3月号では、条幅・楷書・研究・仮名の4枚が写真版に掲載されました!
評:字々丁寧に書し安定した好作
これは確か、東方展用の作品と並行して書いていたやつですね。
評:沈着の筆致 温雅に書し秀美
今月から三段で名前が載ってます。楷書で1位キター! ただ同じページに載ってる作品は、なんか骨太というかドッシリした字が多いせいか、私の作品が貧弱に見えてしまうのは気のせいですかねw
評:骨太の線質細線を配慮す
米芾のラストの課題、最後もまた写真版に載せてもらえてよかった〜。
評:古筆を良く学び安定感ある秀作
仮名は優級→準初段に昇格です!最後の最後で段位に上がれるとは思わなかったわ(о´∀`о)
…と言っても、ここで昇級できてもできなくても、4月からは準初段で編入させてもらえるんですけどねw
さて、残念なことに、2023年3月号(第875号)をもって、「玄海」は長い歴史に幕を閉じることになりました。
私が玄海誌にお世話になったのは5年9ヶ月の短い(?)間ではありましたが、この約6年で玄海誌から学んだことは多々あります。
玄海誌の課題と先生の指導があったからこそ、書道を習い始めて5年で毎日書道展に入選できるまでの筆力が身についたのだと思います。
また、会長の三上先生からも目をかけて頂いたことを思い出します。(昨年の毎日展の時期、条幅を提出できない期間があったのだけど、教室の先生が「最近、miwaさん条幅を出してないようだけどどうしたの?」と聞かれたそうですw)
4月号からは、「聖筆」に移行します。
4月からは競書誌や提出課題が変わりますが、本が変わったとしても、私自身がやるべき練習が大きく変わるわけではありません。
新しい競書誌に移っても、一つでも上の段に行けるよう、頑張って練習していきたいと思います。
なお、2・3・4月締切に提出した玄海誌の課題については、4・5・6月に成績表と写真版を掲載した特別号(1)(2)(3)を各月毎に発行していただけるとのことです。そういう意味では6月が本当のラスト、ということなんですかね。
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