色彩検定2級 勉強法

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勉強法

勉強期間 : 約1週間(*貸金業務取扱主任者と並行) 約15時間程度
使用教材:
A・F・T 色彩検定公式テキスト2級編
色彩検定過去問題集2012年度全級(2012)
色彩検定過去問題集(’09’10)2冊パック限定版
・androidアプリ「慣用色名を覚えよう!~色彩検定対策~

取得にかかった費用:
・受験料 10,000円
・A・F・T 色彩検定公式テキスト2級編・色彩検定過去問題集(’09’10)2冊パック限定版 5,000円
・色彩検定過去問題集2012年度全級(2012) 2,940円
新配色カード199a 1,281円
合計 19,221円

教材について…どれがいいのかビミョーによくわからなかったので、公式モノにしました。
アプリはスキマ時間で見ていました。
スマホアプリなんで、職場で昼休みにスマホをいじっていても勉強中だと思われないところがいいです(笑)

○慣用色名…覚えるしかないです。
慣用色名を答える問題が6問、系統色名に関する問題が数問出ます。
4択のうち、あきらかに違う2択はすぐにわかるんだけど、残り2択がどっちだっけ?って感じで似ている同系色を引っ掛けてくる問題が多いように感じました。

★慣用色名の例(左から慣用色名 系統色名 マンセル値)
鴇色(ときいろ) 明るい紫みの赤  7RP7.5/8
韓紅花(からくれない) あざやかな赤  1.5R5.5/13
蘇芳(すおう) くすんだ赤  4R4/7
弁柄色 暗い黄みの赤  8R3.5/7
黄丹(おうに) つよい黄赤  10R6/12
桧皮色(ひわだいろ) 暗い灰みの黄赤  1YR4.4/4
鬱金色(うこんいろ) つよい黄  2Y7.5/12
海松色(みるいろ) 暗い灰みの黄緑  9.5Y4.5/2.5
常盤色(ときわいろ) こい緑  3G4.5/7
鉄色 ごく暗い青緑  2.5BG2.5/2.5
新橋色 明るい緑みの青  2.5B6.5/5.5
瓶覗(かめのぞき) やわらかい緑みの青  4.5B7/4
古代紫 くすんだ紫  7.5P4/6
銀鼠 明るい灰色  N6.5
利休鼠 緑みの灰色  2.5G5/1
煤竹色(すすたけいろ) 赤みを帯びた黄みの暗い灰色  9.5YR3.5/1.5
オールドローズ やわらかい赤 1R6/6.5
シャトルーズグリーン 明るい黄緑  4GY8/10
グラスグリーン くすんだ黄緑  5GY5/5
ピーコックグリーン あざやかな青緑  7.5BG4.5/9
セルリアンブルー あざやかな青  9B4.5/9
ウィスタリア あざやかな青紫  10PB5/12
スレートグレイ 暗い灰色  2.5PB3.5/0.5

参考サイト:
JIS慣用色名

ていうか普通に生活していたらまず耳にしたことがない色の名前が多い(笑)
少なくとも色鉛筆や絵具ではお目にかかれない色ばっかりだな。

時間がなかったので、アプリの練習問題をちょっと繰り返しやった以外は、あとは公式テキストに載っている代表的な慣用色を暗記することにしました。

慣用色名・系統色名・マンセル値・由来の4点セットで覚える、同系色同士で他の類似色と比較しながら一緒に覚えると効率がいいと思います。

カラーカードは買ったけど結局使いませんでした(苦笑)
公式テキストにはカラーカードを使った配色演習の問題があるので、時間に余裕があればやっておいた方がいいと思いますが、やらなくても合格はできます。

○配色とファッションコーディネートはセットで覚えると楽。
それぞれの配色例と特徴以外にも、
・ビコロールとダイアードの違い
・トライアド・トリコロール・スプリットコンメンタリーの違い
・ナチュラル配色とコンプレックス配色の違い
・トーンオントーンとトーンイントーンの違い
・トーナル配色で使用できるトーンの種類(d・ltg・g・sfの中間色のみ)
あたりを押さえておくといいでしょう。

○記述式対策…2級では、記述式で用語をかかせる問題が4~6問ほど出ます。
過去問6回分(2012・2010・2009)で出題された記述問題を見ても、既に他の穴埋め4択問題で出題されている用語ばかりで、特に目新しいものはないように思います。
穴埋め選択問題の答えを実際に言葉で書いてみる練習をすれば、3~4問はとれるはずです。
記述問題の配点は1問3点なので、せめて3問は正解しておきたいですね。

…と言いたいところだけど、今回はなぜか2級公式テキストに載ってないものが出ました(汗)
(調べてみたところ3級の過去問を見たら載っていた)
ただ、仮にノーマークの問題が出たとしても、文章の前後をヒントに答えられる問題もあるので、わからないからとすぐにあきらめずに、文章をよく読んでヒントを探してみてください。

難易度

★★★☆☆☆ (C- 普通よりも易しめ)

普段から色彩に興味を持ってる(ファッションが好き、インテリアに興味がある、webデザインやDTPをやっている、など)人にとっては簡単だと思います。

「これかな?」程度の知識の曖昧さでも、選択肢の兼ね合いや空欄前後の文章をよめば、結果的には正解できてしまう問題も結構多いです(笑)

2級で面倒くさいのは、慣用色名が「これは何系の色なの?」と色名からは想像のつきにくい聞いたことがない色名が多く出てくるところくらいでしょうかね。

合格ラインが7割前後となってますが、難易度によっては200点満点中148点とか145点が合格ラインとなることもあるので、過去問プラス公式テキストも一通り読んでおきましょう。
一回でも読んでおくのと、まったくの初見では感覚が全然違うはずです。
公式テキストは120ページくらいで薄いのでそんなに分量も多くなく、割と読みやすいです。

3級試験との難易度差はどのくらい?

3級の過去問題と2級の過去問題見比べたところ…

・慣用色名の問題が簡単(一般的に知られてる名前が多い)
・配色の問題が簡単
・記述問題がない

また、3級では色彩心理や色彩の連想などの問題があるので、2級に比べると内容的に親しみやすそうな印象です。
服飾やデザインの仕事をしていない、一般のビジネスパーソンでも、3級レベルの色彩学は一般常識として知っておいて損はないと思います。
3級に比べると2級はもう少し「お勉強」っぽいというか、知識として覚えることが増えるという印象です。

参考:色彩検定協会 試験レベル

っていうか2級の合格率も50%~60%くらいで、それほど難しいものでもありませんので、3級を飛ばしていきなり2級から受けちゃっても全然問題ないと思います。
(受験料が安ければ併願をオススメしたいところだけど、3級で7000円、2級で10,000円なので…)

ただ2級の公式テキストでは、3級のテキストで説明されていることが省略されています。
3級を飛ばして2級から受験する人は、3級公式テキストまたは過去問(公式の過去問題集に同時収録されています。)を一通り目を通しておくとより安心して2級が受けられると思います。
(※私は3級の問題もテキストも全く読まずに受験したので、本試験の記述問題を丸々2問落としてしまったorz)