危険物取扱者 試験まとめと勉強法

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危険物取扱者、乙種1〜6類と、甲種の勉強法をまとめました。

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資格概要

・甲種危険物取扱者は全類の危険物、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができる。
※甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができる。
・丙種危険物取扱者は、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)に限り、取り扱いと定期点検ができる。

試験日:各都道府県支部ごとに異なる。
願書受付期間:試験日1~2ヶ月前より申請可能。申請期間は電子申請と郵送で異なる。
※乙種複数受験の場合・受験資格証明書類が必要な場合は電子申請不可。

試験区分:
甲種 全種類の危険物
乙種1類(酸化性固体)・2類(可燃性固体)・3類(自然発火性物質及び禁水性物質)・4類(引火性液体)・5類(自己反応性物質)・6類(酸化性液体)
丙種 第4類引火性液体のうち、ガソリン・灯油・軽油・重油など一部のもの

受験料:
甲種 5,000円
乙種 3,400円
丙種 2,700円
写真:タテ4.5ヨコ3.5

受験資格:
乙種・丙種は特になし。
甲種→大学において化学に関する学科を修めて卒業したもの、大学等で化学に関する授業科目を15単位修得、乙種危険物取扱者免状を有する者(乙1または乙6・乙2または乙4・3・5類の4種類以上の免状の交付を受けている者、または実務経験2年以上の者)など。
試験地:(*東京都の場合)消防試験研究センター中央試験センター 渋谷区幡ヶ谷1-13-20

試験概要

試験時間:
甲種 2時間30分
乙種 2時間
丙種 1時間15分

試験形式:5肢択一式

試験科目:
甲種 危険物に関する法令 15/ 物理学及び化学 10 / 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 20
乙種 危険物に関する法令 15/ 基礎的な物理学及び基礎的な化学 10 / 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10
丙種 危険物に関する法令 10 /燃焼及び消火に関する基礎知識 5 / 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10

※乙種危険物取扱者免状を有する者が、ほかの乙種試験を受験する場合は、法令15問・物理化学10問が免除となる。(試験時間は1種類につき35分に短縮される)
※火薬類免状を有する者が乙種第1類または第5類を受験する場合は、物理化学6問及び性質消火5問が免除となる。(試験時間は1時間30分に短縮される)
※乙種免状所持者については、乙種の複数併願受験が可能。ただし都道府県によって2種類・3種類・4種類・5種類・併願不可と異なるので都道府県支部の案内で要確認のこと。

合格発表日:東京都の場合は即日発表、それ以外の都道府県の場合は2~3週間後
合格基準:
試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上のもの(科目免除を受けた場合はその科目を除いて60%以上)
合格率:
甲種:33.1%、乙種1類70.1%、2類:71.7%、3類70.8%、4類:34.0%、5類70.2%、6類:66.4%、丙種:50.7%(H23年度)

その他特筆すべき事項:
・問題冊子の持ち帰りは不可。
・試験開始後35分で退室可能(※東京試験の場合は試験終了後1時間で結果発表・免状申請手続きがあるため、再度集合の指示がなされる)
・免状の交付申請については、原則として各都道府県収入証紙で納付するが、東京都で試験を受けた場合は現金(または振込)での納付となる。なお、他都道府県に在住していて収入証紙が入手できない場合は、現金書留で対応してくれる。
・乙種免状を持っている場合は、東京都公害防止管理者2種講習の受講資格が得られる(甲種免状の場合は1種受講が可)。

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<受験メモ>

受験日:
乙4 平成22年2月6日
乙5・6 平成23年3月26日
乙2・3 平成23年5月7日
乙1 平成23年5月8日
甲種 平成23年8月21日

試験会場:
(乙4・5・6・2・3→)消防試験研究センター中央試験センター
(乙1→)芝浦工業大学東大宮キャンパス
(甲→)札幌創成高校

使用教材:
乙4→「わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験」(弘文社)
乙1・2・3・5・6→
わかりやすい!乙種1・2・3・5・6種危険物取扱者試験 科目免除者用
本試験形式!乙種12356類危険物取扱者模擬テスト (国家・資格シリーズ 264)」(いずれも弘文社)
甲種→
わかりやすい!甲種危険物取扱者試験
甲種危険物取扱者模擬テスト―本試験形式!」(いずれも弘文社)

点数:
乙4→法令100%・物理化学80%・性質消火80%
乙1・2・3・6→性質・消火100%
乙5→性質・消火90%
甲種→法令80%・物理化学60%・性質消火90%

