工事担任者AI・DD総合種の勉強法・難易度・関連資格についてまとめました。
勉強メモ
使用教材
・工事担任者 2016春AI・DD総合種実戦問題 リックテレコム
・工事担任者 AI・DD総合種 標準テキスト リックテレコム
・電気通信教科書 工事担任者 DD第1種 合格ガイド (EXAMPRESS) 翔泳社(kindle版)
・電気通信国家試験センターのサイトからDLした過去問4回分(27年秋・春、26年秋・春)
勉強時間
約1ヶ月強 60時間程度
※3科目受験(免除なし)
※管理人のスペック…2015年度第1級陸上特殊無線技士、第2種電気工事士、2012年基本情報技術者合格
取得に要した費用
受験料 8,700円
テキスト・問題集代 3,078円+3,672円+3,024円
免許申請料 1,700円(収入印紙)
合計 20,174円
勉強法(過去問はどのくらいやればいいか?)
工事担任者試験は、過去問と同じ問題or類似問題からの出題が多いので、過去問数回分が全部解ければ合格点はクリアできます。
既に一陸特や一アマクラスの資格を持っている人だったら、リックテレコムの実戦問題集1冊、標準テキストの練習問題、過去問4回分(電気通信国家試験センターのサイトに載ってる分)がマスターできたら、3科目とも7~8割の得点は難なく取れます。3科目一発合格も十分狙えます。
まずは問題集に取り組む
最初から「実戦問題」を開いて、どんな問題が出るのか、どこが出題のポイントになるのか、用語・定義・公式などをチェックしながら、問題と解説を読みながら暗記するのが手っ取り早いです。
※実践問題は、最新の過去問1回分+予想問題(2~3年の過去問から抜粋した問題&過去問との類似予想問題)という構成になっており、大問一つにつき、4~6回分の演習ができます。
実戦問題に載ってる問題が6~7割くらい理解・解けるようになったら、標準テキスト(基礎・技術・法規の3科目がまとめて収録されている)か、科目別のテキストのどちらかを一通り読んで、知識を整理・補充していきます。
この段階になると、わかる問題とわからない問題の差がハッキリしてくるので、わからないところはじっくりと読んで、できない問題を潰していきます。
標準テキストを読み終えたら、また実戦問題に戻り、6~7割レベルから、9割以上取れるところまで得点を引き上げていきます。
実戦問題には、問題の欄外にも+αの練習問題が載っているんですが、本体の問題が8~9割くらいできるようになったら、そこも一通りチェックしておくといいでしょう。
(本試験では、地味にその欄外の問題からも2~3問ほど問題が出てました。)
実際の過去問にも取り組む
実戦問題が8~9割くらい解けるようになったら、ネットで過去問をダウンロードして、過去問演習を行います。
※ネットで落とした過去問には解説がついていませんが、このくらいのレベルに達していれば、初見でも6~7割くらいは得点できると思います。
なお、過去問で解けなかった論点・実践問題に載っていなかった論点については、テキストに戻って、知識をインプットしていきます。
参考…過去問がダウンロードできるサイト
・電気通信国家試験センター:工事担任者試験問題・解答(最新4回分)
・ゼロからの工事担任者(平成20年度~平成24年度)
・工事担任者 AI・DD総合種 合格するためのページ(平成25年度第1回~平成20年度第1回)
・工事担任者DD第1種合格.com(DD1種の平成22年度~24年度問題、DD1種分野の解説)
計算問題は捨ててはいけない
基礎と技術では、計算問題が出ます。
おそらく、多数の受験者にとって鬼門になる箇所は、基礎科目で出題される電気回路・電子回路・論理回路・伝送理論の計算問題だと思います。
ここで、「計算問題が苦手だから、計算は捨てて知識問題で勝負しよう!」と短絡的に考えるのは絶対にやめてください。
というのは、基礎科目では、計算問題の配点が50点前後を占めているから。
