5月の課題を提出しました。
4月号の楷書課題「問君何能爾」
陶淵明・飲酒二十首(飲酒其五 結廬在人境)より
(君に問う 何ぞ能く 爾るやと)
今回は右払いがないかわりに、「ハネ」と「口」が多いです。
能の字が、普段見慣れない、ちょっと変わっているのはお手本の仕様です。
私の書き方が間違っているわけではアリマセンw
「爾」の書き順がわからず、またしてもここのサイトのお世話になることにwww
ちなみに、「メメメメ」は下のメの方を太めにすると、字が落ち着くみたい。
(これは二本線・三本線を書くときも同じで、上の線よりも下の線の方を太くするとバランスがよくなります)
1週目でそこそこまとまったものの、「問」の字のバランスがイマイチ上手く行かずに苦戦…。
なーーんか横に広がりやすいんですよね。
でも広がりすぎると間が抜けた感じになっちゃうし。
あるいは、寸詰まりになったり。
随意課題は、「茂林脩竹又有」
王羲之・蘭亭序の臨書です。
先月までは順番に五文字ずつ臨書していましたが、今月から六文字ずつを臨書することになりました。
茂は丈が長く、逆に林は短くすることで、大きさのバランスをとる。
又は右払いが極端に長いのね(笑)
というかやや上方向に筆を抜いているのかこれ。
隷書っぽい筆遣いですね。
今回は先生都合により、練習日が3回にとどまりましたが、とりあえず楷書・行書ともに課題の提出ができてよかったです。
おまけ…6月提出予定課題の練習
今回の難所は心の曲げハネとしんにょう、あと意外にも「偏」がうまくバランスがとれない感じです。
さて、5月号の成績表(3月提出課題)をみたところ、楷書と行書の両方に◎がついていました。
とゆーわけで、7月号から6級にあがります!
ワー(‘ω’ )三(‘ω’)三( ‘ω’)ーイ!
ただ、今回はどちらも二番だったので、写真掲載は無しです(つд;*)
基本、(級の中で)一番じゃないと写真載んないからさ。
でもまぁ昇級してたからいいかw
特に行書の方は、自分としては最後まで納得がいかない出来で提出しちゃったんですが、それでもまぁ一応?昇級の対象にはなっていて少し安心。
あと、刻字作品の制作も、ぼちぼちスタートしました↓
左がお手本、右がmiwa作。
ちなみにこの書稿のサイズは、縦50センチ×横15センチが2枚。
2聯(れん)にして、額に入れる予定です。
なお、彫りの作業に入れるのは簿記1級の試験が終わってからになります。
まだスタートラインに立ったばかり!
コメント