勉強期間・勉強方法など

甲種・乙種ともに問題集を繰り返しただけです。

乙種については、「わかりやすい!~」1冊でも合格できると思う(乙4はそれで合格した)けど、同じ筆者の「模擬テスト」も一緒にやるとより確実に合格点がとれるという感じです。

甲種は、「わかりやすい~」と「模擬テスト」の2冊使いで合格点はとれます。
法令も問題集をキッチリやれば6割はとれます。

乙種を全種類制覇してから勉強すれば、性質・消火で合格点がとれないってことはないでしょう。
ただどれがどれだっけ?というか、どの物質が何類だったのか混乱してしまいやすいので、ちゃんと整理して覚える必要はありますが。
文系にとってのネックは物理・化学かなと思います。問題数がそれほど多いわけではないので、取りこぼしをするとアウト。最低限問題集に載ってる問題はちゃんと解けるようになりましょう。

各類ごとの危険性のイメージを明確に持とう

危険物取扱者が扱うものは「火災が起きると被害が大きくなる」危険な物質です。

大雑把にいうと、危険性が6つの類型に別れている(燃えないけど酸素を供給する固体・液体/引火性の固体・液体/空気中においておくと発火する/自分で勝手に発火する)
→類ごとの危険物の特性、特徴を学ぶ
→火災がおきないよう安全に保管する、万一火災がおきたときの消火方法を学ぶ
…というイメージを持って勉強するのが大事かと思います。

厚生労働省管轄の「毒物劇物取扱者」と被っている物質が多いですが、試験で問われる観点が違います。
だけど毒物劇物取扱者の試験を受ける前に、乙種1・3・4・5・6(※乙2で扱う物質は出てこないので除外)のどれかを持っているとちょっと有利だなと思いました。

危険物乙1・2・3・4・5・6の難易度比較

危険物乙種(性質・消火)の難易度は、6≦2<<3<5≦4<1だと感じました。
乙4(引火性液体)は危険物ではメジャーな科目で、馴染みのある物質も多いのですが、実は何気に覚えることが多いような気がします。

物質の種類も少なくないし、指定数量も細かいし、水に溶ける・溶けない、比重が1を超える・1未満とか…。
試験の回数が多いので、その分問題のバリエーションが多く、一筋縄ではいかない部分もあるのかなとも思います。

逆に乙6(酸化性液体)は物質の種類が少ないので覚えることが少ないです。ただ種類が少ない分突っ込んだ問題が多い印象です。それでも覚えるべき量の絶対量が少ないので一番楽です。
乙2(可燃性固体)は物質の種類も多くないですし、例外事項も少ないです。乙4と性質が似ているので、乙4の後にやるととても楽です。

乙3(自然発火性物質及び禁水性物質)は水と空気に触れちゃダメ!というのを原則として、黄燐(自然発火性のみ)とリチウム(禁水性のみ)が少し変わっているんだと覚えておけば何とかなります。
乙5(自己反応性物質)に比べると、高校の化学で聞いたことがある物質が多いのでわかりやすいと思います。

乙1(酸化性固体)は物質の種類が一番多く、「コレは一体何に使うんだ!」という大多数の人には馴染みがないマニアックな物質が多いので、勉強していても今ひとつよくわかりませんでした…。
その後毒物劇物取扱者と火薬類取扱保安責任者の勉強をしたときに、あ~こういうところで使われるのね、ってのがようやくわかりましたが。
ただ例外事項がそれほど多くないというか複雑ではないので、1類共通の性質を覚えてしまえば何とか問題は解けます。

でもいずれも法令と物理化学を免除で受験すれば、暗記で何とかなっちゃう試験なのでまぁ心配は要らないです。免除アリの乙1~6の合格率は7~8割くらいありますしね。

コメント

  1. 竹爺 より:

    miwaさん、お久しぶりです。竹爺です。
    昨日、危険物の合格発表があり、試験結果通知書が本日届きました。なんとか無事合格です。法令(100%)、物理・化学(100%)、性質・消火(80%)でした。やっぱり、怪しいと思った所は確実に間違えてましたね…w
    感想としては、危険物の試験は問題数が少ないので、一問のウィエトが大きくて、意外に侮れないなと思いました。次は、毒劇取扱者に挑戦しようと思っていますが、こっちのほうが難しい感じですね。覚えるのが辛そう…

  2. miwa より:

