今月号(2022年1月提出)では、条幅・随意・研究・細字・仮名の5つが写真版に載っていました!初のクィントです!
クワドラブルの上のQuintuple(クィンタプル)です!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
条幅部
評:参考手本を習い清楚な温雅作
条幅は字の大きさで結構苦戦したやつですね~~。
28文字を2行ってどういうことだ。3行じゃダメなのか?と疑問に思いながら書いていたわw 「参考手本を習い」というか、ほぼ手本の通りに書いたと言う感じですね。臨書じゃないのに。
楷書規定&随意
評:原帖の厳しさをよく観察好摹
随意、張猛龍碑で初めての当選です!
約半年ずっと北魏特有の強さに慣れなくて苦戦していたんですが、その苦労がようやく報われて嬉しいです(о´∀`о)
研究部
評:丹念に形意を捉え充実す
多分これが温泉銘ラストだったと思うんですが、最後にまた載せてもらえてよかったです。
思えば、唐太宗の肉厚な線に結構苦戦した1年であった…。
前年の研究課題が雁塔聖教序だっただけにね…。
細字部
評:構成布置共良好穏やかに運筆し充実
この作品単体で見るとそうでもないけど、他の写真版の作品と比べると、私のやつはずいぶんと肉厚な線って感じがします。
でもお教室の先生が割とそういうタイプの線を好むんだよね(どちらかと言えば強く書かれているのを選ぶ)
仮名部
評:軽やかな運筆 潤滑の美しい秀作
仮名、3級→2級に上がりました!
ちょうどよいタイミングで写真に載せてもらえて超ラッキー~~~!!
これで現2級として仮名の昇格試験課題が出せる~~!!
※仮名は他の課題と違って独立した段・級制度になっているため、別途昇格試験があるのです。
一番嫌なのは、4月号or5月号で3級→2級に上がっちゃうパターンですね。
昇格試験受けた意味なーいじゃーん!ってなっちゃうからw
そうならなくてよかったです。(うちの旦那が4級→3級の昇格試験を受けた時、試験を出した直後に通常の月例課題で昇級してしまい、昇格試験の意味がなくなったことがあるw)
3月号には、春の昇格試験の案内が載っていました。
普段春の試験では、準四段の人までしか受けられないのですが、今回の試験は昨年秋の試験が中止になったことを受けて、四段・準五段・五段の人も試験が受けられるそうです。
どうせなら九段や準師範の人も受けられるようにしたらいいのにと思ったけど、そうなると審査が面倒になるからそれはしないんですかねw
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