昨日は国士舘大学(梅ヶ丘)にて、TOEIC(L&Rテスト)を受けてきました。
本当は4月~5月に受験するつもりで準備をしていたんですけど、新型コロナの影響で3月~6月の試験が中止となってしまい、9月まで延期する羽目に_| ̄|○
(例年は7月に試験があるけど、今年はもともと7月の試験が予定されていませんでした。)
前回が昨年9月だったので、結局、約1年ぶりのTOEIC受験となりました。
また、コロナ感染予防のため、各試験会場が定員制となっていました。
なので、申込開始日当日に試験を申し込みました。
で、1日足らずで全会場満席になってしまった&申込が集中しすぎてサーバーがダウンしてしまったというね。
ちなみにTOEICは11時45分から受付開始、12時30分までが受付時間です。
受付が混雑してたら嫌だな~と思ったので、少し早めに11時40分ぐらいに会場についたら、既にかなりの人が会場に到着してました。
よく考えると、今回の試験は、申込開始日当日に速攻で申し込んだ人ばかりなのだから、コロナ以前の試験にくらべると、やる気に満ち溢れた人が多かったのかもしれないです。
さて、コロナ対策の影響で以前と変わったなと思う点をいくつか。
試験会場では、座席が縦横それぞれ1席ずつ空けて解答用紙が置かれていました。
ソーシャルディスタンスですね。
1室の定員が、従来の1/2になっていて、スカスカ感がハンパなかったですが、1人で一つの机が使えたので、これはこれで快適でよかったです。
ちなみに私がいた教室の出席率は約8割程度でした。
肝心の試験を受けた手ごたえはどうだったのかというと、part2が難しくなったような気がしました。
ストレートに答えが選べないというか、婉曲的な選択肢が多かったなという印象。
あと今回失敗したのは、part5と6と、part7の前半で慎重になりすぎてしまったのか、part7の後半15問(186-200)を塗り絵にしてしまったことです。
これはもうちょっとパッパッとスピーディーに答えを選ぶべきでしたね。
part7の解答スピード(=読解スピード)の向上は今後の課題です。
トータルで言えば、1年前に受験したときよりは解けるようになった問題は増えたと思います。
ただ、 素点=スコアではないので、手ごたえがそのまま点数に反映されるわけではありません。
なので何点になるかは予想できないです。
もしかしたら1年前の9月のスコア(725点)よりも下がる可能性もあります。
ただ点数は下がったとしても、自分の中では、1年前よりは確実に実力がついている感触はあります。
ただ、800点や900点を取るためには、リスニングにしろリーディングにしろ、瞬間的・反射的に英文が理解できるようにする必要があると感じました。
とはいえ、世の中すべてのTOEIC問題集をやり込むのは無理なので、せめて公式問題集に載ってる英文は、パッと瞬間的に意味が理解できるくらいのレベルに落とし込みたいものです。
ちなみに従来の試験では、試験問題と回答用紙を回収し、数をカウントし終わったら即退室が可能でした(なので会場によっては、帰り道がすごく混雑していたものです)。
ところが今回は、混雑防止のため、各教室ごとに時間差で退室許可を出していました。
今回の試験を受けて思ったのは、教室内の座席の配置、退室許可に時間差をつける、マスク着用、消毒、検温、換気などに注意すれば、公開会場での資格試験のクラスターの発生のリスクは最低限に抑えられるのではないかと感じました。
だって友人知人ならまだしも、他の見ず知らずの受験生と対面で会話なんてほとんどしないですしね。
もっとも、どんなに気を付けてても感染してしまう時もあると思うので、これさえやっておけば絶対大丈夫、っていうわけではないんでしょうけど、何もしないよりは出来る対策はちゃんとやった方がいいと思います。
さて、話は変わって、TOEICは当面は定員制・
抽選制になってしまいました。
テスト実施に関する重要なお知らせ|インフォメーション|IIBC
なので、TOEICの受験は一旦お休みしたいと思います。
試験の日程が確定しないまま、いつ受けられるのかわからない試験の勉強をするのはモチベーションが上がりづらいからです。