    >竹爺さん
    危険物乙4合格おめでとうございます。
    法令と物理化学が満点とはすごいじゃないですか!
    毒物劇物取扱者は、法令と基礎化学は危険物乙4より楽だと思うんですが、性質と実地で出てくる物質の種類は乙種1~6類よりもずっと多いので、そこがネックですね。
    県によって問題が違うので、まずは受験地の過去問題は必ず入手してください(HPにupされていない場合は県庁の薬事課に情報公開請求をすると応じてくれるはずです)。

  3. 竹爺 より:

    miwaさん、お褒めの言葉ありがとうございます。
    危険物乙4は毎日コツコツ勉強した成果が出たのだと思います。毒物劇物ですが、早速過去問を取り寄せてみることにします。アドバイスありがとうございました。

  4. miwa より:

    >竹爺さん
    もうひとつだけ。性質と実地は高得点が狙いづらいので、法令と基礎化学でできるだけ得点を稼ぐといいですよ♪

  5. 竹爺 より:

    了解です!!(‘◇’)ゞ
    確かに性質と実地は覚えるのが大変そうですもんね。
    試験日は8月24日なので、今からコツコツ焦らずに勉強しようと思います。色々とアドバイスありがとうございます。試験が終わったら、またこちらで報告しますね。それではまた。ヾ(^_^)

  6. miwa より:

    >竹爺さん
    あと1カ月以上もあるのですから、今からやれば確実に合格できますよ!頑張ってください。
    性質・実地は(余力があれば)他県の問題を参考にしてもいいと思いますよ。

  7. qqqqq95 より:

    初めまして!qqqqq95です。
    miwaさんのブログをよく拝見させて頂いております。
    このたび甲種危険物取扱者に合格しました。(現在免状申請中です)
    miwaさんのブログを拝見して、初めて「化学図録」を知り、購入しました。甲種の「物理化学」については非常に参考になりました。ありがとうございました!
    取り急ぎお礼まで。

  8. miwa より:

    >qqqqq95さん
    はじめまして。コメントありがとうございます。
    甲種危険物合格おめでとうございます!
    甲種は文系にとって一番のネックはやっぱり物理化学なんですよね…法令と性質消火には不安はなかったけど、直前まで足きり不安があったのが物理化学だったので。
    実は私は試験勉強では化学図録は使っていないんです…amazonを見ていて「イメージで掴めるタイプの参考書があると面白そうだな」と思って載せたものです。

  9. qqqqq95 より:

    お忙しいところご返事頂きましてありがとうございます。
    >実は私は試験勉強では化学図録は使っていないんです
    ホントですか(驚)(笑)
    でもmiwaさんのブログで「化学図録」の存在を初めて知り、助かりました。感謝です!
    それではまた ^^

  10. miwa より:

    >qqqqq95さん
    参考になったようでよかったですw
    値段もお手頃だし、今さらだけど私も買ってみようかな…。

  11. 茶色いえのきたけ より:

    一番メジャーな乙4の受験を考えていたのですが、問い合わせたところ、乙類免除(単位数認定)で甲種の受験資格があるこ
    とがわかりました。受験資格があるのはいいのですが、十数年
    という期間理科系から遠ざかっていたので完全に物理化学など
    忘れています。無難に乙4から受ようか甲種挑戦か悩んでいま
    す。基本書は以前にかった甲種のものを持っています。
    数学がもうすこし思い出せれば楽になるのですが、やはり
    使わないと忘れますね・・・。

  12. miwa より:

    >茶色いえのきたけ さん
    乙4か甲種から受験かで迷っているとのこと。
    私は乙種4種類以上でしか受験資格が得られなかったので迷うまでもなかったのですが、乙種を一通りやっておくと、甲種の性質・消火はとても楽ですよ。
    その分だけ物理化学と法令の勉強に時間が使えます。
    勿論乙種6種類を受験する分だけ時間と受験料と免状申請料がかかりますけど…まぁ確実路線ですよね。
    甲種受験資格があるなら、そのまま甲種の勉強をしてもいいような気はしますが、暫く理系から遠ざかっていていきなり甲種というのも大変そうですね。
    もし物理化学に不安があるのでしたら、理系の勘を取り戻すつもりで乙4だけ受験して甲種を受けるのはどうでしょうか?

