2024年4月の月例課題を7点提出しました!&楷書とペン字規定が写真当選

4月号の課題を7点(楷書・随意・細字・仮名・ペン字規定・ペン字随意・ハガキ)提出しました。

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楷書規定「然君子立身務」

然れども君子の身を立つるや、務めて

「君」の字が意外と難しいというか、口の字の位置と左払いの位置関係がずれると間抜けに見えてしまう。

随意課題「趣舎萬殊。静躁」(蘭亭序)

4月号から、随意課題の参考手本が、蘭亭序、懐素の草書千字文、張猛龍碑、蘭亭序、石門頌(隷書)、鄧完白書(篆書)に変わりました。曹全碑は別のテキストで臨書しているのだけど、課題として提出するには出来がいまいちだったので、蘭亭を出しました。蘭亭を月例で提出したのは数年ぶりですね。

細字課題(入社式次第)

今月の課題は「入社式次第」を書く課題です。先月が卒業証書で今月は入社式。季節感を感じる課題ですね。今時社歌って(笑)大きい会社ならあるのかな。

仮名

「音に(尓)きく(九) よし野のさ(佐)くらさ(散)き(支)に(耳)け(介)り(利) 山のふ(不)も(毛)とに(二)か(可)かる(類)しら雲」(源実朝)

寄せて書いたり、離したり。字を縦に引き延ばしたり。この手本を書いてる先生は「し」や「に(耳)」で引き延ばすのが好きなんだなぁ…。

ペン字課題

規定と随意のほうはともかく、ハガキの方はとにかく列間のスペースを確保するのが難しかったです。あと意外とミスしやすいポイントとしては、最後に「お申込みは市役所福祉課まで」って書くところで、なぜか「市」って書いちゃう!気を抜くとつい市役所と市内在住が混ざってしまうんですよね。

写真版

評:形意佳。筆線伸びやかにして見事也。

評:運腕大きく気宇大。形意も上場也。

ちなみに実用書は階級不記入のために審査外に。3月に課題を提出したときはまだ4月号が来てなくて空欄のまま提出したんですね(そういう時は教室に本が届いたら先生が出品券に階級を書き入れて提出してくれる)。だから先生が級を書き忘れてしまったか、それとも事務局側が見落としてしまったか。

せっかく頑張って賞状を書いたのに正直なんか損した気分(ガッカリ!)でも春の昇段試験で段位に上がれば、本が届いていなくても自分で出品券を書けるので早く段位に上がりたいもんですw

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