丙種火薬類製造保安責任者免状と勉強法

先月に申請していた、丙種火薬類製造保安責任者免状が届きました。
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今回は東京都知事・猪瀬直樹氏のお名前入りです。

使いもしない製造保安責任者免状をわざわざ申請したのは、「大臣・知事名入り合格証書・免状を30枚集める」というウラ目標があるからですw

ちなみに乙種・甲種製造責任者は確か大臣免許だったはずですが…火薬類はもういいです。
とりあえず火薬類はここで打ち止めにします。
(といいつつ、今年の甲種・乙種火薬類製造の問題はしっかりダウンロードしているというw)

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丙種火薬類製造保安責任者 勉強法

使用教材

平成25年度版 火薬類試験問題の解答と解説(全国火薬類保安協会より購入)
煙火の製造と保安(全国火薬類保安協会より購入)

取得にかかった費用

 受験料 17,000円
 東京都火薬類保安協会から購入した過去問題・講習会資料セット 9,000円
 平成25年度版 火薬類試験問題の解答と解説 2,700円
 煙火の製造と保安 3,150円
 免状申請料 2,400円
 合計:34,250円

勉強期間

約10日・トータル25時間ほど

全火協より過去3年分の問題解説集が購入できるので、「煙火の製造と保安」と「過去問題の解答と解説」を購入。

過去問題集を繰り返し解きつつ、「保安管理技術」「製造方法」「性能試験」については、「煙火の製造と保安」で出題された箇所をチェックし、知識を整理した。

「法令」については、「法令データ提供システム」で「火薬類取締法」「火薬類取締法施行規則」を検索してチェック。

結局のところは、「過去問題の解答と解説」で出てきた論点が全部理解できるようになるまでやれば、十分合格点はとれるんじゃないでしょうか。

過去問だけでもイケそうな気はするけど、知識の整理用と検索用に「煙火の製造と保安」は買っておいても損はないと思います。
ネットで検索するよりも効率的に勉強ができます(というか煙火製造に関してネットで検索しても、あまりヒットしない…)

法令関係については、私の場合は法令データベースを使って条文検索していましたが、全火協で「火薬類取締法令の要点」を購入することもできます。
※私は買わなかったので中身がどのような構成になっているのかはわかりません。

なお、丙種火薬試験では、高卒以上の人は一般教養科目が免除となります。
難易度は高校入試レベルなので、科目免除申請をしなくても5割以上の得点をとるのは難しくないと思いますが、問題数が少ないのでたまたま知らないことやうろ覚えなところが出たらイヤだな~と思いました。

一般教養で落ちることはないと思うけど、火薬類の合格基準は各科目で6割(一般教養は5割)以上なので、免除できるなら免除しておいたほうがいいと思います。不合格のリスクは少ないに越したことがありません。
※全火協で購入できる「過去問題の解答と解説」には、一般教養の問題は収録されていません。

なお一般教養科目の免除申請をする方については、学歴関係の卒業証明書申請はお早めに!
(*証明書と現在の苗字が変わっている人は戸籍抄本の取り寄せも併せて必要になります。ホントに面倒くさかった!)

難易度

★★★☆☆☆(C- ごく普通~普通よりも易しめ)

試験の難易度そのものは甲種取扱と比べてそんなに変わりません。
ネックになるところは、試験情報の少なさと合格ラインが各科目につき6割以上というところだけです。

ただ、マイナーで受験生も情報も乏しい試験ということもあってか、試験問題自体は意地悪な引っかけ問題は少なく、過去問で出題されている論点とパターンを覚えておけば合格点はとれるように作られてるとも感じました。
また計算問題が一切出題されないので、文系の人にとっては甲種取扱よりも楽に感じられると思います。

個人的には、受験料も教材費も高く、取得したところで使い道や使い勝手も今一つなこの資格、本当に仕事で必要な人以外にはオススメしません。
この資格を取得する経費で他の資格が3~5個とれちゃいますわ(笑)

う~~~~ん。いったいどこで丙種製造の資格が使えるのだろう…この資格を本当に業務上必要として受験している人がいるとはとても思えないです(居たら申し訳ありません)。

まぁ年間100人強くらいしか受験者がいないマイナー資格なので、レアもの資格がほしい物好きな資格マニアさんはチャレンジしてみてもいいんじゃないの(オススメはしないけど)、ってところです。
一応国家資格ですしね(笑)

ある意味資格マニアらしいマニアックな資格という感じがしないでもないw
航空通信士技能証明みたいなもんですかね。