  13. 茶色いえのきたけ より:

    理系は理系なのですが、生物及び生物化学系の人間なので物理化学は大学受験以来となります。
    実験で使用した超マニアックな物質の性質はよく覚えていますが、危険物一般論としては気にしていませんでした。よく使ったのは、エタノールと水酸化ナトリウムです。
    試験はもう一度日程を確認して余裕がありそうなら、甲種受験も視野に入れてみます。
    >化学図録
    高校化学の参考資料ですね。高校及び大学受験向け参考書は、どの科目も手軽な値段で内容が充実しているものも多いので重宝しています。

  14. miwa より:

    >茶色いえのきたけ さん
    専攻が生物系とはいえ、大学受験で物理化学を勉強していたのなら、勉強しているうちに勘は戻ると思います。
    私の場合はセンター演習用に履修していた化学はともかく、物理は高校で全く習っておらず中学時代の僅かな知識(しかも超苦手!)で止まっていたので、危険物の試験では物理に苦労しました。
    危険物に限らず今でもすごく苦手意識が強いです…

  15. 竹爺 より:

    miwaさん
    お久しぶりです。今日は、危険物の乙3・5を受けてきました。なんとか大丈夫だとは思うのですが、思った以上に難しく危険物は侮れないなと再認識しました。
    それと気象予報士ですが、学科の専門知識は合格しましたが、学科の一般は全く歯が立ちませんでした。5択を2択にまで絞り込めてもそこから先が進まない…
    気象予報士は数年前に比べて学科がかなり難しくなっています。(古い過去問を見て簡単だと思った私が馬鹿だった…Orz)
    とりあえず専門知識が合格したので免除期間である1年以内の合格を目指して頑張ろうと思います。

    • miwa@管理人miwa より:

      >竹爺 さん

      危険物乙3・5は甲種受験の必須なのですが、どちらもちょっと一癖のある物質ですよね…。(火薬類取扱保安責任者試験の勉強をすると5類はなんとなくわかるようになりますけど)
      気象予報士もお疲れ様でした。学科の専門知識よりも一般知識のほうが難しいのですか?あと実技試験もありましたよね。
      ところで、気象予報士試験って理数系の知識はどのレベルまで求められるのでしょうか。ちょっと気になります。
      ただ合格率が一桁台なうえに、ほかの資格試験との関連性があまりないような感じがするので、受験はまだまだ先になりそうですけど。

      • 竹爺 より:

        >miwaさん
        >学科の専門知識よりも一般知識のほうが難しいのですか?

        一概には言えないと思いますが専門知識は覚えるだけで何とかなるのに対して、一般知識は応用力が問われるような問題が出るので、きちんと理解してないと対応出来ないと感じました。
        気象予報士の理数系の知識ですが、試験に受かるだけなら、高1レベル(数Ⅰ、物理Ⅰ)で十分だと思います。ただ、最近の一般知識の試験は公式を覚えて問題を解くという感じではなくて、本質的な理解力を問われますね。
        実技試験ですが、勉強期間が短かった(約2ケ月)ので、そこまで勉強が追い付かなかったのですが、2週間程度は勉強しました。学科が合格していない為採点はされていませんが、たぶん4割にも届かなかったと思います。
        年々難しくなる気象予報士試験ですが、なんとか次で一般知識を実技とも合格したいものです。
        やっぱり合格率4%は伊達じゃないと痛感しました。

      • miwa@管理人miwa より:

        >竹爺 さん

        専門知識のほうが簡単に感じるほど一般知識は大変なのですか…。
        そんな試験、どうやって勉強すれば合格点がとれるか検討つかないですね。
        実技は学科に合格しないと採点されないのか…行政書士の記述式や情報処理技術者(高度)と同じですね。

      • 竹爺 より:

        >miwaさん
        今回の試験の合格基準が気になって調べてみました。
        学科試験(予報業務に関する一般知識):15問中正解が9以上
        学科試験(予報業務に関する専門知識):15問中正解が11以上
        実技試験:総得点が満点の65%以上
        となっていて、やはり学科の一般が難しかったようです。合格率も過去最低の4.0%でした。私の今回の失敗は得点しやすい気象法規で4問中2問も落としたのが敗因です。気象予報士は合格率は低いですが、趣味で受験する人も多いので、合格率はあまりあてにならないと思いますのでmiwaさんも気楽な気持ちで挑戦されてはいかがでしょうか。天気は情報処理と比べてイメージし易いですし。

  16. miwa より:

    >竹爺さん

    合格ラインは点数で変動するんですね。
    天気は…天気予報の記号すら曖昧で、船舶免許取得のときにちょっと覚えたかな~っていうレベルですが、いつかはやってみようかしら。

