二級小型船舶操縦免許講習1日目 しょっぱなから実技かい!

10/20、10/21の2日間で、二級小型船舶の教習に通いました。
木曜日に、教習所から講習の案内が届いていまして、初日の集合場所がマリーナの方になってたんですよ。
え?もしかして1日目に実技やるの…?と思ってたらやっぱり最初から実技でした(爆) 何の知識もないのにホンマに大丈夫かいなという不安をかかえつつ、朝8:15の集合時間に教室へ行きました。

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マンツーマンですか(苦笑)

マリーナ下の方で待っていたら、教習所のスタッフが「○○(*私の苗字)さんですか」と教室に案内してくれました。

教室といっても、4畳半くらいの小さな会議室みたいなところでして、そこには教材と書類が1セットしかおいてありませんでした。

え…もしかして今日の受講生って私だけ?マジっすかw

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↑2日間のスケジュールです。すごい過密スケジュールw

スタッフが開始の挨拶と手続き等に関して諸々の説明をしてくれた後、実技の講師がやってきました。

最初の4時間は「実技」です。

いきなり実技かよ!

実技といっても、最初から船に乗るのではなく、ロープの結び方の練習からです。

巻き結び、もやい結び、クリート止め、一重結び、本結びなど。
これは何回か練習すれば何とかできるようにはなりました。何とかね(苦笑)

ロープワークが終った後は、さっそくマリーナに出て、乗船…の前に、ロープワーク(係留と解らん)と船体・操縦席・備品・エンジンの点検です。

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つーかエンジンルームの部品の名前が覚えられない(苦笑)
ちなみに試験ではそれぞれの項目(船体の点検・操縦席での点検・限定沿海装備品の点検・船内外機ディーゼルエンジン)から2つずつ出題されるそうです。

点検作業が終ったら、ようやく出航です。

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最初は講師の方が操縦し、途中から交代して操縦をするのですが、なんか上手くいかない…。
(上手くできる人のほうが少数派だとは思うが)

特に、後進をやっても、何度やっても上手くできない…たまに上手く出来たと思ったらそれはタダのマグレで、講師も頭を抱える始末(爆)
東京タワーの見える方に向かってバックしてください」と言われているのに、どういうわけだかレインボーブリッジの方に向かってしまったりw

なんか後ろを向いてハンドルを切ると、左右の感覚が狂うんですよ…。どっちに切ればいいんだっけ?って。

船でバックするときに一回転しちゃってさ~」と言う夫をバカにしてすいませんでした。
私は一回転どころの話じゃなかったですw
着岸の練習では、前進⇒中立⇒前進を繰り返し、岸が近くなったら右にハンドルを切って船体を並行(並行になったらハンドルを戻す)⇒後進に入れて逆噴射して停止⇒着岸動作…をしなきゃいけないのに、何をしなきゃいけないのかパニくるしね(爆)

もっとひどいのが離岸w
後進がうまくできないためやっぱり船体が半回転~1回転しちゃうw

人命救助・着岸・離岸の練習に時間がかかったためか、連続旋回(蛇行)を練習する時間がなくなり、不安をかかえたまま、実技の講習時間は終る…

たかが2時間練習しただけで操縦が上手にできることなんて期待してない。だけど安全確認だけはちゃんとやれ。これが抜けたら減点が大きいからな」と言われたけど、その安全確認の動作がすっぽ抜けるほどテンパってました。
こんなに使えない子だったのか自分w

マリーナに戻る船の中では、ロープを渡されて、「もやい結びの練習をやってて」と言われたので、ひたすらもやい結びをやってましたw

2時間で操作が出来るようになるほど船は甘くはない

一旦マリーナに戻り、試験官がやってきました。

発進⇒低速直進⇒高速直進⇒右折・左折⇒状況判断(避航動作)⇒停止……までやったところで

こんなんじゃ免許あげられない。再講習受けたほうがいいね。
といわれちゃいました。

まさかの再講習キターーーーー!!!

ウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!

