー!愛タンですよ。

      スミマセン!↑の集中受付、9/8,9,12,13の間違いです!
      もしこのコメントで誤解された方いらっしゃったらゴメンナサイ!
      急いで準備して、明日までに手続きしてください!

      申し訳ない・・・

      • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

        >愛タンさん
        私は結果通知書が届いてすぐに、郵送(簡易書留)で免許申請手続きを送りました。
        〆切日を確認したら、集中受付でも郵送でも、免許の発行日にちは変わらなさそうだったからです。
        ただ、高圧ガス(電気工事士と同じく、環境局が管轄です)の免状は、〆切日を確認して、集中受付日ではなく、一足先に窓口に出向いて手続きをしましたよ。
        そういえばあの時は人がいなかったですね…。
        知らない人は、集中受付日じゃないと免許申請を受け付けてくれないと思いこんでしまうのかも?

  21. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
    13日で一区切りということで13日までに手続きが終われば郵送でも同じなのは知っておりました。
    ただ自分ドジなので、係員の人に確認していただける集中受付の場を選びました。
    それにそんな所で手続きするなんてもうないかもしれませんし。
    係員の方がハガキを裏返して裏に「不」って書いてあったらどうしよう、とかドキドキでした。
    そう言えば藤瀧センセーも「炙ったら不の文字が浮かび上がってくるかもしれません」とか言ってたな。酷いや

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん
      このような機会でもないと、都庁に直接いく機会ってないかもね。
      あとは運転免許の更新くらいか。

  22. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
    本日10/2は「第一種電気工事士筆記試験日」でした。
    訓練校時の仲間数人と自爆覚悟で受験したこの試験、なんと!

  23. 愛タン より:

    解答速報で「全員80点超え」!

    おかげで祝勝会で今帰ってきました・・

    「かずわんセンセー、約束は果たしたのでセミナーに参加します」

    「二種経験者なら技能は楽勝でしょう」

    「・・・・・」

    ちょっと、タンパクすぎませんかねぇ・・藤滝先生?

  24. 愛タン より:

    あ、藤瀧先生?(漢字間違えた)

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん
      一電工お疲れ様です。
      全員筆記合格!おめでとうございます。
      次の技能試験も頑張ってください。
      かずわん先生は皆普通にやれば合格できるだろうと確信していたから、淡白な反応だったのかもしれませんよ。

  25. 愛タン より:

    やっほー!愛タンですよ。
    ありがとうございます。
    実はですね、当初は一種は眼中になくて(失礼)、というか免状持ってないと資格手当てもでない。私、ビル管マンのおぢさんなのでどうせなら電験三種がほしい、と訓練校時代に藤瀧先生に言ったら、
    「そう言うことなら通過点として一種に挑戦なさい。」とのお言葉を。
    それでも決断したのは今年二種上期直前(まあこれはそういう時期だっただけですけどね、願書受付が)
    ただかずわんセンセーが言っていた一言が最後の後押しをしてくれました。
    「今年受けるのなら一種の低圧部分は勉強しなくていい、来年なら最初からやり直しですよ?」って。
    合否問わず一種の受験は今年限り、10/3からは冷凍三種と消防乙4、ビル管、電験三種と我ながら無謀なスケジュールを立てておりました。
    「センセー、冷凍三種、押してて困ってるんですが」
    「wでも、うれしいんでしょう?」
    「・・」

    「はい。合格できるって試験終わった後もそう思えなかったです」
    「そうですかぁ」
    。゚(゚´Д`゚)゚。

  26. 愛タン より:

    もし、ここを読んでいる方が「すい~と」一種を使おうとお考えなら。
    かずわん著二種「すい~と」は二種合格には必要十分。
    ですが、一種「すい~と」はそれだけでは役不足、と記します。なぜなら一種にも含まれる屋内低圧部分の説明があまりにもおざなりすぎる。「すい~と」の特徴である理論を後出しにして「心が折れるのを防ぐ」書き方は踏襲していますが、自分は結局訓練校で使われている「パーフェクト筆記」と二種「すい~と」も併用して学習しました。
    毎日あの3冊を持って通勤は辛かったです。はい

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >愛タンさん
      もともとは電験3種がターゲットだったのですね。
      それなら確かに一電工くらいはクリアしておいても損はないというか、一電工は単なる通過点っていう認識だったのでしょうね>藤瀧先生

  27. nuts より:

    候補問題13問、講習で一周
    自宅でもう一周終わり、残りの時間をどうしようかな?と思ってます。
    (別解がある、一問はとりあえず、やる予定)

    アウトレットボックス絡みも金属管以外は、まぁなんとかなりそう(ボンド線を省略されれば大丈夫かな?)
    金属管は35分くらい
    あとは30分は切れそう
    4路は、うん まぁ…

    個別の練習は行う予定ですが、のの字曲げやランプレセプタクル、露出型コンセント、端子台の接続くらいかな?

    テキストで欠陥の条件の再確認以外になんか出来そうな事、ありますかね?

    • miwa@管理人 miwa@管理人 より:

      >nutsさん
      >テキストで欠陥の条件の再確認以外になんか出来そうな事、ありますかね

      時間のかかりそうな課題をもう一度やってみる、
      レセップ取り付けや露出型コンセント取り付けなどの個別練習くらいでしょうね。
      個人的に意外と面倒くさいな…と思ったのは、端子台の取り付け(要はネジを締めるタイプのもの)ですね。
      ココも一通りやってみるといいかも?

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