  17. 竹爺 より:

    miwaさん。こんにちは。
    今日は、危険物乙3・5の合格通知が届きました。
    結果ですが、性質・消火 乙3(100%)・乙5(90%)で、乙5は1問間違えてしまいました。どこが間違えたのか分かりませんが、複数選択(正しいものはいくつあるか等)の問題が多かったので、多分、そこら辺で間違えたのだと思います。
    次は応用情報に再挑戦です。既に1ヶ月近くは勉強しているので、午前問題は何とかなると思うのですが、午後問題が…
    毎回午前問題を合格出来るレベルを維持しておけば、午後問題は、まぐれで受かるかもしれないので、今回駄目でも、受かるまで挑戦しようと思います。

    • miwa@管理人miwa より:

      >竹爺さん
      危険物乙3・5合格おめでとうございます。どちらもさすがの高得点ですね。
      次は甲種受験ですか?それともまだ乙種残ってましたっけ??
      甲種は法令と性質・消火はそれほど難しくなかったけど、物理化学がちょっと難しかったですね。工藤本2冊を使いましたが、見たことのない問題が半分ありました。
      応用情報の試験日まであと2週間後くらいですね。今回こそ合格できるといいですね。応援しています(私は今年は断念し、来年春に受験することにしました。)

  18. 竹爺 より:

    >miwaさん
    ありがとうございます。乙類ですが、あと1・6が残っています。6月9日に受験します。甲種はその後になるので、11月に受験する予定です。甲種は一筋縄ではいかないと思うので、こちらで紹介している工藤本と協会の例題集を購入してみようと思います。

    • miwa@管理人miwa より:

      どちらも酸化性物質ですね。どちらかに受かれば甲種受験資格ゲットですが、竹爺さんなら両方とも満点とれそうですね。
      11月まではちょっと先が長いですけど、それでも乙種全種類やっておくと甲種の性質・消火は楽になると思いますよ。

      • 竹爺 より:

        >miwaさん
        さすがに満点は運が良くないと無理かもしれませんが、今から甲種に向けて、しっかり勉強して記憶の定着を図ろうと思います。

        P.S. ブログの更新とコメント返信で、miwaさんの勉強時間が大幅に削られてる気がする…

      • miwa@管理人miwa より:

        性格が凝り性なので、勉強時間を圧迫しない程度にしときますw

  19. 名無し より:

    合格率27.9~40.5%の甲種ですが
    10回以上受験していまだに合格できません

    物理化学がネックになって0~30,40点というのが大半でよくて50点

    法律は勉強しなくてもほとんど60点超えます
    性状は少し勉強時間をとれば大体が60超え
    当日代表的物質を抑えるだけでほぼ60超え

    物理化学の基本ができてない上に出題範囲が広い上に10問しかないし1級ボイラー電工消防設備簿記三冷と掛け持ちしてる上に勉強量が少ないので受かるわけがない

    毎回出るところがわかっても物理化学は基本ができてないと解けない問題が5問以上あるので甲種(物理化学)に1から基本をマスターしないと合格は無理です

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >名無しさん
      10回以上受けても合格できない…うーん…。
      でも物理化学で点がとれない、勉強量が少ないと原因がわかっていらっしゃるのであれば、そこを克服するしかないですね。
      いろいろ掛け持ち受験でお忙しいとは思うんですが、まずはテキストに載っている事項と例題をマスターするとか、できることを一つずつやっていくしかないと思います。

  20. べし より:

    危険物乙2の合格通知が届きました。90点です。これで危険物乙類制覇です。自分が若い時は、実務経験ないと丙種しか受けられなかったのに、今では甲種も受験できますね。甲種の結果は来週位です。性状が自信ないです。4か月前に勉強したのに、忘れていることが多いです。物理化学は自信有りますよ。甲種が受かれば、丙種から全て制覇になるんですけど、再受験かな?

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >べしさん
      乙2合格&乙種制覇おめでとうございます!
      甲種は結果待ちなんですね。合格しているといいですね。
      物理化学に自信があって性状に自信がないのであれば、あとは覚えるだけだと思います。
      物理化学に自信がないとちょっと厄介でしょうけど(工藤本にも載ってないことがフツーに出るから)

  21. べし より:

    甲種危険物取扱者 合格しました。
    法令(86%)、物理・化学(90%)、性質・消化(80%)でした。性状は自信なかったけど、良かった。トータル一番勉強してない物理・化学が一番点数が良かったのは、理系の知識の蓄積かな。これで丙種から甲種まで制覇です。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >べしさん

      甲種危険物合格&危険物完全制覇おめでとうございます!物理化学で90%ってすごいですね!!
      性状の自信がないといっても80%とれてるじゃないですか(笑)

  22. 超セク氏 より:

    いきなり昔のブログに飛んできてすいません(笑)

    今、2月の試験に向けて1・2・5類の勉強始めてますが、1類で手古摺ってます。似たような品名プラス覚える事が多すぎです(汗)でも、合格率みたら、1類って比較的高いんですよね。何でだろう???

