小中学校の授業以外で書道を習ったことがないアラフォーが書道教室に通うと、どのくらい上達するのか?(楷書基礎・後編)

アラフォー書道初心者・楷書基礎練習の後編です。

前編の話はこちらから↓

小中学校の授業以外で書道を習ったことがないアラフォーが書道教室に通うと、どのくらい上達するのか?(楷書基礎・前編)
twitterあるいはinstagramをフォローしていただいている方は既にご存知だと思いますが、先月の日商簿記1級試験が終わった後から書道...



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4週目~さんずい・点

さんずいや点の練習。
江、淡、六 貝、黄、小


さんずいの3つ目のハネにてこずる…。
ここはもうちょっと縦長に、シュッとハネたほうがよさそう。
そうじゃないと、江の「工」にしろ、淡の「炎」にしろ、旁がうまく入らなくなっちゃうからね。

ちなみに、楷書基礎帖では、点とさんずいの練習が1ページ目、「江、淡、六 貝、黄、小」が2ページ目になっているのですが、1番目の課題にしては地味にハードルが高すぎるんじゃないだろうかコレwww

なので、教室で最初に練習するのは、まずは横棒と縦棒からなんだそうです。納得。

とはいっても、この課題は割とスムーズに書けたので、もう一つ先に進む。

九、風、衣 長、文、致


前週に練習した、曲げハネの練習の続き。
「長」や「文」は、硬筆だと別に難しくないのに、毛筆で書くのは地味に難しい。
「風」の中心線がズレてしまって、なんだか間抜けな字になっちゃってるしw
曲げはねは割りと上手く書けたのに勿体無いミス!

ところで、「九」の書き順って、ノの方を先に書くんですね。
あと「長」も縦棒の方が先だったのか。
今までどっちもずっと横棒から入っていたよ…il||li _| ̄|○ il||l;

もしもし、アナタ本当に漢検1級もってるんですか?」とツッコまれても仕方あるまいwww
でも漢検1級には、教育漢字の書き順問題なんて出ないもん…。
(※漢検で書き順・画数問題が出るのは、10級~5級まで)

だけど、硬筆で「九」をノの方から書くと、今まで苦手だった九の字がキレイにかけるようになりました。
ってことは、書き順を間違えたまま覚えていたから、今ひとつ上手くかけなかったんだろうな…。

あと、右払いにしろ、曲げハネにしろ、墨汁を多めにつけないと途中で線がかすれてしまいます。
かといって、墨汁を多くつけすぎると、線が滲んでぼやけてしまうので、「最初は多めに含ませておいて、余計な墨汁を落とす」のがコツなのかな…と思いました。
でもその「適量」がなかなか難しい。
部屋の湿度や半紙の質によっても、墨汁の滲み具合は違うしね。

5週目~こざとへん・しんにょうの練習

5週目
楷書基礎練習も佳境に入ってきました。

こざとへん(おおざと)、しんにょうの練習


うん、見るからに筆で書くのが難しそうw
実際、しんにょうの右ハライがなかなか難しかったです。

心、思、光 鬼、式、伐


鬼の字が、よく見る字と違って違和感…。
心は、最初の点はできるだけ下で打つ(でもこれが中々できなくて、上になってしまいやすい)。
式や伐の斜めのハネは、横線と交差するところで筆を細くして、徐々に太くしていく。

やっぱり「心」がどうしても上手く書けないんだよなー。
先生も「式や伐のハネはキレイに書けているのに、心だけがなんかちょっと違うんだよねー」と一緒に首をかしげる始末であるw

残り時間で「心」と曲げはねに絞って、ピンポイントで練習してみる。
曲がるところで少し斜め上に上げて、筆のバネをきかせてスッと素早くはねる。



なんでコレがうまく書けないのかというと、きっと「筆のバネをきかせる」というのが、まだ出来ていないからなんだろうなぁ。
それもそのはず、今まで筆のバネなんて意識したことがないのだから、まぁしょうがないといえばしょうがない。

そして「九」「長」に続いて、今度は「式」の書き順を間違えて覚えていたことに気づくwww
横線を引いて、エを書いてから斜めの線を書くんですね…。
もしもし、アナタ本当に漢検1級(ry

これはもう漢検1級リピート云々の前に、もう一度教育漢字の書き順をおさらいしろって感じですねw
はっ!それこそ「うんこかん字ドリル」の出番じゃないか!

