2023年9月の月例課題を7点提出しました!

きづいたらもう10月も下旬になってますね(汗)

さて9月は楷書、随意、実用細字、仮名、ペン字(規定・随意・ハガキ)の7点を提出しました。

楷書規定「寸陰引班超以」(書譜)

この課題の難所は、超の字(書写体)のそうにょうと旁のバランスがとりづらいところでしょうか。

あと、超の字の手本がちょっと微妙で、書きにくかったです。

随意課題「維賢克念作聖」(真草千字文)

今月も曹全碑ではなく真草千字文(草書)を提出しました。

右側縦3文字のスペースがとりづらいので、上2文字をできるだけ上に書いて3文字目を書く、という感じでスペースを確保しました。

実用細字(書譜より)

字自体はそれほど難しくないんですが、天地左右のスペースを程よくあけつつ、行間のスペースも均等にとるのがけっこう難しいです。

この間隔が不均等だとやっぱり上手には見えない。

これもよく見ると、右側から一列目と二列目がちょっと詰まった感じになっちゃってますね。

仮名

「あきのよの 明けてもしばし 月夜かな」

いまだにこの五・七・五の仮名のサイズ感がしっくりこないです。今月は昇格試験の課題も書いている(こっちは和歌なのでそんなに違和感がない)から余計に空間がスカスカしてるように感じてしまう…。

ペン字(規定・随意・ハガキ)

規定と随意は「道の辺の木槿(むくげ)は馬に喰はれけり」

しんにょうが何回書いてもしっくりこなくて、ここで何回か書き直しました。

はがきは書道展の案内ですね。

文面は書写技能検定に出てきそうな課題です。

まぁ硬筆書写技能検定の掲示文課題はB4サイズにマーカーだから、ハガキはハガキで書きなれないとちょうどいいサイズ感はつかみにくいのだが。

いつもは条幅課題も書いていますが、

9月は試験課題で条幅を4体(楷書・行草・隷書・仮名)書いているため、さすがに条幅課題はパスしました…。

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