(28年度第1回基礎科目の計算問題の配点は、100点満点中49点分ありました。)
では、何をどこまで解けるようにするべきか?というと、目安(最低ライン)は「実戦問題」1冊分です。
幸い、基礎科目は、計算問題も知識問題も、出題パターンはある程度決まっているので、この1冊に載ってる問題(計算・知識両方とも)が全部解けるようになったら、基礎は8割前後取れます。
※管理人は本試験の基礎科目は66点しか取れませんでしたが、その理由は、得点源にするはずの論理回路問題で計算をミスって2問(10点)も落としてしまったからですorz
それ以外にも、電気回路・電子回路の計算問題パターンの一部を覚えきれないまま試験を受けたので、完全マスターとは言いがたい状態での受験でした(だから直前まで損切するかしないか迷ってたんですけどね)。
ただ、そんな不完全な状態だったにもかかわらず、合格ラインに滑り込めたところからすると、問題集をマスターできたら、基礎は普通に8割前後は取れるようになるだろうなと思いました。
テキスト選びについて
問題集以外のテキスト・参考書については、リックテレコムの「AI・DD総合種標準テキスト」1冊か、同じくリックの科目別テキスト(工事担任者科目別テキスト~わかるAI・DD総合種「技術・理論」、AI・DD全資格 〔基礎〕、AI・DD全資格〔法規〕)を3冊用意するか。
どちらかがあれば十分足ります。
私は標準テキスト1冊に加えて、kindle版のDD1種用のテキストを購入しましたが、コレは通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に勉強できるものが欲しかったからです。
リックの実践問題集は、出題傾向に沿っているのと、解説がしっかりしているのはいいんだけど、サイズがA4サイズなので、電車内で広げて読むにはやや大きすぎるのです。
※工担の合格率が難易度の割に低いのは、問題集やテキストの使い勝手が今ひとつよくないのが一因なのでは…と思ってます。
・通勤時間や昼休みのスキマ時間では、kindle版のDD1種テキストで、基礎・技術(DD分野)・法規の知識問題のインプット
・それ以外の座って勉強できる時間帯では、RICの実戦問題集とテキストの勉強、基礎(計算問題)の練習、AI分野の知識問題のインプット
と使い分けていました。
工事担任者AI・DD総合種試験の難易度
★★★☆☆☆(C+~B- 普通よりもやや難しい)
合格率が概ね10%台であること、総合種の下にDD1・2・3種とAI1・2・3種があることから、「総合種は難しそう」「敷居が高そう」と先入観を持っている方も少なくないと思いますが、合格率が低い割には、実はそこまで難しい試験ではありません。
試験問題の難易度は、一級陸上特殊無線技士よりも少し難しいくらいのレベルです。
というのは、過去問と同一問題・類似問題からの出題が8割~9割あるので、過去問がちゃんと解けるようになれば、合格点はクリアできるからです。一発合格だって十分狙えます。
また、科目合格制度もあるので(3年有効)、一発合格は難しくても、2〜3回受験して合格する方も多いです。
では、一級陸上特殊無線技士試験と比べて何が難しいのかというと、一陸特は、電気回路・電子回路の計算問題を捨てても合格できるけど、工事担任者は電気回路・電子回路・論理回路の計算問題が解けるようにならないと、基礎科目の合格点が取れないところです。
つまり、電気回路・電子回路・論理回路の計算問題を克服できるかできないか…ここが合否の分かれ目になるといえます。
関連資格
◎電気通信主任技術者、○無線従事者(1級陸上特殊無線技士・1級アマチュア無線技士以上)、○情報処理技術者(基本情報技術者以上)、△第二種・第一種電気工事士
実務的には電気工事士との関連が強い資格だと思うのですが、試験的には、一級陸上特殊無線技士や一級アマチュア無線技士、(基本情報技術者レベル以上の)情報処理技術者試験に合格している人の方が有利です。
