独学で保育士実技試験(言語)に合格するために③ 試験当日の注意点

実技試験は筆記試験と比べると、水物です。
待ち時間は長いのに、言語の試験時間はたった3分です。
この3分間で、練習してきたことを発揮するわけです。
なので、試験本番で練習してきた成果を出すためには、コンディショニングも大切です。

※実際の試験の流れについては、実技試験当日日記を参照してください。

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当日の服装にはそれほどこだわらなくてもよい

スーツを着る必要はないけれど…

実技試験当日の服装はそんなに気にしなくてもいいと思います。
当日の試験では、ぱっと見た感じ、スーツを着ている人はほとんどいませんでした。皆さん普通の私服です。
ごく普通の、清潔感があるカジュアルな服装と薄めのメイクで十分です。

ただ普通でいいとはいえ、言語や音楽の試験官は基本的に年配の方が多い(と思われる)ので、あんまりヨレヨレシワシワの服や穴あきジーンズ、ピンヒール、ミニスカート、ギャルメイク、華美なアクセサリーなど、年配の方が眉をひそめるような格好は避けた方がいいかもしれません。

温度調節ができる服装がベスト

あとは、季節柄、朝晩の気温差があるので、カーディガンやジャケットを1枚用意して、温度調節ができるようにしておくといいと思います。
平成22年度の東京の実技試験は、朝の集合時間の時は雨が結構強く振っていて、少し肌寒いものの湿気があり、昼過ぎには雨が止んで気温が高くなっていて汗ばむくらいでしたから

下手すると6時間待ちの可能性有り!

東京や神奈川、大阪、愛知など受験生が多数いる都道府県は、とにかく待ち時間が長いです。
実技試験受験票には、あくまで当日朝の集合時刻と最終受験者終了予定時刻しか書かれていないので、自分の試験スケジュール(音楽・言語の開始時間)は当日にならないとわかりません。

「音楽&言語」受験者は、運がよければ朝10時~朝11時に試験が終わる人も少なくないようですが、「絵画&言語」「絵画&音楽」で受験する場合、少なくとも、絵画制作選択者は、朝イチで絵画制作が一斉スタート→もう片方の言語(または音楽)は午後1時以降に後回しにされます。

なので、「絵画制作&言語」を選択した人は、少なくとも朝8時からお昼1時過ぎ、下手すると夕方4時まで試験に拘束されるものと覚悟したほうがいいです。

受験番号はアテにならない

音楽と言語は試験室が複数ある(平成22年度は音楽が7教室・言語が10教室ありました)ので、「受験番号が若ければ早い時間に割り当てられる」「受験番号が後ろの方だから最後」とも限りません。

ですから受験番号は比較的若い番号なので、早い時間に終わるだろうと思っていたら案外昼2~3時以降まで待たされる…ということは普通にありえます。

私の場合は、受験番号は真ん中の方でしたが、言語の試験開始時間がお昼15:00以降で、絵画終了後5時間以上待たされました。
受験票では、最終時刻は16:45となっていましたが、自分の言語教室で一番ラストの受験生は確か16:00スタートだったと思います。

場合によっては地方受験も一つの手

もっともこれは東京や神奈川のように、受験生が数百人~1000人以上いる県で、試験室が複数設けられている会場での話です。

東京・神奈川とは対照的に、実技受験生が20~30人くらいという小規模な会場では午前中に全部試験が終わるようなので、もし残りが実技試験のみならば、近隣の県や地元に帰省して受験するのも1つの手かもしれません。(保育士証の名前が受験地の都道府県知事の名前になっちゃいますが、資格の効力は全国共通です。)

人の迷惑にならない程度に声を出そう

実技試験当日朝1番のオリエンテーションでは、「試験会場内での発声練習は禁止」との注意がなされますが、これをバカ正直に守って寡黙なまま1日過ごしてしまうと、言語(または音楽)の試験時間の時には体も喉も表情も固くなってしまい、思うように声が出せないかもしれません。

そういうときは、ストレッチをしたり、一旦学外にでて公園やカラオケボックスで練習する、近くの受験生と雑談する(あまり大声だと他の人の迷惑になるので、まぁ常識の範囲内で…ですが。)など、体と喉を慣らしておくといいでしょう。あとは暇つぶしの道具をいくつか持っていくといいですね(雑誌や本、ipodなど)。

最後に、試験本番までに風邪を引かないようにだけは気をつけてください。
声が出ないとどうしようもないので。

余談:作法の細かいミスで不合格にはならない

・片手で受験番号シールを渡してしまった
・受験票を手に持ったまま口演してしまった


これで不合格や失格にはならないので安心してください。
ていうか試験の流れが、
荷物置き場に手荷物を置く⇒受験票からシールをはがして試験官×2に渡す⇒座席につく⇒受験番号と名前を言う⇒着席⇒試験官から注意事項の説明⇒口演開始
だったので、受験票を手荷物置き場のバッグに戻しに行く時間的余裕はどこにもありませんでした。
(*手荷物置き場・試験官・受験者用椅子はそれぞれ数歩ずつ離れています。)

私自身も、名前と受験番号を言って着席した後に、「あ、受験票…手で持ったままでもいいのかな?」と思いましたが、受験票を手に持ったまま口演しちゃいました。
まいっか~戻す時間もなかったし、って感じです(笑)

なので、試験官の目の前で受験票からシールをはがしても、予めシールをはがして持って行っても、どちらでもOKだと思います。