随意(王義之・十七帖)


評:原帖の雰囲気を捉えて力あり
これ、左の3文字が縦長すぎてうまく入らなかったやつね。
右と左でアンバランスすぎて苦戦した…。
細字


評:整った字形優美な筆致でよく纏まる
比較的無難に書けたやつ。今回は写真版の中でも上位だったのでよかった〜〜。
仮名(高野切第三種)


評:古筆をよく学ばれた美麗作
仮名は特級→優級に昇格です!
2か月前に1級から特級にあがったばかりだったので、ちょうどよいタイミングで昇級できてよかった!
実用書


評:墨色の美しい優雅な書で筆力秘める
実用書は7級→6級に昇格!意外と順調に昇級できてる。
あと、12月号には伊勢神宮奉納書道展の結果が掲載されていました。
出品は9月頭くらいだったので、ぶっちゃけすっかり忘れていた…。
今年は「神路山賞」に入りました!
…といっても、特別賞(伊勢賞以上)に入らないと、伊勢神宮の内宮には飾ってもらえないんですけどね(悲)
伊勢賞|(特別賞の壁)|神路山賞・五十鈴川賞・金賞・銀賞 なので、伊勢賞と神路山賞の間には一つ高い壁が立ちふさがっている感じがします。
私の実力からすると、特別賞に入れるのはまだまだ先の話だろうな。
ただこれまでは五十鈴川賞と金賞しかとったことがなくて、神路山賞は今回が初めての受賞。
五十鈴川賞のミニ楯はぶっちゃけ微妙なサイズとデザインで、金賞・銀賞の副賞の方が、実用性がある分まだマシだと思ってましたが、神路山賞の楯は小ぶりながらもきちんとした楯なので、もらえるのが楽しみです。
追記↓賞状と副賞もらいました。


てっきり楯だと思っていたけど、後ろに小さい吊りカンがついていて、壁掛けできる仕様になっていましたw
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