それは、一陸特・一アマで、電気回路・電子回路・伝送技術を、基本情報技術者や応用情報技術者で、論理回路や情報セキュリティ技術、ネットワーク技術、マネジメント(原価計算や工程管理など)を勉強しているからです。
※二電工筆記では電気回路の計算問題が数問出題されますが、電子回路や伝送理論、論理回路の問題は出ませんし、電気回路の問題も、二電工よりもずっと難しかったです。
なので、既に一陸特や基本情報クラス以上の資格を持っている人だったら、いきなり1種or総合種から受けても合格できるポテンシャルがある思います。
一方、無線や通信工学に関する予備知識がない人は、AIまたはDD3種、あるいは一陸特を先に取っておいたほうが、スムーズに勉強が進められると思いました。
なお、第二種電気工事士の上位資格は、第一種電気工事士→第3種電気主任技術者(電験3種)→電験2種→電験1種で、工事担任者の上位資格は電気通信主任技術者です。
(電気工事士・電気主任技術者→経済産業省、工事担任者・電気通信主任技術者→総務省)
試験データ(総合種)
受験資格:特になし、誰でも受験できる。
試験日:5月第4日曜日、11月第4日曜日
受験申請時期:
5月試験…2月上旬~3月上旬
11月試験…8月上旬~9月上旬
受験料:8,700円
合格率(全体):
30年第2回 25.4%(1,082/4,261)
30年第1回 21.5% (765/3,555)
29年第2回 24.5% (1,022/4,165)
29年第1回 17.1%(651/3,817)
28年第2回 24.6%(1052/4274)
28年第1回 21.1%(819/3,885)
27年第2回 17.4%(790/4,534)
27年第1回 16.9%(653/3,861)
26年第2回 16.2%(670/4,127)
26年第1回 21.8%(793/3,636)
25年第2回 17.5%(755/4,306)
コメント
ざっと見ました。まとめ方がうまいですね。
DDとかは工業高校生が良く受けるのですが、
案外勉強方法が古いころのものしかないこともあり、
メンテされた効率良い方法ってないものです。
受験の勉強法の王道が書いてある気がします。
DD関係って捨てられないものが多いんですよね。
将来的に関係ありそうだと勉強していくと捨て問題ない気がして。
自社でも監視システムとか、マイクロソフト Lyncとか、UCを適用していっています。
取った資格が仕事で役に立つといいですね。
>受験生Aさん
総合種の教室には、高校生っぽい方は殆どいませんでしたが、3種は高校生が多いんですね。
AIはともかく、DDは新しい技術が反映されるので、新問率が結構高いです。
ただ、この試験は過去問率が高いので、無線の試験と同じ方式で、問題集から勉強をしたほうが手っ取り早いと思います。
変に理屈をきちんと理解しようとすると結構面倒くさい。
工事担任者は書店でもテキストと問題集が同社刊で有りました。
一方の電通主任はテキストといい、問題集といい、在庫してる種類がうんと少ないこと・・・。
工担総合種は二電工が全て終了したら一電工と並行して始めようと思います。
所詮、11月試験分は到底勉強が間に合いそうにも無いので、足固めする期間は長くして過去問対策に費やす代わりに、来年5月期に3科目まとめて取れるようにしたいです。
>88_73さん
電通主任は更に問題集の種類がなくて困りますよね(汗)
私は次にやるとしたら、一陸技かな。
一陸技2科目免除ルートで、電通にしようかなと考えています。
ちなみに、11月の工担試験でも3科目はまとめてやるのは難しくても、1~2科目だったら取れるかもしれませんよ。取れそうなものだけ先にとっておいたらどうでしょう?
(余計なお金はかかっちゃいますが…)
アドバイスありがとうございます。
書店で少し中身を見てみましたら、内容的には一陸特や一アマ、それに情報処理の分野にプラスαで知識補充をすれば、計算系も短期間で克服できるんじゃないか?
