2021年1月の月例課題提出&楷書・条幅・研究・細字のクワド当選(´ω`)

1月の月例課題を6点(楷書・随意・研究・仮名・細字・条幅)提出しました。

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楷書課題「提壷挂寒柯」

堤壺を 寒柯(かんか)に挂(か)け(陶淵明・飲酒二十首 其の八より)

今月の難しかったところは、「提」の右払いですね。
あと、左2文字(寒柯)も、横に広がって見えやすい。
「寒」は左はらい・右払いの角度を変えたり、縦線・横線の長さの比を変えて、スッキリまとめるようにしました。

随意課題「雲騰致雨 露結為霜」行書千字文

雲騰致雨(雲騰りて雨を致し=地上の水気が空に登って雲となり、雨となって地上に降ってくる)
露結為霜(露結りて霜と為る=露は寒気にあって霜となる)

今回の課題は「雨」がやたら多いですね~~。
雨が続くので、それぞれの書き方を変えて変化をつけてます。

実は手本は、一見すると奔放に書いてるように見えるけど、実は線が揃っているんですよね(シャーペンで私が線を入れてます)

遊びや変化をつけつつも、揃えるべきところはしっかり揃えるとか、空間をとって懐を深く見せられるかどうかが腕の見せ所なのでしょうが…その領域にはまだ遠いですねぇ(;´Д`)

研究課題「三途遺訓遐宣」褚遂良・雁塔聖教序

含類を三途に拯(すく)い、遺訓遐(はる)かに宣べ

6文字中しんにょうが3文字…。
そのどれもが、ちょっとずつ書き方が違うんです。
(途中印刷が見切れていて読めない)

あまりに普段書きなれない形のしんにょうなので、今回の課題はかなり苦戦しました。
また、「訓」の字の右の縦棒がちょっと変わってますが、こういう字体もあるんですね。

雁塔聖教序は今回で終わり。
2021年の研究課題は「太宗皇帝・温泉銘」に変わります。

仮名課題

「つ(徒)らゆき(支)

こと(東)しより(利)はる(留)しり(利)そむるさく(具)ら花地るてふことは(者)ならはざらなん」

相変わらず苦戦中の仮名です。

ちなみに、1月号から、級位の人は仮名の写真版に掲載されると、1段階昇級するようになるそうです。

…といっても写真版にならないと昇級できないので、結果的には試験を受けて上がるのと変わらないくらいの昇級速度に落ち着きそうな気もしますwてゆーか仮名だけは写真版に掲載される気がしないwww

細字課題

「冷硯欲書先自凍 孤燈何事獨成花」
「冷」の字が、へんと旁のバランスがとりづらくて、結構苦戦しました。

とはいえ、冷の字を除けば、比較的書き易い課題だったと思います。
(…って思っていたら、旦那から「これ、miwaが言うほど簡単じゃないと思うんだけど」というツッコミが入りましたw)

条幅課題

「幽人無俗懐 写此蒼龍骨 九天風雨成 飛騰作神物」

今回は行草とはいうけどほとんど草書ですね!
草書成分が多いと何がキツイのかというと、漢字の画数が少ないので紙面がどうにも締まらないことです。なんかスカスカ感が半端ないというかね。

やっぱりある程度画数の多い漢字が適度に混ざっている方が、白と黒のメリハリがつけやすいですね。

なので今回は、墨をたっぷりつけたほうがよいところは、意識して太く濃く書くようにしました(「幽」「懐」など)
もう少し墨だまりの部分と、「掠れ」の落差を表現できるようになるといいのですが、そこは今後の課題ということで。

なお、掠れを出したいときは、筆の面を変えて書くとか、筆をゆっくり動かして、墨が落ちてくるのを待つのが大事なのだそうです(へ~~!!)。

1月号の写真版と昇格試験の結果

さて、1月号(11月提出)の写真版では、楷書・条幅・研究・細字の4点が載っていました!2度目のクワドラプル当選です(´ω`)

個人的には、11月提出の研究課題と細字課題は、出来が今一つだと思っていたので、まさか写真版に載るとは思わなかったですw
とはいえ、ここ最近は細字をコンスタントに載せてもらえるようになったので、それは確実に上達している証拠だと思うことにします。

あと、秋の昇格試験の結果も載っていました。
今回はトップで合格できなかったのは少し悔しいですけど、試験は合格点を取ることが大事なので、1番だろうがビリだろうが、とにかく受かればいいんです。

ちなみに今年も、師範・準師範の合格者は1人だけ。
下の段位のうちは落ちる人の方が少ないですが、上に上がるにつれて徐々に合格が難しくなっていき、最後は最上位の1人だけが合格する…。
まるでオールスター感謝祭の早押しクイズのようであるw
(最終問題で一番速く正解ボタンを押した人がチャンピオンになるやつ)
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