また、後から返還されるとはいえ、一度受験料を振り込んでから抽選っていうのも、個人的にはあまり好ましくないなぁというのもあります。
ただ、1年以上英語の学習をやってみた結果、ようやく英語の学習を楽しいと感じられるようになってきたので、このまま辞めてしまうのも勿体ない。
なので、TOEICの定員制が解除されるまでの間に、英検2級と準1級を取得したいと思います。
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コメント
miwaさん、TOEIC試験お疲れさまでした。甲種危険人物です。
遠路はるばる群馬まで、大変ご苦労様でしたw
4~5月受験のつもりが、3~6月の試験が流れてしまい、
9月に入ってやっと受験できたのですね。
3/14の東京甲1試験の欠席を電話でセンターへ連絡した際に、
6/28か9/22のどちらの試験日に替えるかを聞かれたのを思い出しました。
なので、9/22に振り替えてもらった東京甲1試験の受験者の皆さんも、
miwaさんと同じ境遇なのだろうなと思います。
従来の試験日より半年以上も待って、長く感じただろうなと思います。
私も3/14から6/28に試験日を替えてもらったので、
当初の試験日から約半年経っての免状交付(9/4)になりましたが、
それでも、免状が届くまでかなり長く感じました。
当初の3/14試験の申込みは1/20から受付開始だったと思います。
その申込みから起算すると、私が9/5に免状を受け取るまで7ヶ月半、
9/22受験予定の方は、免状交付が試験から約2ヶ月後なので、
11月末頃の免状交付まで、10ヶ月以上も待つことになりますね。
今年のような厄年は、2020年が最初で最後にしてほしいですね。
まさか今の時期でも、未だにコロナの感染者数等が報道されるとは、
3月の時点では、全然夢にも思いませんでした。
既に終息してるだろうと思って、試験日を6/28を選びましたからw
甲種危険人物さん
群馬(爆)
これが本当に群馬だったらものすごく大変だったと思います。
割と近場の国士館会場で本当によかったですwww
でも今回は、定員制だったから、TOEICのために止む無く遠征した人も少なくなかったはずですよ。
本当だったら4月または5月で一度受験して、そのスコアをもとに勉強内容を修正して9月に…という感じで
考えていたんですけど、正直中だるみ感がすごかったですね。
かといってずっと緊張感を保つのは無理だし。
さすがに2020年のようなイレギュラーな年は、そう滅多にあるもんじゃないと思います。
コロナの終息はまだまだ先の話だろうけど、だからといって安易に試験を中止すると試験実施団体の運営にかかわってくるので、今後は感染防止対策や定員制限をしつつ、試験を実施する方向に持っていくと思いますよ。
台風のように交通機関がストップするわけではないですからね。
受けるつもりでいた試験が4~5ヶ月間も延期されたら、
それは中だるみ感は相当なもので、半端ないですね。
緊張感もそこまで長い間は続きませんし。
私が受けた東京の甲1試験も、3/14から6/28へと3か月半延期でしたが、
あまりにもやる気が入らず、4月末までは勉強を一旦中断しました。
5月に入ってから、試験まで2ヶ月弱の勉強期間でしたが、
それでも、モチベーションが上がっては来ませんでしたね。
また、勉強を再開した当初は、5/6までとされていた緊急事態宣言が
5/31まで延長されたため(結果としては5/25に解除された)、
6/28の東京の甲1試験は決行するのか、それとも再延期か、
両方の可能性があって読めなかったのも、その原因の一つだと思います。
ちなみに、6/28の試験が終わってからは、
一級ボイラーの免許申請のことで、これからどうしようかと
頭がいっぱいになってしまい、7/29の東京甲1の合格発表でさえ、
甲1消防設備士のことをすっかり忘れ、頭から離れていた程でした。
甲種危険人物さん
中だるみもそうだったけど、次の試験の日程が決まらないのが結構キツかったですねー。
やっぱり試験の日を確定させるって言うのは、モチベーションに関わってくるんだなと。
TOEIC試験お疲れ様でした。