と思い、11月受験に切り替えてみようと思います。(そんな甘くないと思っていますけども。)
もうそろそろ、一電工も問題演習の繰り返しになるので、工担総合種も徐々にインプットと問題演習を繰り返してもいいのかな・・・
と思っています。
科目合格で上手くしのげるのなら、翌年は負担が少ないのでその分、他の資格試験に回せそうですね。
>88_73さん
私ですら1ヶ月ちょいでどうにか合格点をクリアすることができたので、一陸特を短期でクリアできるくらいのレベルなら、案外11月試験でもイケるかもしれませんよ。
(勿論、後半の一電工の技能試験対策もあるでしょうから、その辺とのバランスをとりつつ勉強しないといけないと思いますが。)
同じく、標準テキストと実践問題集で合格できました。
実践問題集を完璧にしてから、標準テキストの色がついた太字を理解に努めました。
これで、基礎→100点、技術→78点、法規→92点取ることができました。
技術がつらかったです。
特にAI分野のISDNや施工法は完全に理解出来てないと思います。
トラヒック理論やセキュリティ分野が取れるので、なんとかなりました。ここを落とすときつかったと思います。
>ヴェネさん
基礎100点はすごいですね!
でも基礎は新問率が低いから、ちゃんと勉強したら満点は狙えるのかも…。
私もAI分野はわかってないところが結構ありますよwww
ただ、情報処理技術者を先に勉強していた(応用落ちたけど)ので、DD分野はそのおかげである程度点数が取れたかなと思います。
確かに情報処理できると、ネットワーク分野が楽ですね。
応用情報ダメでしたか・・・
残念です。
知識残ってる秋にリベンジしてください!
miwaさんは情報セキュリティマネジメントか応用情報かネットワークスペシャリストで迷いそうです(笑)
春期は情報セキュリティマネジメントを受けました。
この試験でも、午前が自己採点より2点上がってたんですよ。だから、miwaさんもいけるんじゃないかなと思ってました。
毎回、午前の点数が自己採点より少し上がります。採点ミスですね・・・
>ヴェネさん
次に情報処理技術者を受けるとしたら、多分応用情報かな。
応用情報すらダメダメなのにネスペなんて今の自分には無理っすよwww
とはいっても、今年の秋は別の試験を受ける予定なので、情報処理は暫くお休みします.
勉強法参考になります
計算が多いのにすごいですね
計算問題はどうやって効率良く覚えてるんでしょうか
>匿名さん
計算は、大問ごと(電気回路・電子回路・論理回路・伝送理論)に集中して練習していました。
似たような問題を短期間で繰りかえし集中して覚えれば、何となく法則がわかるようになります。
計算問題といっても、難易度差と出題頻度には違いがあるので、簡単に解けるものか、確実に毎回出るものから解けるようにしたほうがいいでしょうね。
合格率10%代の試験でさらに
参考書ないなら難関ですよ
宅建はあれだけ参考書充実しても
合格率あがりませんからね
さらに言うなら危険物乙4が40いかないいや
30いきませんからね
いかにみんな非効率学習かなんですね
でも市販がよいとは限らない
コツをつかんだ人
勉強はしょせんやったかやらないか
運
こんなところでしょうか?
最難関資格以外に関しては
>スコッチさん
宅建はやる気のある受験生の方が少ないですからね。
ガチできちんと勉強してきた人は、全体の2~3割程度じゃないのかな。
勉強のやり方がわかっていても、合格点が取れるレベルまでに到達していなければ意味がないし、時間をかけていたとしても、効率的な勉強法がわかっていないとやっぱり合格点は取れない、「方法論と勉強量」の両方が揃わないと合格は難しいと思います。
僕は難関資格を持っていませんが、
資格の勉強で感じることは、
スコッチさんと同じです。
やったかやらないか
これにつきますよね。
>ケンヂさん
資格試験は、やったかやらないか、というか、「できる」か「できない」かなんですよね。
ただ、「できる」ようになるためには、「出来るようになるまで」繰り返し勉強するしかないって感じでしょうか。
miwaさんこんにちは(^-^)
工担資格合格、おめでとうございます!
私も、AIDD総合種は難関だと思いますよ。一陸技なんて最難関じゃないかな?
一陸技に挑戦するってだけで尊敬します。
もう具体的に勉強スケジュールやいつ頃受験しようという目処は経っておられるのでしょうか?