6週目:こざとへん、しんにょうの応用

楷書基礎帖も残り2ページ。
基本的な点画の練習は5週目で終了したので、あとは6文字の練習を2ページのみ残すのみとなりました。

郎、即、通 廻、狐、子


先週のしんにょう、こざとへんの応用練習。

しんにょうは、(左側は)M字になるように、(上下逆に見ると)「へ」の字に見えるように書く。

狐の右払いがないのは書き忘れではなく、お手本がもともとそういう仕様なのです。

ラストの課題は、縦・横・点・転折・払い・ハネ全ての要素がはいった五文字
吾心在太古


また心が出てきたよ…
最後だというのに、心を書き損ねた!
墨の量が足りない!

基礎練習を振り返ってみると、地味な基本練習の繰り返しではあったものの、筆を持っているときは手や筆先に意識が集中していたのか、基礎練習がイヤだとか面倒くさいなどとは全く思いませんでした。

というのは、筆遣い一つとっても、初めて聞くことだらけだったので、新しく覚えることが多くてイッパイイッパイだったこと。
簡単な字ですらこんなにも苦戦しているのに、本当に3ヵ月後に月例課題が書けるようになるのか…!?
と不安な気持ちの方がずっと上回っていたので、余計なことを考えている余裕が全くなかったからです。

3ヶ月やると聞いていた楷書基礎練習は、予想に反して(?)1ヵ月半で終わってしまったため、残り時間で競書誌の月例課題の練習に入りました。


ちなみに7月号の競書誌は、5週目の練習が終わった時点で手配してくれていたらしい…。


来月からは月例課題の練習がメインになります。
さて、ここから8/20の締め切りまで、どんだけ書けるようになるかな…

今後は概ね1ヶ月~2ヶ月に1回くらいのペースで、書道ネタもblogにupしていく予定です。
(月例課題の練習に入ると、1ヶ月かけて一つの課題を練習することになるので、1ヶ月の練習の様子をダイジェスト的にまとめてupするという感じになるかと思います。)

まだまだ坪井康男さんレベルの字(※)しか書けない、書道初心者のmiwaが、今後どのように上達していくのか…それは自分にも全く予想がつきません。

※miwa注:ちびまる子ちゃん 7 (集英社文庫―コミック版)「かきぞめの宿題」参照。
字が汚い花輪君のかわりに、花輪家の使用人総出でかきぞめの宿題を代筆し、ヒデじいの審査によって「上手すぎず下手すぎず小学3年生らしい字」という理由で選ばれたのが、坪井康男さん(52)の作品である。

でも、太極拳だって週1ペースでも10年続けたら、入門→初級→簡化24式→32式→48式→42式総合まで全套出来るようになったんだから、書道だって1年・3年・5年・10年と続け(ることができ)れば、それなりに上達するだろう…と思いたい。

大人書道初心者の練習月記(2017年8月):初めての月例課題提出に悪戦苦闘!
先月末、約1ヶ月半の楷書基礎練習期間を経て、「月例課題」の練習に入りました。 その後の話です。 書道教室によって、使用している教材・...


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コメント

  1. ピタヤ より:

    やはり続ける事が大事ですよね~5月に落ちたそろそろ工担の勉強始めないと(^^;
    とあれから全く工担の勉強手に着かないんですよね~

    • miwa@管理人 より:

      >ピタヤさん
      工担まではまだ時間があるから、あまりやる気にならないのかも?
      本番が近づけばイヤでもやる気になりますよ。

  2. ヴェネ より:

    書道!
    ずっとやってましたよ!

    段が上がりすぎて、草書ばっかりかいてました。
    大学に進学するとき、書道を専攻しようかどうか迷ったぐらいです。

    今ごろですが、書道の教員免許を取ろうと模索してたところ、嫁にばれて怒られました(笑)

    現在、般若心経をやるぐらいですが、
    行書や草書で書いたりもしてます。
    お寺巡りが趣味なので、ちゃんとその般若心経を納めてから納経印いただいてますよ☆

    • miwa@管理人 より:

      草書をスラスラ書けたらカッコいいなーと思います。
      その領域に到達するにはまだまだ先でしょうけど。
      般若心経を筆で書いて納める!
      将来もうちっと上達したら、やってみよう。