    まだ全類合格した訳でないですが、現状のイメージでは

    4<6<2<3<5<1

    ですかね・・・。

    4類も覚える事多かったけど、やはり馴染みのある品名多かったからとっつきやすかった。

    それ以外は、miwaさんと難易度似てますね♪

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >超セク氏さん

      乙1って自身は燃えないけど酸素を供給するから危ないって奴ですね。
      合格率が(難易度の割に)比較的高めなのは、例外事項が少ないからじゃないですかね。
      個々の物質を覚えるのは面倒だけど、共通する部分を覚えてしまえば何とかなっちゃうというか。
      そういう意味では、液体と固体が混在している3類と5類の方が記憶が混乱しやすいような気がします。

  23. 超セク氏 より:

    コメント2度目まして♪

    何とか乙の6つを制覇する事が出来ました。安心しました。

    難易度は下記のような感じになりました。

    (易)4<2<1<3<6<5(難)

    合格はしたものの、乙5はやっぱり苦手(汗)

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >超セク氏さん
      乙種制覇おめでとうございます!
      乙5は確かにナニコレ?なのが多いですよね。
      でも火薬類取扱~の勉強をすると、5類の知識が役立ちますよ。硝酸エステルとか。

      甲種危険物もチャレンジなさるのなら、文系にとっては物理化学が鬼門になりやすいので、そこは重点的にやるといいですね。

  24. DOUS より:

    miwaさん、お世話さまです。

    5/17に乙3・6、5/24に乙5を受けてきました。

    手ごたえにつきましては
    乙3⇒大丈夫
    乙5⇒大丈夫
    乙6⇒微妙 ※ヤバい寄り
    (仰せのとおり種類が少ない分、例外問題や突っ込んだ問題にやられた感じです。)

    こんな状況です。

    上記クリアであれば保持済みの乙4と抱合せて甲種受験資格をゲットできるのですが、微妙な状況のため、受験の有無は未確定ながら乙1~2の勉強着手をしました。

    依然仰っていた通り、甲種を受けるなら乙1~2も勉強したほうが取っ掛かりがよさそうなので、受けないにしても無駄とはならない感じです。

    乙6落ちていたら、乙1と2科目受験目指します。

    まぁ、何にしても勉強癖が付いたので、他の上位資格を目指せる自信がつきました。
    (具体性のない精神論ですが・・・)

    いろいろありがとうございました。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >DOUSさん

      危険物、連荘受験お疲れ様でした。
      免許申請と受験料にかかる費用を考えると、乙種は3・4・5・6類の4種類でさっさと甲種を受験したいと思うのが人情でしょう。
      でも、甲種1~6類を全て勉強していれば、甲種の性質・消火対策がラクになるので、1・2類の勉強はムダにはならないと思いますよ。
      個人的には、文系の人には、多少お金と時間がかかってもいいから、1~6類を全部とってから甲種を受けなさいって言いたいですw
      お節介ですいません。
      (文系人にとっての甲種試験の鬼門は物理・化学なので、甲種の勉強で1・2類の品目をゼロから勉強すると、物理化学対策が手薄になってしまう恐れがあるからです)

  25. ダーク より:

    私は最初、乙種6類から受けはじめました!
    6類はリスクが高い薬品ですが、種類は少ないので。4類は指定数量など、細かく聞いてくる印象だったので後回しにしました

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >ダークさん

      知ってたら乙6から受けるんだろうけど…。
      ただ、私が受験したときは、乙6で科目免除なしフル受験の人は殆どいなかったですね。性質・消火のみの受験生ばっかりでしたよ。
      そもそも市販の問題集のつくりが乙4から受けることが前提って感じ。

  26. DOUS より:

    事後(昨年12月)となりましたが甲種危険物の合格報告です。
    いろいろご教示いただいたのに「投げっぱなしジャーマン」になってましたw
    この喜びを励みに、いろいろ挑戦していこうと思います。
    どうもありがとうございました。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      > DOUSさん
      甲種危険物、合格おめでとうございます。
      乙4からコツコツと頑張った甲斐がありましたね。
      そういえばその後どうなったのかなと気にはなっていましたが、報告ありがとうございます。