>あかりさん
ありがとうございます!
一陸技は…まだもう少し先の話です。
全然目処はたってないですよ。
ただ、一陸特→工担総合種まで合格できたなら、一陸技まで目指してみたいなぁとは思います。
お疲れ様です。
勉強法大変参考になります。
やはり工事担任者の書籍はリックテレコムが定番のようですね。DD3種なら、実戦問題集のみでも充分合格できると思います。リックのAIのみの問題集は、AIの分野が枯れた技術と言われる所以か、DDの様に試験の度に問題集の更新がかからないので若干内容が古い気がしました。それでも過去問をこなしていれば充分対応できそうです。
いきなり問題集から手を付けるというスタイルの勉強法は、私も本当に賛成です。
参考書を読んで理解してから問題集に取りかかるパターンだと途中でモチベが続かなくなって、参考書すら読み終わらず試験に突入して玉砕してしまいがちで、どうも上手くいきませんでした。
私も秋の総合種試験、一発合格できるよう頑張ります!
>たこすけさん
AI1種技術と総合種は実は全く同じ問題が出るんですよ(試験時間帯が同じ)。
実際、総合種の技術問題も、AI分野は新問は殆どないように感じました。
私は勉強期間が短かったので、過去問ばっかりのはずのAI分野で結構取りこぼしてしまいましたが、ちゃんと勉強すれば、AIのほうが得点を稼げるかもしれませんね。
トータルで見れば、8~9割は過去問と同じか類似問題ばっかりだということに気づくと思うので、是非一発合格できるよう頑張ってください。
そういう意味では、地味に法令が侮れないかもしれないです。
2種電工の試験が終わったら次は、工担もおもしろそうですね~( ´∀`)
今日2種電工の試験料払ってきましたよ!けん引2種と同時進行ですが、しっかり勉強しなくてわ(^o^)
>ピタヤさん
電気工事士試験、頑張ってください!
工事担任者は電工よりも、情報処理や無線とセットで勉強したほうがいいかも…。
おはようございます。
勉強方法を伝授してくださり、有難うございます。
>工事担任者は電工よりも、情報処理や無線とセットで勉強したほうがいいかも…。
リックテレコムという会社では、情報処理技術者試験の参考書も
出版していますから、一理あるのかも知れませんね。
(無線の試験については、あまり分かっていません。)
ところで私は、国家資格であろうが民間資格であろうが、
この試験のように級や種別になっている場合、
最低限、自分の受験級より一クラス上の級(または種)まで
勉強するようにしています(解答以外の選択肢の理由付けも行います)。
そうすると、下位の級の問題が解きやすくなりますから。
>MTさん
電気や通信の理論自体は有線も無線でも共通するところは多いですからね。
情報処理技術者試験だったら、ネットワークとセキュリティ、情報理論(数学)がこの試験と共通しているんですよ。
フリップフロップ回路や、ブール代数の計算問題が出ます。
>最低限、自分の受験級より一クラス上の級(または種)まで勉強するようにしています
なるほどー。私はそこまではやらないですね。
やる時間がないというのもあるけど、そうまでしなくても、過去問を隅から隅まできちんと勉強すれば事足りることが多いので。
こんばんは。ヤマネコと申します。
「工事担任者 合格」で検索していましたらこちらのホムペにたどり着きました。
一回の受験で総合種合格、おめでとうございます。
私も次のITパスポートwが片付いたら、工担にトライましす。(あるいは3冷凍w)
私の保有無線資格は、第四級海上無線通信士なので、工担の勉強には役立つのか少し不安です。
追伸
本日、測量士補の合格通知書が来ました。全く縁のない業種にもかかわらず15000円払って登録申請しちゃいました。(ボーナスの無駄遣い?)
名簿に登録されましたら予備自衛官補(土木建築)に来年応募してみようと思います!
