模擬試験は受けるべきか?受けなくてもいいか?

A:どちらでもいいと思います。
できれば受けたほうがいいと思いますが、模試を受けなければ合格できないというものでもないです。

toujituten

正直いうと、模試に関してはあまり有益なアドバイスはできません。
私自身が模試をあまり受験していないというか、活用するのがへたくそだからです。

模試は受ければよいというものではない

模試について、失敗したなーと思ったのは、平成20年度の行政書士受験のときに、毎週模試を受けていたんですが、結局受けっぱなしになっていてあんまり意味がなかったですね。
4回受けてもぜんぜん点数が伸びなかった。
学習が進んでいないんだから、いくら受けたって無駄だってことがよくわかりました。

模試のために日曜日を無駄にするくらいだったら、過去問題集でも解いていたほうがよっぽど点数がとれたかもしれません。

模試を受けておいてよかったと思った瞬間


でも、平成20年度の社労士試験の1ヶ月前に、模試を受けたときは、「受けといてよかったな」と思いました。
なぜかというと、択一式については合格点がとれるくらい点数がよかったのに、法改正の箇所の勉強が手薄になっていて、ぜんぜん点数がとれなかったからです。
これが本試験じゃなくてラッキー♪という感じでしたね。
そういえば、この時点ではLECから届いた法改正DVDが未開封だったのです(苦笑)
(勿論、その後はきちんと法改正DVDを見ながら勉強しました…。)

そういう意味では、模擬試験は「中だるみ状態にカツを入れて勉強に緊張感を与える」という効果がありますね。

また、模擬試験とはいえ、一定時間集中して問題を解いた後は、集中力が高くなるので、その状態で模試で解けなかった問題や間違えた問題を復習すると、学習効果が高くなるといえるでしょう。

特に合格率の低い難関試験の場合は、勉強期間が長期にわたることが殆どです。
勉強期間が1~2ヶ月なら、試験直前期のラストスパートで何とか帳尻が合わせられるのですが、長期間コンスタントに勉強をし続けるというのはなかなか大変です。
どうしても中だるみになったり、ペースが乱れるのが普通でしょう。

普段は独学であったとしても、勉強の進捗や自分の実力の程度を把握するための手段として、「このままじゃ落ちるかもしれない。ヤバイ」と気を引き締めるために受験してみるのも1つの手です。 一種のショック療法ですね。
漫然と問題集を解くだけでは、気持ちがダレるというか、何となくわかったような気分のまま問題を先送りにしてしまう恐れもありますから。

過去問を一通り解き終わった後で受けるのがベスト


さて、模試試験を受験されるのであれば、たとえば
1度目は、(勉強開始時点の)白紙の状態で受けてみる
2度目は、過去問題集を何度か解いた状態で受けてみる
3度目は、試験の1ヶ月くらい前に、本試験をシュミレーションしながら(ペース配分など)受験する
という感じでスケジュールを組むのがいいと思います。
さすがに白紙状態での受験はしなくてもいいと思いますが、模擬試験を受験するなら、ある程度過去問をやり込んでから受験するのがいいと思います。

受験するのなら、できれば会場受験のほうがいいです。
「自宅外の場所で、決められた時間にアウトプットをする」という経験が大事です。
もし、会場受験の模試に参加しない(できない)場合は、自宅や図書館で、問題集を解く際に、本試験でその問題を解いているというイメージで解くようにすれば大丈夫だと思います。

そうはいっても、私は宅建受験のときは模擬試験を受験しませんでした。
なぜなら学習を始めたのが2ヶ月前で、本試験の1週間前まで過去問題集のやりこみが不十分だったからです。

(10月に入ってから勉強のペースを上げて、試験の前日にようやく合格点がとれそうかな…?と滑り込みセーフで間に合わせたという感じでした)
あと簿記2級も結局は模擬試験や答練には1度も参加しませんでした。これもまた試験の直前まで過去問のパターンが頭に入っておらず、合格できそうという手ごたえが掴めたのは試験の前々日くらいでしたから。

結局、なんだかんだ言ってしょせんは「模擬試験」です。

資格試験のキモは「当日の本試験で合格点をとること」にあるので、模擬試験で解けなかった問題の復習はしても、偏差値や順位に一喜一憂しないことが大切ですね。

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