  27. yasu より:

    こんばんわ

    電験3種の試験を受けてきました。自己採点の結果は、電力35点、機械65点で機械の科目合格見込み。そして、理論の科目合格が流れることが決定的、という惨敗に終わりました。
    来年に向け、理論と電力の勉強を再開しました。

    併せて、来月の丙種危険物取扱者の勉強も始めました。
    危険物は乙種(4類以外)を持っているので、丙種・乙4・甲種と全制覇を目指します。

    危険物の法令を勉強するのは、何年も前の乙3以来なので、新たに勉強するという感じですね。
    物理・化学は高圧ガス丙種化学(液化石油ガス)や乙種化学で勉強しましたので、危険物でも甲種まで何とかなると思っています。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >yasuさん
      あらら…理論復活ですか…。それは残念でしたね。
      でも来年こそは残り2科目頑張って合格してください。

      危険物は4類以外の乙種を持っているのですか?
      それはなかなか珍しいですね。
      殆どは、4類のみ/丙種のみ/甲種のみ/全種類持ってる…という感じだと思うんですけど、乙1・2・3・5・6だけっていう人はかなりレアだと思いますよ。
      だって乙4試験で科目免除している人殆どいないですもん。

      • yasu より:

        こんばんわ

        私も、最初に受けた危険物取扱者試験は乙4だったんですけれども、良い結果を出すことが出来ませんでした。
        当時は4類や6類の危険物をはじめ、多種多様な化学薬品を取り扱う職場にいたので、乙6の試験も受けたかったのですが、乙4の結果が出せなかったので、見送りました。
        その後、2類や3類の危険物を取り扱う職場に異動になり、ようやく乙3・乙2の順で取得しました

        乙4は長年躊躇していましたが、この際だからフルビット、丙種からやってみよう、という気になりました
        電験3種はぼ半年前から準備しましたが、機械1科目が精一杯でしたね。電力は勉強不足でした
        来年こそは完全合格

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        >yasuさん
        今だったら、他の資格試験で培った知識やノウハウがあるでしょうから、それと同じように勉強すれば、乙4は十分合格できると思います。
        甲種まで頑張ってください!

  28. yasu より:

    >miwaさん

    こんにちは

    危険物取扱者と高圧ガスは物理・化学が被りますので、そういったところを活かして甲種まで頑張りたいと思います

    今月は電験3種の勉強に重点を置きました。来月から高圧ガスの勉強に入り、併せて危険物取扱者の勉強も続けます

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >yasuさん
      技術系同士は試験科目が被るものが多いので、一つとると次につながっていきます。こうして着々と技術系資格が増えていくんですよね。

      • yasu より:

        >miwaさん
        こんばんは
        今日、丙種危険物取扱者の合格通知書が届きました。
        あまり考えたことがなかったのですが、4類に関して私は無資格だったんですよね。

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        >yasuさん
        丙種合格おめでとうございます。
        一番メジャーな4類だけ持っていないというのは中々レアだと思いますよ(笑)

  29. yasu より:

    >miwaさん

    ありがとうございます。
    これで全部の類が取り扱いできるようになります。(4類だけ制限付きですが)
    今後は甲種の勉強に取りかかろうと思います。それがそのまま乙4の勉強になると思いますので。

    確かに4類を持っていないのに他の類を持っている、という人はなかなかいないと思います。
    私の知り合いでは、1・2・3類の3種類という人、それから、最初に6類を取って科目免除で4類取得という人がいます。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      > yasuさん
      甲種をとれば全類扱えるので、是非甲種頑張ってください!
      2・3・5・6で甲種試験を受けられますしね

  30. yasu より:

    こんばんは。

    25日に丙種を追記した免状が届きました。
    これですべての類が取扱い可になりました(4類だけ品目の制限あり、立合いおよび保安監督者はNG)。
    前の投稿でも同じことを書きましだが、その時点では合格通知が届いただけ。気が早すぎました。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >yasuさん
      あとは甲種と乙4ですね!
      メジャーな4類だけが制限ありっていうのもなかなかオツですけどwww

  31. Claris より:

    miwa様

    前回乙種5類の試験結果待ちとお話ししましたが、先週合格通知が来ましたので、
    早速交付申請してきました。
    後は乙種1,2類と甲種のみですが、なんと手数料が今年の5月から上がるとか…

    試験手数料甲種が5,000円 -> 6,500円 , 乙種が3,400円 -> 4,500円
    交付申請が2,800円 -> 2,900円 と値上げです。
    手数料の積算根拠は消防試験研究センターHP → 受験案内 → 試験手数料の下に
    リンクがありますのでそこで見れます。あの試験方法なら仕方ないのかと….
    チャレンジの為に予算が4,000円UPとなりもっと早くから始めればよかったです。
    泣きたい….

