新問にゃ手も足も出ないぜ!海事代理士筆記試験(後編)

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前編につづき、海事代理士受験日記後編(午後編)です!(*写真は横浜第二合同庁舎の低層部です。なかなかモダンな建物ですな。)

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3時限目 13:00~14:50

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3時限目の科目は、「海上運送法」「港湾運送事業法」「内航海運業法」「港則法」「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」の6科目です。

ところで、この試験の解答方式はマークシートではなく、記述式なのですが、解答用紙が各科目につき1枚あるんです。

まぁそれはそれでいいんですけど、1枚ずつ受験地・受験番号・名前を書かなければいけないので結構面倒くさいです。

海上運送法・港湾運送事業法・内航海運業法・港則法・海上交通安全法

海上運送法は穴埋め記述が10問でした。
一般定期航路事業の許可の申請書の内容までチェックしてねぇよ!うわーん!

港湾運送事業法は○×が5問、穴埋め記述が5問で計10点。
ここもあんまり問題ないかな…??

内航海運業法は穴埋め記述が10問。
(1)と(7)がいくら考えても答えが出てこなくて、空欄で出しちゃった…。過去問で見た記憶がないんだよな…。

港則法・海上交通安全法は穴埋め記述がそれぞれ10問。過去問やってればとりあえず7~8問は解ける問題だと思う。

海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律

例年通り3択問題が5問と○×5問だったのですが……なんじゃこれ!?見たことのない論点ばっかり!!
過去問で見たことのある問題は、3択問題の(ア)と○×の(2)と(4)しかなかったように思います。
なんとか半分は拾えているといいんですけど…。はぁ。

そんなわけで14:00頃には退室。最後の科目に向けて控室で勉強です。

4時限目 15:10~17:00

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4時限目の科目は「船舶法」「船舶安全法」「船舶のトン数の測度に関する法律」「造船法」「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」の5科目です。

船舶法と船舶安全法は、口述試験の科目に指定されています。

「船舶法」「船舶安全法」

船舶法は穴埋め記述が10問、○×が10問の計20点です。
記述は(5)(6)がわからなかったです。あと○×問題にあった、手数料や罰金の金額まではチェックしてなかった!!

船舶安全法は穴埋め記述が20問です。
この科目は過去問を解いていたときは全然よくわからなくて(法令が文語体だからってのもあるけど)、直前まで点数が取れるのかすごく不安だった科目です。
でも思っていたよりかは解答欄を埋めることができたかな??

「船舶のトン数の測度に関する法律」「造船法」「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」

船舶のトン数の測度に関する法律は、穴埋め記述が2問、多肢選択が8問です。
ここは過去問をちゃんとやってればほぼ取れる問題だったと思います((4)除く)

造船法は、多肢選択式が5問、○×が5問でした。
造船施設譲受許可申請書に記載しなければならない事項5つを15つの項目から選ぶという多肢選択…orz

(ア)申請者の名称及び主たる事務所の所在地、(イ)施設の敷地総面積、(ウ)事業計画、(エ)資金計画、(オ)労働力充足計画、(カ)事業の開始年月、(キ)最近の決算期における貸借対照表・損益計算書及び余剰金計算書の内容、(ク)資本金及び借入金並びに手持ち工事量、(ケ)借入金の償還計画並びに設備の償却計画、(コ)譲り受けようとする施設の名称及び所在地並びに当該施設に備える設備の概要、(サ)譲り受けようとする相手方の氏名及び住所、(シ)資産及び事業状況、(ス)譲受を必要とする理由、(セ)事業の種類、(ソ)譲受予定年月日

…ってわかるか!!

「海洋汚染の~」の時も思ったけど、問題を見た瞬間うわー全くチェックしてねぇよ何だよこの問題!!と本気で思いました。

国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律は、穴埋め記述が10問です。
これは過去問とほぼ同じ問題かな??一部迷ったところはあるけど…まぁ大丈夫でしょう。

4時限目にあったちょっとしたハプニング

14・船舶法の問1(ア)~(コ)の答えを書き、問2の○×問題を解こうとした時、「あれ?解答欄足りなくね!?」と思ったら、解答用紙を間違えて答えを書いていたことに気付きました。

そう。私が船舶法問1(ア)~(コ)の答えを書いた解答用紙は、18・国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律の解答用紙だったのですorz

何でこんなことが起きたのかというと、14科目目の船舶法から18科目目の国際航海船舶の~と5枚の解答用紙にそれぞれ受験地・受験番号・氏名を書き終えた後、そのまま一番下の国際航海船舶~の解答用紙を開きっぱなしで船舶法の問題を解いちゃったためです。

いやーたまたま船舶法が20点問題の科目だったからすぐに間違いに気付いたけど、これが違う科目だったらどうしましょうって感じですよね…ホント試験には魔物がいます。

というか記述式ってマークシートとは違った意味で解答をミスしちゃいますよね。
記号で答えるべきところにそのまま単語を書いちゃったりとか…(←これは小学生の時にリアルにやらかして100点のところを0点に近い点数をとってしまったことがあるw)

うっかり試験監督を呼んだら大恥だよねコレ。「すいませーん。解答用紙に落丁があるんですけど」って(爆)

4時限目は少し粘って、16:00まで試験室に居ました。その後は控室で17:00まで待機zzz それにしても4時限目は記述ばっかりだったな~。

試験終了後…模範解答がもらえます

この試験は、各科目の試験開始30分後に途中退室ができるのですが、途中退室をすると、試験終了までは問題用紙を外に持ち出すことができません(試験終了後に取りに来れば持ち帰ることができます)。

なので、4時限目が終わった後は試験終了時刻まで控室なりどこかで待機すれば、4時限目の試験問題も持ち帰ることができます。

また、試験終了後は模範解答がもらえます。4時限目の科目が終わった後に試験室に戻って机の上に受験票を提示していると、試験監督員が模範解答を配布してくれます。

さて…その自己採点の結果は!? 長くなりそうなんでまた次アップします→自己採点編

海事代理士合格マニュアル