聖筆2023年9月号の写真版~楷書・ペン字規定・条幅の3点が写真版に

2023年9月号では、楷書規定課題・ペン字規定(楷書)・条幅の3枚を写真版に載せてもらえました。

楷書規定課題

評:おおらかで素直な筆致。押印研究。
なんか先月と同様、印のことを指摘されているw
位置の問題じゃないとは思うので、印影が薄いんだろうなぁ。
今月提出した課題の印の濃さは多分大丈夫(笑)

ペン字規定課題

評:格調高きを感ずる作。見事。
地味に3か月連続でペン字の楷書を載せてもらっているのは大変嬉しいんですけど、たまには随意(行書)とハガキも写真に載せてほしい…な…(´・ω・`)

条幅課題

評:沈着な送筆で好感の持てる仕上がり也。

聖筆では初めての条幅掲載(まさか載るとは思わなかった)
条幅部は主幹の先生が自ら審査してるんですね。
以前は条幅の提出回数が昇格試験の受験要件になっていたのだけど、聖筆社ではそれはないみたいです。
ただ受験要件にはなっていなくても、普段書き慣れていないと試験の時はやっぱり上手には書けない(普段書いてる人とそうでない人では当然完成度が違う)ので、条幅もできるだけ毎月提出したいと思います。

そしてまた実用書は8級で原級留置だったんですが、正直言ってそんなに私、細字ヘタクソかなぁ…と疑問に思う(ブツブツ)
単純に昇級枠とか相対的な問題ならいいんですけどねー。
それを考えると、ペン字は編入で初段に入れてよかったかなと(初段までストレートに昇級できるとは限らないから)

9月号では、秋の昇格試験課題(11月10日締切)のアナウンスが載っていました。
今回は漢字・仮名・実用細字・ペン字4部門とも受験するつもりなので…
漢字(第一部)→条幅三体(楷書・行草書・隷書)+書歴(半紙)
仮名(第二部)→和歌:半紙1枚・条幅1枚
実用細字(第三部)→半紙1枚(楷書A)
ペン字(第二部)→課題(14字):楷書・行書・草書3体

合計で半紙3枚、条幅4体、ペン字指定用紙3枚を提出するので、4部門全部を同時に受けるとなると、なかなかの課題量である(汗)
旧玄海の時は、漢字部と仮名・実用の試験時期はズレていたから。

少しだけ心配なのは、普段書き慣れていない隷書条幅と仮名条幅ですね。
ただ、試験の出来次第では特進(飛び級昇格)もできるので、少しでも良い出来のものを出せるように練習したいです。

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