>1日足らずで全会場満席になってしまった&申込が集中しすぎて
サーバーがダウンしてしまったというね。
このニュースは、Yahoo!Japanでも取り上げられておりました。
よほどの珍事だったのでしょうね。
>TOEICの定員制が解除されるまでの間に、
英検2級と準1級を取得したいと思います。
CBT試験で受験される場合は、ペーパーテストより、
受験料が高く、証明写真も持参するようなので、
注意が必要ですね。
私も、以前コメントしましたように、英検2級試験を
CBT受験で検討中です。CBT受験ですと中央区で
受験できるようですので。
追伸
私は鈴木知事が緊急事態宣言を出した頃から、
この感染症が収束するまでには、少なくとも2年はかかる、
と踏んでいました。その点では、『総合旅行業務取扱管理者試験』の
勉強にほぼ集中できたので、運が味方したと思っています。
ただ、先日受験した『総合旅行業務取扱管理者試験』の
公開模試(某資格学校主催で在宅受験)では、
『海外旅行実務』では、下手をすると
時間ギリギリどころか、時間不足に陥りかねない
と感じました。
航空運賃計算の問題や、英語の問題は解けたものの
得意なはずの『観光地理』と最後の8問で、
大苦戦を強いられたからです。
では、失礼いたします。
MTさん
4か月ぶりの実施で、TOEIC側が想定しているよりも受験生が殺到したのでサーバーダウンしたのでしょう。
あと、申込開始日の数日前に、「定員制なのでお早目に申し込み下さい」的なアナウンスがあったのがかえって仇になったんじゃないかなと思いますね。
今の英検2級の受験料はPBTは7400円(準会場は5500円)、S-CBTは6900円、CBTは6400円なんですよ。
確かに以前はCBTの方が受験料が高かったですが、いつの間にか逆転してました。
2級を受ける学生さんだったら、中学校や高校の準会場で受けるのが一番良さそうだけど、一般の社会人はCBTの方が安く受けられますね。
総合旅行の海外旅行実務は確かに時間との闘いですねー。
なので定番の問題や知識問題にあまり時間をかけすぎないとか、そのあたりの戦略も大事になってくるでしょうね。
こんにちは。先日、英検準1級を受けて合格しました(CBTではなく通常のものです)。
英検も進学等で必要としている人が多いと思われるので、TOEICと同じような状況にならないかなと少々不安です。
話は変わりますが、私は11月に簿記3級を受験予定だったのですが、申込当日に札幌以外の受験地が受付開始から10分程度で満席になってしまい、受験機会を逃してしまいました。ただ、日本商工会議所によると12月からテストセンターでネット試験が受けられるようなるそうです。
https://www.kentei.ne.jp/31498
2月まで間延びしてしまうのでこちらを受けようかなと思う反面、試験時間や出題形式が変更されるなど、初めての形式に戸惑いそうだなとも感じて迷っております。
miwaさんは初めて実施される(or形式が変更になる)試験について、あまり躊躇せず受験されますでしょうか?それとも、様子見をされることもありますか?
ジュピターさん
英検準1級合格おめでとうございます。羨ましい限りです。
英検のCBTも、TOEICほどではないですが、申込開始日早々に満席になる会場もチラホラとありました。
仮にTOEICにあぶれた人が英検に流れてくるとしたら、受験者層の年齢とレベルからすると、影響が大きいのは2級または準1級でしょうかね。
日商簿記の申込も、9月のTOEICと同じ現象が起きてるんですよね。
東商は3級は即日、2級も翌日、1級も1週間足らずで満席になっちゃいましたし。
日商簿記のCBTは気になりますね。
>初めて実施される(or形式が変更になる)試験について、あまり躊躇せず受験されますでしょうか?それとも、様子見をされることもありますか?
実施要項とかを見て、これならイケそうだなと思ったら躊躇しませんし、今一つ食指が動かないときは様子見ですね。
ご回答ありがとうございます。参考になりました。
ひとまず12月にCBTで受験することを目標に頑張ります!
新しい物好きなので、いい経験になるかもと前向きに取り組みます(笑)