>ヤマネコさん
ありがとうございます。
工担は直前までダメかなーと思っていたから、棚ボタ感が否めないですねw
四海通の難易度はよくわからないんですが、基礎の計算問題を攻略できるかできないかがポイントだと思います。
ここを乗り切れば、総合種でも一発合格は十分可能だなと思いました。
測量士補合格おめでとうございます。
私は(もしかしたら将来受けるかもしれない)土地家屋調査士の午前免除のために受験したので、登録まではしませんでしたが、予備自衛官補の応募は登録が必要なんですね。
総合種とデジタル1~3のみですが
工事担任者も養成課程がありますね
(値段は無茶苦茶高いけど)
DD3種で66000円、総合種はケタが違う!
期間も3種で3~5ヵ月、総合は8~10ヵ月(ウィキ参照)
先日の台風で設備が逝かれて、光電話とネットが使えなくなり、業者を呼んで対応したものの、
この資格の有用性は感じてます。
>nutsさん
工事担任者にも養成過程があるんですね。
専門学校とか大学の課程によっても、卒業と同時に3種や2種をもらえる(科目免除だけだったかな?)ところもあるようだし。
それにしても、3種ですら66,000円は高すぎるような…。
それなら試験を受けたほうが手っ取り早いと思いますよ。
お金のかかる資格と言えば、ボイラーなんかもそうですが、
浄化槽管理士(国家資格)なんかもお金と時間のかかる資格ですね
(しかも需要が減ってきているという)
講習に12~13万ほど、(試験もありますが難関らしいです)
講習期間も13日間と勤め人にはまず無理なんじゃないかな?
という内容です。
>nutsさん
浄化槽管理士は試験のほうが安上がりだと思うけど、試験は試験でまた結構大変そうですよ。
はじめまして。
私は学生時代、日商簿記1級、建設業経理士1級し、今年、仕事の関係から第二種電気工事士と消防設備士甲4類を取得しました。普段は経理の仕事をしており、技術系は得意ではありません。(電気工事士も計算問題は捨てました)
工事担任者(AIDD総合種)の難易度は、上記の試験と比べてどのくらいなんでしょうか?このブログに出会い、機会があれば来年チャレンジしてみたいと考えるようになりました。
>スマさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
工事担任者(AIDD総合種)と二電工・消防甲4を比較すると、明らかに前者の方が難しかったですね。
工事担任者(1種と総合種)は【基礎】の電子回路・電気回路・論理回路の計算問題が解けるかどうかだと思います。
とはいっても、RICの問題集1冊をきちんとやりこめば、3科目とも合格点は取れるはずなので、そこまで構えなくても大丈夫だとは思いますよ。
理解できるようになるまで、ある程度時間はかかるかもしれませんが…。
工事担任者(AIDD総合種)は、不合格でした。爺には覚えるのはきついですね(言い訳)。受ける前から、科目合格狙いでした。
結果は、基礎:87点 と 法規:80点 で科目合格。技術:46点で不合格。
技術を全く理解してない・覚えてない。自分にはちょっと時間を掛ける必要があることがわかりました。今回は、簡単な回だったようなのにダメっす。
>べしさん
AIDD総合種は2科目合格でしたか。惜しかったですね。
あと残り1種目、次回の5月試験で合格できるよう、頑張ってください。
リックの問題集を繰り返しやれば、確実に合格点は取れると思いますので、次は大丈夫だと思いますよ。
恥ずかしながら、工事担任者(AIDD総合種)は、2回目で合格しました。技術は自己採点で70点です。爺には、過去問だけでは覚えるのがきついです。今回は技術の個別テキストを勉強しました。当然ですがテキストが理解できたところは点数が高かったです。テキストやらなかったら落ちてたかも。
>べしさん
工担AIDD総合種、合格おめでとうございます。
基本過去問で勉強して、それでもわからなければテキストに戻る、というのが一番手っ取り早いですね。(逆にテキストから始めちゃうと泥沼にはまりやすい)
初めまして、ポン太と申します。
何とかAI/DD総合種受かりました。かなりモチベーションがない状態でやったので、自己採点で基礎75点、技術66点、法令68点とかなり厳しいものでした(汗)。今のところ保有資格は、甲種危険物取扱者、消防設備士甲種4類と乙種6類、高圧ガス販売主任者2種、高圧ガス製造保安責任者の乙種化学、宅地建物取引士(免状は未申請)、日商簿記2級、建設業経理士2級、ビジネス実務法務検定2級そしてこの総合種です。
思ったのですが、科目免除や科目合格がある分、甲種危険物や消防設備士甲種4類よりは攻略しやすい試験のなのかなと。ただ、全科目受験だとなぜか合格率が10%程度になってしまうのですよね。科目合格や科目免除がない甲種危険物は30%程度のはずですが。問われている論点もそんなに高度とは思えないのに不思議です。
9月末には甲種ガス主任技術者受けに行きます。格段にレベルが上がるのでかなりきついですが(汗)。
>ポン太さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
AIDD総合種、一発合格おめでとうございます!
