毛筆・硬筆書写技能検定準1級合格に向けて~仮名(高野切第三種・伊予切・関戸本古今集)と書譜の手本を買いました

毛筆では2級から仮名の臨書が出題されます。硬筆も準1級以上になると、理論問題で古典の仮名と草書の読み問題が出題されます。
毛筆準1級・1級の臨書課題とも被っているところが多いので、よく出題されている古典の法帖を買っておきました。

買ったのは、
・高野切第三種
・関戸本古今集
・伊予切
・書譜
の4冊です。

臨書用の手本はいくつか売ってますが、個人的には二玄社の大型本が読みやすくて好きです。

これらの本は一冊一冊が3000円〜4000円となかなか良いお値段なので(汗)、できたら中古本で状態の良い本でお手頃価格のものはないかな〜と検索したものの、中古(状態:可)でも送料込みで2000〜3000円とあまりお得なお値段ではありませんでした。結局は楽天ブックスで期間限定ポイントを消化がてら、新品の本を買いました。

私の手持ちの過去問をザッと見た印象では、毛筆準1級の仮名の臨書は、とりあえず高野切第一種・第三種、伊予切の3冊でほぼ対応できそうです。
1級はそこに関戸本古今集が加わる感じ?
高野切第一種は毛筆・硬筆理論ともによく出題されているけど、高野切第三種は毛筆ではよく出題される反面、硬筆ではあまり出されていないようです。
また、高野切第二種は硬筆・毛筆ともに出題頻度は低そう。
書譜は毛筆の臨書よりもむしろ、硬筆準1級の理論問題(草書の読み問題)でよく出題されていますね。
あとは粘葉本和漢朗詠集の上下巻を揃えればいいかな(コレは単に買い忘れただけなので、楽天ポイントが多く付く日に買う予定)





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