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >Clarisさん
      さっそく手続きを済ませてきましたね。
      あと残り3種目、頑張ってください。
      それはそうと、受験手数料・交付申請手数料値上げの話は他の方からもすでに聞いていました。
      甲種が1500円値上げっていうのは地味に痛い!
      私も消防設備士甲種残り2つ、さっさと受けとけばよかったかな(´;ω;`)

  32. レーニン より:

    miwa 様
    いつも楽しく読ませてもらってます。
    今回乙4試験2回目でしたが、また落ちてしまいました・・・。
    miwaさんは危険物だけじゃなく他の難しい試験も受かってるから凄いなーと思うと同時に自分の要領と頭の悪さに打ちひしがれました。
    話はそれますが旦那さんも色々資格を持ってらっしゃるみたいですが差し支えなければどんなお仕事されているんでしょうか?

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      レーニンさん
      ありがとうございます。乙4は残念でしたね。
      乙4は各科目が6割以上取れないと不合格となってしまうので、法令・物理化学・性質のそれぞれで穴を作らないことが対策です。
      次受験されるときは、苦手な科目を重点的に勉強するといいですよ。
      うちの旦那は…差し支えない範囲でいうと、ごく普通のサラリーマンです(答えになってないwww)
      ただ、自営業とかそういう人じゃないですよってことです。

  33. yasu より:

    こんばんは。ご無沙汰してます。

    今月初めに受けた甲種危険物取扱者の結果が今日正午にあり、合格していました。

    昨年10月と11月にも受けたのですが、いづれも性質・消火が1~2問足りずに不合格になっていました。
    今後、免状が交付されればフルビット達成です。

    来月21日の幡ヶ谷の試験も申込み済なのですが、欠席ですね。交通費が往復1万円かかりますので。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      >yasuさん
      甲種危険物、合格おめでとうございます!
      性質・消火が1問不足はちょっと痛かったですが、やっと合格できてよかったですね。
      物理化学が鬼門になりやすいけど、性質消火も1~6類を並行して覚えるので、こっちも決して楽ではないんですよね(特に乙種の合格から時間が経っている場合)
      交通費往復1万円は高い!

      • yasu より:

        >miwaさん

        ありがとうございます
        今回は法令の手応えがあまりよくなかったのですが、合格してよかったです

        危険物取扱者の勉強を再開して思ったのですが、私が乙2や乙3を取得した頃とは変わりましたね
        いくつかあげてみますと
        (1)黄りんは2類だった
        (2)3類には生石灰があった
        (3)6類には濃硫酸や濃塩酸があった
        (4)実務経験ゼロでも甲種や乙種が受けられるようになった

        昔は甲種なんてすごいなぁ・・・とおもっていたので、自分が合格できるとは思っていませんでした

      • miwa@管理人miwa@管理人 より:

        yasuさん
        そうですよね、昔は確か(実務経験がない人は)丙種しか受けられなかったはずです。でも今では甲種まで道が開けていますものね。
        でなきゃ私だって甲種を取ろうとは思わなかったしなー。

  34. yasu より:

    こんばんは。

    1日に、甲種危険物取扱者の免状を申請しました。
    今回は改元の影響があるのか、今月の4日までに送れば5月中旬に交付されます。

    それと、先日の書込みに誤りがありました。
    職場に1985年の危険物法令集がありましたので見てみました
    当時の6類は、
    発煙硝酸、発煙硫酸、無水硫酸、濃硝酸、濃硫酸、無水クロム酸、それともうひとつ(忘れました)
    となっていました。

    • miwa@管理人miwa@管理人 より:

      yasuさん
      おお!ということは記念すべき、令和(R)元年の免状になりますね!
      でもいっそのこと、平成41年4月まで有効の免状も見たかった!?

  35. yasu より:

    miwaさん

    オォ、確かにR01.05.xxみたいな感じになりますね。
    でも4月中に発行されて、写真の書き換えは平成41年4月xx日までみたいなのがもっとよかったかも?、、、ですね

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