工担は難易度の割には、3科目合格率が低いですよね(自分としては一陸特よりも少し難しいレベルかなと思っています。)
でも科目合格制度があるからこそ、勉強が間に合っていないと「今回は2科目(1科目)受かればいいや」と科目合格路線に切り替えてしまう人がかなり多い→結果的に3科目一発合格狙いで勉強している受験生が少ないので、合格率も低くなってしまうんじゃないでしょうか。
9月は甲種ガスですか!なかなかレベルが高そうですが、合格できるといいですね。
初めまして
工事担任者の情報を調べていた時にこのブログにたどり着きました。
いろいろな資格を取得なされていて尊敬します。
自分は電気系の仕事をしていて、これまで電験三種やエネルギー管理士などを取得しました。
キャリアアップを目指して、11月の工事担任者の総合種を受験します。
電気回路など久しぶりにやったので思い出しながら勉強をしています。
自分も負けないように頑張ります。
これからもブログ楽しく読ませてもらいます。
>雪さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
電気系のお仕事をされていて、電験三種やエネ管を持っているのなら、工事担任者は総合種とはいえそこまで大変じゃないような気がします。
(電子はまたちょっと違うのかもしれませんが)
ぜひ、3科目とも一発で合格できるよう頑張ってください!
こんばんは
本日、公式の解答が出たので自己採点をした結果、基礎,法規が7割で、技術が60点で一発合格できたかなと思います。ただ技術がボーダー上なのでマークミスなどが不安です。やはり専門外の通信は難しかったです。
合格できそうなので、電気通信主任技術者について調べてみたら4科目中の1科目が免除になり、専門も本職の電気について選べることがわかったので、受験してみようかなと考えているところです。
いつも楽しくブログ読ませてもらっています。
miwaさんの簿記合格も願っております。
>雪さん
工事担任者、基礎,法規が7割で、技術が60点…3科目とも合格見込みですね!
おめでとうございます。
たしかに技術はマークをするところ多いので、マークミスの不安がつきまといますよね(でも実際にミスしている人はあまりいないと思います)。
電気通信主任技術者は、私は結局受験料の高さと対策の面倒くささで躊躇したままになっています…。
こんばんは
今日、工事担任者の合格発表があり、無事合格していました。
自己採点で60点だった技術も、マークミスもなかったようで一安心しました。
早速、収入印紙を購入したので、明日には申請書を送付しようと思ってます。
やっぱり合格するとうれしいですね。
これで当分は資格試験の勉強から離れるのでのんびりできそうです。
>雪さん
工事担任者、合格おめでとうございます。
自己採点ぎりぎりで、待っている間はハラハラしたでしょう。
工担は結果が出るのも早いけど、免許も割と早く届きますよ~。
10月の基本情報処理技術者が終わったら、基本情報の勉強が生かせそうなので、総合種にチャレンジしますみようかと思います。
勉強方法はこちらを参考にしたいと思います!!
>しがないサラリーマンさん
文系にとっては、基礎科目が鬼門になりやすいですが、興味があるならぜひチャレンジしてみてください。