いや、「まさか」じゃなくてやっぱりというべきなんだろうけどさ…。

何の予備知識もないのに、朝からロープワーク、点検、操縦…覚えることが多すぎて頭がイッパイイッパイになっちゃって、最初に習ったものがすっぽ抜けてしまってたんですね(言い訳w)

でもネットでいろんな受講体験談なんか読んでますと、私と同じレベルに操縦が下手な人でも合格できてる人はいるようでして、不合格の本当の原因は恐らく安全確認不足の方じゃないかなと思います。

試験官からは「普通はたかだか1~2時間しか乗せてもらえないところを、あなたは他の人の倍練習できるんだからラッキーだと思いなさい」と言われました。

ま~そうですよね。たかだか2時間船舶の操縦をしたところで、きちんと操縦ができるようになるわけがないw
この辺は、実技の講師の方も「昔は1週間くらい講習があったんだけど、それじゃ客がこないからな~。だからってたかが2時間で上手くできるようになるわけがない。こんなスケジュールははっきり言って無茶苦茶だ」とも言ってました。

幸い?操縦はメチャクチャでしたが(爆)、マリーナに戻って点検とか整備のテストをしたところ、これらについては何とか及第点がもらえましたので、次の再講習では操縦のみクリアすればOKらしいです。

海事代理士試験前に受講すればよかった?

午後からは学科が4時間です。マンツーマンなんで寝るに寝れねぇw

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学科の内容は「交通の方法」です。(*使うテキストは左の学科教本のみです)
ちなみに学科の講師は、実技の試験官と同一人物ですw(実技の教官と実技の試験官は別人ですが)

具体的には、「海上衝突予防法」「港則法」「海上交通安全法」「河川法等その他条例」です。
ああ、最初に来るのが海上衝突予防法なのね。この法律初めて聞いたよ。
基本的な交通ルールは、

動力船同士は、
・行会いの場合は、お互いに右に避ける。
・右方からくる横切り船は、左方の船が避航船(*回避動作をとる)、右方の船が保持船(速度と針路を保持する)
・追い越し船の場合は、前方の船が保持船、後方の船が避航船となる。

これが動力船VS運転不自由船・操縦性能制限船・漁ろうに従事している船舶・帆船の場合は、動力船が避航船となる。
(追い越しの場合を除く)

避航船はできるだけ早期且つ大幅な回避動作をとらなければならない。

灯火(マスト灯・舷灯・舷灯・全周灯など)や形象物の規程(形象物の種類は5つ。黒丸・鼓形・菱形・円錐・円筒・*台形はありません←これ試験にでますw)

音響信号

…などなど。

このうち、学科試験では「交通の方法」は14問出題され、そのうち海上衝突予防法が10問、港則法が2問、海上交通安全法が1問、河川法等が1問出題されるとのことで、4時間の学科の大半は「海上衝突予防法」に関する説明でした。

海事代理士筆記試験の時は、ぶっちゃけ港則法と海上交通安全法の規程がごっちゃになってたというか曖昧な部分が多かったのですが、これで何となくつながりが見えてきました(遅)筆記試験の時に知っておけよって感じですねw

講習の最後に、灯浮標、灯質、海図図式、天気図のマークなど、「ここは宿題ね。学科の修了審査で出るから覚えてきてね」と言われました。

それにしても、講習中は船酔いなのかずっと頭がグラングランしていて、机が揺れているような感じでした。
講師に「具合悪そうだけど大丈夫?」って聞かれたので、「なんか頭と机が揺れてる感じがします…」と言うと、
あーそれ船酔いだね。でもそれが普通の反応だよ。三半規管が正常に働いてるんだね。オレなんて遠洋漁業にずっと出ていて三半規管が狂いっぱなしだから全然平気だけどw」といわれちゃいました。

やっぱり初日に実技は無茶だ

帰宅後、夫から「講習どうだった?楽しかった?」と聞かれたんだけど

私「それがさ…実技再講習になっちゃった…

夫「はぁ!?マジ?何で?何をやらかしたの?

夫にスケジュールを見せて実技の内容を説明すると、 「てっきり初日に実技があるっていうから、午前が学科なのかと思ったら…予備知識なしに初日午前に実技はしんどいわ。そりゃ落ちるのもムリないかもね。つーか俺が同じスケジュールでやったら俺でも落ちてたかもしれないわ( ,,´・ω・)ノ”(´っω・`。) 」
と同情されてしまったw

*夫が受講したときは、初日に学科8時間(心得・運航)、2日目午前に学科4時間(交通の方法)をやってから実技4時間だったそうです。

夫「でもいつでも短期合格のmiwaにも苦手なことがあるんやな。何かホッとしたわ~w

そりゃ私にも苦手なことはいっぱいありますぜ(笑)基本的に頭でっかちだしねw

コメント

  1. jyaken より:

    お疲れでしたね。
    ついこないだ取った気がするのに、
    たぶん色々もう忘れちゃってます。
    でも乗ってる時は楽しいですよね。

  2. miwa より:

    > jyakenさん
    乗る楽しさを実感する前に講習が終っちゃった気がします…
    再講習でちゃんと免許がとれるといいのですが。