2022年8月号の写真版~楷書と研究の2点が写真版当選!

8月号(6月提出課題)では、楷書と研究の2つが写真版に載ってました。

①楷書規定課題

評:温雅な筆洗で表現美しく安定

これ、先生の手元にとっておいたやつが、今一つ私としてはなーーんか気に入らなくて、もう1枚だけ試しに書いてみたら案外うまく書けたので、直前に差替えてもらったものです。
差替えてもらったのが写真版に載ったので、粘った甲斐があった♪

②研究課題(米芾・海岱帖)

評:丹念に観察力籠り暢達す

誌面を見ると、この課題のアッサリぶりが大変よくわかります。
だからといって線が細かったら本当に見映えのしない感じになってしまうので、太くするところは太く書くのが大事かと思います。

来月号からは三段として名前が載ります(昇格試験に合格したので)。

毎日展も終わり(厳密にはまだ終わってないが、私の作品が展示されていた東京都美術館の方は会期が終わったので、自分の中では終わったもの扱いになっている)、現在は伊勢展に向けての出品作品を書いている最中です。
といっても、社中展に出した作品と同じ詩文を書きますけど…
全く同じじゃつまらないから、所々行書と草書を入れ替えながら書いてますが…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました